私たちの生活になくてはならない存在となった「コンビニエンスストア」。あの手この手で消費者の「あったらいいな」というニーズを掘り起こし、成長を続けてきました。全国の店舗数は約5万5000。年間の売上規模は10兆円を超えています。ところが今、コンビニ業界の足元には、売り上げや利益には直接表れない、いわば“静かな危機”が忍び寄っています。この危機を放置したままでは、とても今後の成長はおぼつかないとして各社が対策に乗り出しています。コンビニにいったい何が起きているのか。その現場を取材しました。 (経済部・長野幸代記者 加藤誠記者 野口恭平記者) 先月末、東京・港区にあるファミリーマートの店舗。ここへ、本社に設けられて間もない社長直轄の「改革推進室」の社員4人が訪れました。目的は店員が行っている仕事の削減に向けた調査です。 消費者にとってはさまざまなサービスを利用できるコンビニですが、裏返すとその分
任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:君島達己)は、家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を、2017年10月5日(木)、メーカー希望小売価格7,980円(税別)にて発売いたします。 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は、1990年に発売した家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」の本体をコンパクトなサイズに仕上げ、「スーパーファミコン」用の豊富なゲームラインナップの中から選んだ21タイトルをあらかじめ収録したゲーム機です。付属する2個のコントローラーはサイズもボタンの配置も「スーパーファミコン」のコントローラーを再現しましたので、1990年代と変わらない操作性でゲームプレイをお楽しみいただけます。
【UPDATE 2017/6/27 9:30】 任天堂は国内向けに「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を正式発表した。リリース時期は10月5日、価格は7980円(税別)。収録タイトルは21作品となっており、一部タイトルが北米版・欧州版とは異なっている。 ■国内版では未収録の作品 ・MOTHER2 ギーグの逆襲 ・カービィボール ・ストリートファイターIIターボ ・悪魔城ドラキュラ ・スーパーパンチアウト!! ■国内版独自の収録作品 ・がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 ・スーパーフォーメーションサッカー ・ファイアーエムブレム 紋章の謎 ・スーパーストリートファイターII ・パネルでポン 【原文 2017/6/27 7:34】 Nintendo of Americaは 6月27日、「Super NES Clascsic Edition」を9月29日に欧米で発売すると発表した。価
開始から4年、難航していた日本とEU=ヨーロッパ連合のEPA=経済連携協定の交渉は、ここに来て加速し、ようやく大詰めを迎えようとしています。交渉が動き始めた背景には、当初は予想できなかった要因もありました。注目されるチーズやワイン、自動車など交渉の最新状況とともにお伝えします。(経済部 佐藤庸介記者) 6月中旬ごろから、外務省内で頻繁に見かけるようになった人物がいます。EUのペトリチオーネ首席交渉官です。日本とEUのEPA交渉で、首席交渉官が非公式の会合を断続的に開くようになったからです。 2013年に始まったこの交渉はもともと、2015年中に大筋合意する目標でした。しかし、農産物や自動車の関税などをめぐる調整が難航、目標を1年先延ばししても合意できず、交渉関係者の間にも停滞感が漂っていました。それが一転、ことしに入って交渉は静かに動き出したのです。 状況が一変した大きな要因…それは交渉開
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