1 塾で私が最後に教えた当時5年生の受験の結末を元同僚から教えていただく。名前の記憶が朧になっているので、誰がどういう結果になったかいまいち判らない。私がわりと心配していた姉弟のルックスがナイスガイな弟(お姉ちゃんのほうはみっちり教えていた)その弟君がまずまずの学校に受かって、それは嬉しい。 お姉ちゃんの方は歴代国語少女のうちの一人で、ルックスが「lat式ミク」を連想させる。そういう子だった。 2 この弟君のお姉さんのことを過去に書いた気になっていたが、書いていなかったので、以下書きおく。 彼女は歴代「国語少女」の一人だ。「国語少女」とは国語の成績だけべらぼうに良い生徒だ。時々いる。たいがい算数が苦手だ。たいがいムダに大人びている。大人び方には個人差がある。感受性はべらぼうに高い。一種のテレパシー能力者だ。 このお姉さん、面差しが「lat式ミク」を連想させるので「lat式」さんとしておく。