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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (17)

  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌

    ※前回の記事 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 (準備編)に続く二回目は、トランス脂肪酸を摂取する事で身体にどんな影響が心配されるのか、その危険性はどれぐらいのものなのかについて資料を示しながら検証してみようと思います。 ■ちょっと硬化油の歴史 液体の油に水素添加をすることで常温で固体の用油をつくる技術は、19世紀末に発見された金属触媒を利用した水素添加という化学反応を応用したもので、ドイツの化学者ノルマンが植物油に水素添加をすることで硬化油をつくる技術を開発した事が始まりと考えられております。1960年代には安価なバターやラードなど動物由来脂肪の代替品として急速に広まるようになります。この状況に変化があらわれたのは1990年代に入ってからのことです。 1990年代になると

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2014/02/10
     ( トランス脂肪酸 )( ショートニング )
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌

    トランス脂肪酸という「アブラ」が身体に良くないんだって、アメリカでは規制の動きがあるらしいよ。そのような話をネット上でもちらほら見かけます。トランス脂肪酸の品表示が検討されていることもニュースになっているように一般の方にもこの話題に注目している人も多い事でしょう。 このトランス脂肪酸の「何が危険なの? 加工品の表示に明記したり規制は必要なの?」という記事を書こうと思ったのですが、そもそもトランス脂肪酸とはどういうものなのか、また、日の現状についてもある程度把握しておかなければ理解は深まらないだろうなぁと感じました。さらに、脂質全般に対する誤解もまだまだ多そうです。そんなわけで今回は「準備編」として抑えておきたい部分を書いてみようと思います。なお、読み物としての流れ重視の記事としたいため、細かい部分や正確なところは参考として記す文献を当たっていただければと思います。 ■トランス脂肪酸っ

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2014/02/04
    ( 油脂 )
  • 「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌

    (この記事は2008年11月に今は無き旧ブログどらねこ日誌に掲載したものを元に新規に書き起こしたものです) ■砂糖のべ過ぎやめさせたいけど 砂糖は甘くて美味しいですよね。ですけれど、べたあとに口をゆすがなかったり、そればっかりべれば虫歯になる危険性が高くなりそうです。また、砂糖をべた後の満足感から事を控えてしまえば、身体を成長させるための栄養素が十分にとれなくなってしまう可能性もある事でしょう。 何事もほどほどに・・・なのですが、美味しいがゆえについつい手が伸びてしまうわけで、子供の健康を心配する親御さんとしてはビシッと明確な理由で子供の砂糖摂取を止めたいと思うのはごく当たり前な心情なんじゃないかなと、どらねこは思います。そうしたニーズのせいか、砂糖については危険性を過剰に煽る系の言説が未だに教育現場や子育てママさんの間に出回っている現状があります。 学校で行われる育にも、砂糖

    「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2013/09/23
    血糖値/高血圧/ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E7%B3%96#.E5.81.A5.E5.BA.B7.E5.95.8F.E9.A1.8C / ( 正直、血糖値をあげない糖があればな…。) 追記 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2700E_X20C13A8000000/
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌

    ■弘前市のリンゴ農家へ 最近なにかと話題の「奇跡のリンゴ」ですが、どらねこは映画化以前から興味を持って木村秋則さんの主張や栽培法などの情報を調べたりしておりましました。といっても、興味の対象は「宇宙人に会った」とか、「バクテリアのおかげか自然栽培のお米からは放射線が出ない」といったリンゴ栽培そのものではない部分についてのものでした。 映画化されるとなるとインパクトは大きいようで、普段は話題にならなかったリンゴの無農薬栽培についての話題をちらほら目にするようになりました。あくまで個人の成功例にとどまればよいのですが、映画を見たひとが、なんで危険な農薬を他の農家はやめないの?とか、木村さんの行う農法があたかも理想のように考える人が増えやしないか心配になってきました。 しかし、どらねこはリンゴについては素人です。これは一度リンゴ園を見学して業の方からおはなしを伺うべきじゃあないか、と思っていた

