あなたは、遺書を書いたことがありますか? 宇宙飛行士の古川聡さんは、宇宙へ行くときではなく、訓練前に遺書を書いたそうです。 死ぬかもしれないほど壮絶な訓練をしているということです。 さらに彼は、コロンビア号の事故の影響で、宇宙へ飛び立つまでに12年もかかったといいます(通常は訓練を開始してから5年ほどなのだそうです)。 いつ宇宙へ行けるかもわからないなかで訓練に臨むというのは、大変なストレスだったのではないでしょうか。 仕事にストレスはつきもの。 しかし私たちのストレスは、宇宙飛行士に比べたらはるかにマシかもしれませんね。 今日は、その古川さんの本『宇宙飛行士に学ぶ心の鍛え方』から、ストレスが激減する3つの方法を紹介します。 1. 他人からの指摘に対し、感謝を伝えるあるとき、「これは言うしかない」と思ったことがあり、リーダーである彼に意見を述べました。すると、リーダーは一言「グッドポイント