記念すべき第1話目は人気の双一シリーズから『双一の勝手な呪い』だ。 全編を通して、余計なカットや、セリフが入らないのは非常に好感度が高く、監督が伊藤潤二作品を愛していることが伝わってきた。 カットされたセリフもあるものの、作中のセリフも同じ。 双一が秋山から懐中電燈をもらったときに自らを照らす演出はよかった。 巨大な怪物になった双一が、石坂を追いかけるシーンも迫力満点で動画のパワーを感じた。 原作からの変更点でここは残して欲しかったなーと思うところもあった。 渡り廊下で双一が秋山に声をかけるところ 原作では秋山のなんとも言えない表情が良かったので、残念だ。 地主が人形を踏みつけた音(グシャ→ピーみたいな音)変更された グシャのほうが、地主の威圧的なところが出てよかったのかなと思う。 杉林に入っていく地主が「こいつで犯人を八つ裂きにしてやる」というところ 邪悪な地主のイメージが出来て、いいシ