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2013/06/18
    りんご / ( 大河林檎ドラマみたくなっている )
  • 「?それも健康の話だったの?」どらねこ&なるみーたカフェダイジェスト - とラねこ日誌

    以前ブログでも告知いたしました「どらねこ&なるみーたカフェ」ですが、先日無事に終了することができました。参加者とスタッフ合わせて40名ほどで、反応を確かめながらおしゃべりをするには丁度良い人数であったかな、と思いました。 この企画は、ツイッターにて感染症予防関連情報を精力的に流して下さっている堀成美さんと一緒にお話しをしたいなぁ〜、というどらねこのワガママをえるカフェの企画にのっけて頂いたものでして、折角だから、あまり見かけないテーマでやりたいなぁと思い、性教育を題材にしてみました。 はじめはどうなることかと心配*1いたしましたが、堀さんの軽妙なトークと懐の深さに助けられ、無事に終了することができました。どこまで需要があるかわかりませんが、どらねこ担当部分について、当日のスライドとダイジェストを掲載致します。 全体の流れとしては、ライフサイクルと栄養の話をどらねこが始め、思春期の手前で堀さ

    「?それも健康の話だったの?」どらねこ&なるみーたカフェダイジェスト - とラねこ日誌
  • メタボ腹の原因は本当に朝食にあるの? - とラねこ日誌

    ダイヤモンドオンライン掲載の【なぜべ過ぎていないのにお腹に肉がつくのか メタボ腹の原因は「朝ごはん」にあった!】と謂う記事を読みました。 著者は笠井奈津子さんという方で、記事にもあるプロフィールを読むと、聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。との事です。活躍していないどらねこ*1とは大違いですが、それはおいといて題にうつります。 ■何が気になったのか? 大きく分けて二つの点で気になった事があります。一つ目は記事全体のテーマに関わるもので、二つ目は文中の栄養学的な説明にいくつか不正確なものがある事です。全体のテーマに対する疑問点を文を適宜引用しながら、個別の説明に対する問題点も指摘してみたいと思います。 ■朝に原因があるって当? どらねこが読み取った記事全体としての主張は「べ過ぎていないのにお腹がぽっこり

    メタボ腹の原因は本当に朝食にあるの? - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2012/11/27
    ビタミンB群
  • 刑務所内の生活でみるみる痩せたという話をきいて - とラねこ日誌

    体重の変遷をグラフで公表している記事が話題になっておりました。http://dietclub.jp/takapon_jp/ 管理栄養士であるどらねこの目から見てもこの痩せ方はたいしたものなのでちょっと興味を持ちました。彼はこのまま痩せ続けてしまうのでしょうか?推測憶測*1交えながらちょこっと考えてみたいと思います。 ■体重の推移 入所直後に95.7kgが235日後には約70.8kgに減少との事で約25kgもの減量があることになります。体組織の増減は1gあたり7kcalが必要と一般に考えられていますので、25kgの減量と謂う事は通算175,000kcalのエネルギー不足があったと考えられます。意味の無いたとえですが、バナナ約2000を我慢するぐらいの熱量です。だからどうしたですが。 とはいえ、リンク元のグラフを見るとはじめは急激に、その後は減少が緩やかになっていることがわかります。途中から

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    gimonfu_usr 2012/03/17
    H氏のすべきこと (ダイエット本 /儲ける /納税 )
  • 繰り返される不幸 - とラねこ日誌

