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ブックマーク / www.webdice.jp (5)

  • いま世界に遊牧民が生きる場所はあるのか?初のジプシー女性詩人描く『パプーシャの黒い瞳』 - webDICE

    映画『パプーシャの黒い瞳』より、パプーシャ役のヨヴィタ・ブドニク(左)、イェジ・フィツォフスキ役のアントニ・パヴリツキ(右) © ARGOMEDIA Sp. z o.o. TVP S.A. CANAL+ Studio Filmowe KADR 2013 「パプーシャ」(人形)という愛称で呼ばれる史上初となるジプシーの女性詩人プロニスワヴァ・ヴァイスの波乱の人生を、ナチスからの迫害を受けたポーランドのジプシーの歴史を背景に描く映画『パプーシャの黒い瞳』が4月4日(土)より公開される。書き文字を持たないジプシーに生まれた彼女が読み書きを習い、ポーランドの詩人イェジ・フィツォフスキとの交流を経て、詩人として注目を集めるなかで彼らの社会に波紋を投げかけていく過程が、モノクロの静謐な映像により綴られている。今回は、昨年12月24日に死去した夫のクシシュトフとともに共同で監督したヨアンナ・コス=クラウ

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  • アリ・フォルマン、未完のSF「DUNE」アニメ化熱望 - webDICE

    『戦場でワルツを』『The Congress / コングレス』で知られるイスラエルのアリ・フォルマン監督が、12月1日に公開されたイギリスのエンターテイメント・サイト「DEN OF GEEK」のインタビューで、アレハンドロ・ホドロフスキー監督が70年代に着手するも未完に終わったSF大作『DUNE』をアニメーションによって完成させたいと語った。 フォルマン監督の『戦場でワルツを』はドキュメンタリーとアニメーションの手法を融合させ監督の出自を描き、第81回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど高い評価を受けた。 このインタビューのなかでフォルマン監督は、『DUNE』制作の顛末を描くフランク・パヴィッチ監督のドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』を「今まで観たなかで最も独創的なドキュメンタリーのひとつだ」と絶賛。ラストで、ホドロフスキー監督が映画が完成しないまま残されたストーリ

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  • フリードキン監督「DCPこそ最高の上映方式」 - webDICE

    『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督(78歳)がイギリスの音楽サイト・ピッチフォークが運営する映画サイト・DISSOLVEでインタビューに答えた。 フリードキン監督は、自らがレストアの監修を担当した1977年の『恐怖の報酬』が今年の4月にDVDとブルーレイでリリースされた際に、アマゾンのDVDのページのレビューに自身で「私はブルーレイしか認めない。DVDは買わないように」と★ひとつのレビューを投稿。監督はこのインタビューで、パラマウントとユニバーサルとのリリースの経緯なども説明している。 さらに監督は、フィルムに対するノスタルジーがまったくないことを強調。「フィルムに執着するクリストファー・ノーランみたいな人がいるけど、どうせ配給するためにデジタルに変換しなければいけないのに、なぜ35ミリで撮る必要がある?」「DCPこそ最高の上映システムだ」とデジタル派

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    globalhead
    globalhead 2014/05/08
    オレ、フリードキン監督大好きかもしれない
  • この大虐殺には日本も関与していた─映画『アクト・オブ・キリング』デヴィ夫人によるトーク全文 - webDICE

    映画『アクト・オブ・キリング』より © Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012 60年代にインドネシアで行われた100万人規模の大虐殺。その実行者たちにカメラを向け、虐殺の模様を映画化するために彼らに殺人を演じさせたドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』が4月12日(土)よりロードショー。公開にあたり、3月25日にシネマート六木で行われた特別試写会で、元インドネシア・スカルノ大統領夫人のデヴィ夫人、そしてジョシュア・オッペンハイマー監督が登壇した。 デヴィ夫人は1962年、当時のインドネシア大統領スカルノと結婚し、第三夫人となった。1965年9月30日に、後に「9.30 事件」と呼ばれる軍事クーデターが勃発。夫スカルノは失脚し大統領職を追われ、デヴィ夫人自身も命からがら亡命した。今作は、その

    この大虐殺には日本も関与していた─映画『アクト・オブ・キリング』デヴィ夫人によるトーク全文 - webDICE
  • 世界的プロデューサー・エイコンとド派手なボリウッド映画音楽の出会い - webDICE

    映画『ラ・ワン』より 現在、東京都写真美術館ホール、渋谷アップリンクほか全国公開中のインド発SF超大作『ラ・ワン』。主演のシャー・ルク・カーンが自らの会社レッド・チリーズ・エンターテインメントを率い製作、総製作費30億円が投じられ、世界レベルのVFXを導入した極上のエンターテインメントとなっている。シャー・ルク・カーンが踊るシーンには、レディー・ガガを手がける世界的プロデューサー、エイコンが劇中歌を提供する今作について、よろずエキゾ風物ライターのサラーム海上氏に、音楽面からその魅力を紐解いてもらった。 なお、そのエイコンの手による2曲を含む『ラ・ワン』サウンドトラックの海外盤を劇場でのみ販売中。国内盤は未発売となっているので、ぜひ劇場で『ラ・ワン』を楽しんで、サントラも手に入れてほしい。 現在のボリウッド映画音楽ほど存在理由がはっきりした音楽はこの地球上に存在しない。インド亜大陸のどんな辺

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