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2020年9月14日のブックマーク (3件)

  • 葡萄刈りと千と千尋の旅館 - otonatsube’s diary

    我が家は毎年、秋になると、群馬のみき葡萄園に行きます。 葡萄刈りと言っても、種類ごとに味見をさせてもらっってから、3房ぐらい切って終わりなんだけど、ここの葡萄は種類が多くて美味しいので、いつも楽しみにしてます。 昨日は日帰りで葡萄刈りをしました。 その帰りに四万温泉へ行って、温泉に入ったわけではないけれど、「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと噂の積善館の写真を撮ってきました。 この旅館は創業は元禄7年だそうです。趣きがありますね。 館は建物が古いけれど、他に山荘と佳松亭という、比較的新しい客室もあるみたいです。

    葡萄刈りと千と千尋の旅館 - otonatsube’s diary
    globalhead
    globalhead 2020/09/14
    四万温泉「「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと噂の積善館」
  • 村上春樹「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」 - 活字中毒R。

    『文藝春秋』2009年4月号の村上春樹さんへの独占インタビュー「僕はなぜエルサレムに行ったのか」より。 (2009年2月15日にイスラエルでエルサレム賞を受賞され、「壁と卵」のスピーチをされた村上春樹さんへの独占インタビューへの一部です。引用部はすべて村上さんの発言) 【ネット上では、僕が英語で行ったスピーチを、いろんな人が自分なりの日語に訳してくれたようです。翻訳という作業を通じて、みんな僕の伝えたかったことを引き取って考えてくれたのは、嬉しいことでした。 一方で、ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思うのは、ひとつには僕が1960年代の学生運動を知っているからです。おおまかに言えば、純粋な理屈を強い言葉で言い立て、大上段に論理を振りかざす人間が技術的に勝ち残り、自分の言葉で誠実に語ろうとする人々が、日和見主義と糾弾されて排除されていった。その結果学生運動はどんどん痩せ細って教条的

  • クリストファー・ノーラン作品ってほんとは駄作なんじゃないか?

    微妙なネタバレ注意! 2017年の『ダンケルク』を観て、クリストファー・ノーランはこれからキャリアの絶頂を迎えるんだろう、最後のジャンプ台に今飛び込んで、このあと天才的なトリックを決めるに違いない…と夢想していたひともいるだろうが、残念ながら、それは間違いだ。 誰もが期待していたノーランの新作『TENET テネット』の冒頭を3分観ればそれは明らかだ。作はノーラン作品の中でも群を抜いて意味不明で、一気に複雑を極めたストーリーが展開され、楽しむどころかついていくことさえ困難だ。 プロットをかいつまんで説明することも不可能なので、いくつか私が目にした場面を挙げてみる。時空を超えたカーチェイス、地球のエントロピーの逆行、世界の終末、贋作絵画を使ったプルトニウム強奪のためのスパイ計画…。 ジャンルのごった煮感には面白さもあった。ある意味、『テネット』はノーランのもっとも実験的な作品であるがゆえに、

    クリストファー・ノーラン作品ってほんとは駄作なんじゃないか?