    先日、ちょこっと立ち寄った屋にはスティーブ・ジョブズの伝記が山高く重ねられていました。そのとなりには、ちきりんのがあって、あーどらねこも一度くらいはを出したいなぁ、などとどうでも良いことを思ったものでした。 ■知ってる? 一緒にいたは「もったいないよねぇ、あんなに若くて。」と、聞いてきたのでどらねこは「うん、どうして亡くなったか知ってる?」と、尋ねてみました。すると「がんで亡くなったのよね、どうして手術しなかったのかなぁ」そうつぶやきました。日では不適切な代替療法に頼っていた経緯があまり知られていないような印象ですが、そのあたりはどうなんでしょうね? ■どうして? どらねこは、ネットでの情報から、ジョブズが『がん』であったこと、手術を受けなかったこと、それと幾つかの事療法を試していた事を知っておりました。そして、どうやらその一つがこのブログでたびたび採り上げている、『マクロビオ

    繰り返される不幸 - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2011/12/07
    彼の場合は「ひとの行かない道をゆく」のが、スタイルだったんじゃ…/( 児童なら例の輸血のように行政が介入できるけれども)
  • 福島の事故を引き合いに身土不二を掲げる無神経 - とラねこ日誌

    JBPRESSに掲載されている『日の丸弁当は貧乏ではなく、実は豊かさの証福島原発事故は、日に伝わる文化を学び直す好機』と謂う記事を読んだ。この記事は、自然研究家として活躍(?)している若杉友子氏の推奨する養生を紹介し、ここに日再生のヒントがあるのでは無いか?と提言を行うという内容であった。 しかし、この中で語られている伝統の事はけっして日の昔からの文化とは謂えないようなものであるばかりか、実際に健康への影響が実証されている、極端な高塩分を手放しで推奨するなど、根拠の無い言説が自信満々の口調で並べられており、大変危うい記事に仕上がっているとどらねこには思われた。今回はこの記事を適宜引用しながら、疑問点や主張の問題点などを明らかにしていきたいと思う。 ※今回の記事は少し強い論調で書かれている為、そう謂うのが苦手な方はスルーして頂ければ幸いです。 ■若杉氏 若杉友子氏は桜沢

    福島の事故を引き合いに身土不二を掲げる無神経 - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2011/09/24
    「米をいっぱい」食っていたのは、わりと特定の集団かも / 食の欧米化でよくなる部分と、残念になる部分。残念部分を拡大してしまうのは、よくなった部分に
  • ドライトマトを炊き込んでみた - とラねこ日誌

    旬の野菜は美味しいけれども、庭のプチトマトなどは一時期にドカっと採れるものだから、冷蔵庫でいつの間にかモフモフカビが生えてダメになってしまう事がよくあります。欲しいときに欲しい分だけ採れれば良いのですが、そうもいきません。 田舎だとそうやって隣近所に配ったりするのですが、お隣近所でも同様の野菜が同じように出来ていたりで、持っていたりすると「ちっ、またかよ」みたいな顔が一瞬見えたような気のせいなような微妙な感覚を味わうことが出来ます。 折角の美味しいプチトマトなのに、何か有効利用する方法は無いかしら?最近はだいぶ知られてきましたが、どらねこはドライトマトをつくり、保存しておきます。作り方は前に別ブログで紹介しておりました。→http://blogs.dion.ne.jp/doramao/archives/8437849.html ■アサリとドライトマトの炊き込みご飯 折角つくったドライトマト

    ドライトマトを炊き込んでみた - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2011/09/21
    おいしそうではある。/ 干しブドウでは差しさわりがあるだろうか。
  • とどけたいことば - とらねこ日誌

    大変な状況だからこそ、お互いの事を信頼し、前向きな遣り取りが出来る事をどらねこは願っています。そんな気持ちで思うところを正直に書いてみました。 ■ボクたちはそんな風に社会化された 小さい頃、『知らないおぢさん(人)についていってはイケナイよ』、そんなふうな話をされた記憶があります。知らない人が全部アブナイわけじゃない、中にはイイ人もいるのかもしれないけれど、知ってる人よりアブナイことはたしかです。子どもにはその人がアブナイ人なのかイイ人なのかの判断はとても難しい。だから当はアブナイおぢさんじゃないのかもしれないけれど、知ってる人より知らない人のほうがアブナイのは事実だから、知らないおぢさんにはついていかないように、と教えることでリスクの回避を図るわけですね。でも、それってつまり、そう教えないと子どもは知らないおぢさんにでもついていくってことだよね。じゃあ、どうして知らないおぢさんでもつい

