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ブックマーク / blog.craftz.dog (4)

  • 個人開発を7年以上続けて分かった技術選択のコツ

    技術革新に適応しようとするイヌさんInkdropというMarkdownノートアプリを作り続けて7年になる。 お陰さまでその売上でずっと生活できている。 これまで個人開発でどう継続していくかについて「ユーザの退会理由をあれこれ考えない」とか「アプリの売上目標を立てるのをやめました」とか、ビジネス面あるいはメンタル面からいろいろ書いてきた。 今回は、技術面にフォーカスして、どう継続して開発していくかについてシェアしたい。 TL;DR最初はとにかく最速でリリースする事を最優先する迷ったら「ときめく方」を選べ程よいところで切り上げて開発を進める使っているモジュールがdeprecatedされるなんてザラだと覚悟する古いから悪いとは限らないシンプルにしていく老舗から継続の秘訣を学ぶ運ゲー要素は排除しきれない最初はとにかく最速でリリースする事を目標に技術選定する開発計画とビジネス計画は切っても切り離せな

    個人開発を7年以上続けて分かった技術選択のコツ
  • 月5ドルの自作サービスで最初の500人を集めるまでにやったこと

    顧客はいったん継続課金を開始すると、特に大きな問題に遭遇しない限り概ね何ヶ月も継続して利用する傾向があります。最近のチャーンレート(解約率)は2~3%で、驚くほど低いものでした。ターゲット層である開発者はこだわりが強いため、彼らは熱心に他のMarkdownエディタを何年もかけていろいろ試しています。そして僕のアプリを最終的に選択しました。だからそう簡単に他に移ったり辞めないのでしょう。ちょうど彼のように: Your application is a life changer. I’ve tried numerous markdown based applications over the years and I’m so pleased to finally find a keeper! Awesome work! — James Lilliott しかし彼らは常によりよいツールを探し求め

    月5ドルの自作サービスで最初の500人を集めるまでにやったこと
    ginga0118
    ginga0118 2022/10/13
  • スピードを捨てる: 成長期の個人開発アプリを頓挫させないための戦略

    MarkdownノートアプリのInkdropを一人で作っています。去年の頑張りのお陰で幸いにも月間20万を超える収益化に成功しました。アイデア出しから収益化までの道のりはこちらに書いた通りです。 さて、今後このサービスを継続して成長させていくためには、立ち上げ期とは少し異なる戦略が必要です。それは、課金してくださっている顧客を守る事です。なぜなら、ノートアプリの質は知見の管理だからです。長く使うほどその価値が発揮されます。なので、当初から事業の継続性は最重要視していますが、運用・保守面においてもより一層気を配らせていく必要があります。 稿では、個人開発における事業立ち上げ後の成熟化に向けた心構えや戦略について考えたことを書きたいと思います。 勢いに任せるのは限界がある立ち上げ当初はとにかく勢いを大事にしました。頻繁に新バージョンをリリースして、ブログを書いて、盛り上がりを演出しました。

    スピードを捨てる: 成長期の個人開発アプリを頓挫させないための戦略
  • MarkdownノートアプリInkdropで家賃の半分が賄えるようになりました

    4月にInkdropの総売上が10万円を超えた報告をしてから、久々の売上報告です。Inkdropはクローズドソースですが、プロジェクトで得た知見は惜しみなくオープンにしていくつもりです。どんどんやり方パクってください。もし質問などあればコメント欄やTwitterにて受け付けます。 TL;DR驚きの解約率の低さ注文の多い少数派を相手にしすぎないブログを始めたら日のユーザが増えた1000人のユーザが1人をわせるモデルを確立したいInkdropMarkdown好きのためのノートアプリ既にInkdropについてご存知の方は読み飛ばして下さい。 Inkdropはマルチプラットフォームで動作するノートアプリです。今のところmacOSWindows、Ubuntu、iPhoneAndroidに対応しています。 日々の作業記録や議事録、コードスニペットからブログの下書きまで、技術的な事柄を構文ハイ

    MarkdownノートアプリInkdropで家賃の半分が賄えるようになりました
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