ダウンタウンの松本人志(47)がNHKで初めてコント番組を手掛けることが10日、分かった。10月15日放送の「松本人志のコント MHK」(後10・0)で、企画構成を自ら務め、出演も芸人は松本のみ。近年テレビコントから離れていたが、縁が薄かった同局との異色タッグで久々の復活だ。翌16日には「プロフェッショナル 仕事の流儀 松本人志スペシャル」(後9・0)も放送され、松ちゃんナイト2連発となる。 松本の原点といえるコント番組がNHKでよみがえる。松本は「これまでやってきた番組とどうしても比べられると思うが、この(放送時間の)45分でその何年分に勝つつもりでやっています。すごく濃い45分だと思う」とのコメントで、コント魂のすべてを注ぎ込む決意を明かした。 題して「MHK」。NHKをもじり、頭文字のM(松本)H(人志)K(コント)。本来、コントはフランス語で「conte」だが、そこは“ご愛嬌”。5