    とどけたいことば - とらねこ日誌
  • 悲嘆と呪術的思考(医療訴訟など考えながら) - とラねこ日誌

    ■喪失体験と呪術 大小は様々ではあるものの、ヒトは生きていくうちに喪失体験を何度も重ねていくと思います。手術により何らかの機能を損なうこと、親しい人との別離、ペットとの死別、親や子どもを失う事・・・ 喪失体験により様々な哀しみが当事者を襲い、それは悲嘆と謂う言葉で説明されます。悲嘆の感情は通常、時間と供に変化をしますが、その変化のことを悲嘆のプロセスと説明されます。この悲嘆のプロセスとして、多く観察される症状(行動)の中に次のようなモノがあります。 それは 【自責感】 と 【不当感】 です。 前回のエントリで、どらねこは努力と願いの呪術性について乱暴な考察を行ったのですが、喪失体験を切っ掛けにして現れるこれらの症状にも呪術的なモノが大きく関係しているように思います*1。 ■自責感と不当感の呪術性 大切な何かを失った瞬間は真っ白となり深く考える事が難しい状態になることが多い事が知られておりま

    悲嘆と呪術的思考(医療訴訟など考えながら) - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2011/08/18
    医療の現場だけに「復讐心」をむける危険性。/ 他人に復讐心を操作される前に考えなきゃいけないのは、みたいなことを最近よく思う。
  • 努力と善意 - とラねこ日誌

    ※注意※今回のエントリは個人的な戯言です。ちょっと読んであわないな、と思った方は先を読まないことをお奨めします。内容もたいしたこと無いです。 ■『努力は報われる』 どらねこはこの言葉がとても苦手だ。どーしてなのか簡単に説明すると『先天性努力が難しい病』だからだ。 じゃあ、努力を怠ってきたのであれば、今のアンタは何にも実現できていなくて、相当に不幸なんじゃないの?と、謂われるかも知れない。で、ちょっと考えてみる・・・う〜んどうなんだろう?努力の量の割にはそこそこ生活できてるし、幸いなことに阿呆を呟く余裕なども持ち合わせている。しかも可愛らしいまでいるわけで、運の要素が大きいのだなぁ、と思ってしまう。 当に努力の量で幸せの総量が規定されるのだとしたら、どらねこは絶望的な人生を送ったことだろう。しかし、この言葉が苦手だからといって、努力は報われない方が良いとは全く思わない。努力している方が報

    努力と善意 - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2011/08/16
    ( 読み直してあまりわかっていなかったので削除 )
  • 今日は雑談 - とラねこ日誌

    単なる雑談です。 ■批判・非難に思うこと 子供行う各種の予防接種は大切である。決められた順番に沿いつつも、期待される効果が高いものについて積極的に実施していきたいと思ってる。でも、全部が全部必要かと問われれば、個人的にはそんなこと無いと思ってる。そして、その優先順位もヒトそれぞれだと思っている。 さて、どらねこは予防接種について、過剰に害を訴えたり、する必要は無いと謂うような言説に対し、批判的な発言を行ってきたように思う。でも、何が何でも予防接種に完全賛成と謂われれば、別にそんなことは無い。費用対効果に疑問があるものについては、優先順位など考え直す余地もあるだろうし、副反応の激しいものであれば場合によっては保留する事も必要だろう。個々人の体質によっては受けない方が良い場合だってあるだろうし、そこまででは無くてもちょっと心配なグレーゾーンの方だっているだろう。それらを十把一絡げにして、予防接

    今日は雑談 - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2011/08/08
    自分も菌類にはイカレやすいたちで、米のとぎ汁にも、たちどころに陥るはずだったのですが、【秩序なき再エネ導入による電気料金値上へのウンザリ感】が「科学する心」として、脳内で抵抗をしているのです。
  • 第二回どらねこ栄養相談室 - とラねこ日誌

    前回は何気ない素朴な質問に対して、空気を読めない*1マニアックな返答をしてしまい、一般読者をおいてけぼりにしたどらねこです。まぁ、所近くにずっと住んでいたのだからしょうがないですね。それでは、気をとりなおして回答をしていきたいと思います。 ※注意※質問に対する回答は栄養学、生化学などの基を踏まえつつも個人の推測などを交えたものです。個々人の状態によっては適切でない可能性があることを予めお断りいたします。 ■どらねこの回答 おそらくですが、エタノールをある程度飲み進めるとまずは抑制系の神経を抑制するので、これ以上のお酒は体にワルイゾという理性によるブレーキがきかなくなる為ではないでしょうか。ですが、そのまま飲み続けてしまうと意識消失など深刻な事態を引き起こし兼ねません。「お酒ダヨ」、とソフトドリンクを手渡されて騙されるのが正解かも知れませんね。どらねこは『ほろよい』という、アルコールが入

    第二回どらねこ栄養相談室 - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2011/07/29
    ためになる。ありがとう。すでに栄養素摂取はケンコーコムにまかせて、満腹感のみカスカスになるまでセシウム抜きをした肉・野菜でとることに。
  • ゆるマクロビって何だろう - とラねこ日誌

    マクロビオティックは単なる事療法や健康法ではありません、その教えは栄養学とは相反するモノで、宗教的な側面を強く持ちます。厳格に行うと、特に子供や妊産婦について、健康を損なう危険性があります。 私は、ネット上でこのような批判を繰り返し行ってきましたが、反論といいますか、マクロビオティックの教えや実践の中には有用な考えもありますよ、という意見を頂くことがありました。また、厳格にマクロビオティックを実践するから良くないのであって、ゆるく実践するいわゆる『ゆるマクロビ』であれば、肉過多で物繊維の摂取が少ない現代的生活に採り入れるのは有用なのではないか、そんな意見も良く聞こえてきます。 これらの考え方は妥当なものでしょうか?私の個人的な意見を書いてみたいと思います。 ■なにが『ゆる』いのだろう ゆるマクロビと一口でいっても、その中身は一様ではないと思います。ゆるさの程度も違うだろうし、ゆるさ

    ゆるマクロビって何だろう - とラねこ日誌
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    gimonfu_usr 2011/07/28
    前世紀から根菜食だの玄米食は便秘人間の必需。マクロビかエアロビか知りませんのですけれども争論のとばっちりが便秘者の食生活に介入してくるのは、できれば避けていただきたい。
  • 管理栄養士のおかしな主張:その1 - とラねこ日誌

    読売新聞の医療・介護・健康情報サイト『yomiDr.(ヨミドクター)』に次のような記事が掲載されておりました。http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=43990 (3)48時間内に事調整 飲み過ぎ、べ過ぎの後、気になるのはおなかの出っ張り。どうすればいいのだろうか。 「べ過ぎたら48時間をメドに調整してください」 約5000人の事指導をした経験のある管理栄養士の伊達友美さんはそう指摘する。「べながらやせられる方法」を説き、女性誌などでひっぱりだこだ。 伊達さんによると、体に入ったべ物の一部は分解されてグリコーゲンと呼ばれる糖類となり、肝臓に蓄えられる。このうち必要な分はブドウ糖に分解され、エネルギー源になる。 ところが、肝臓にためられるグリコーゲンは約1分のみ。そのままべ過ぎが続くと、肝臓で蓄えきれなくなり、少しずつ脂肪細胞と

    管理栄養士のおかしな主張:その1 - とラねこ日誌
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