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ブックマーク / www.businessinsider.jp (8)

  • バレンタインチョコの裏側──ガーナにチョコレート工場を建設した、25歳女性起業家「原点は無力さ」【MAAHA CHOCOLATE・田口愛】

    人生活を経てもなお、自分が希望する大学に入れなかった19歳の田口は、まるで人生が終わったかのような絶望感を抱いていた。 「地元では“受験に失敗した愛ちゃん”って感じで見られて、コンプレックスを感じていた」と語る彼女にとってそれは、しばらく消化できない“黒歴史”だったという。 しかし、この挫折こそがガーナへ足を運ぶきっかけになった。受験を終えて燃え尽きていた彼女が新たな道を見つけたのは、大学の入学式で、自分が好きなこと、将来やりたいことを生き生きと話す同級生の姿だ。 “これまで私は、周囲が求めるレールの上を必死で走ってきた。自分が心から興味があることに全力で向き合ってみよう—— ” すると、幼い頃からチョコレートに心を奪われていたことを思い出した。いろんな要素が重なり合った結果、“チョコレートのその先”を自分の目で見たくなり、大学1年時の夏にガーナへ飛び込んだのだ。 ガーナの人たちは、幸せ

    バレンタインチョコの裏側──ガーナにチョコレート工場を建設した、25歳女性起業家「原点は無力さ」【MAAHA CHOCOLATE・田口愛】
  • ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が2022年に撮影した驚くべき画像20枚

    Morgan McFall-Johnsen,Paola Rosa-Aquino [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Jan. 12, 2023, 07:00 PM サイエンス 270,563 2021年12月25日、ロケットの最終ステージから切り離され、宇宙を漂っていくジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。これはこの望遠鏡が間近で撮影された最後の画像となった。 NASA TV

    ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が2022年に撮影した驚くべき画像20枚
  • 「天の川写真コンテスト」の入賞作品10点を紹介しよう

    晴れた夜には、天の川が色とりどりの鮮やかなアーチを描く。 その光景を捉えた写真のコンテスト「天の川フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」が、Capture the Atlasの主催で開催された。 天の川銀河は、望遠鏡がなくても見えるが、夜空を見上げればいつでも見えるというわけではない。 壮観な星空を撮影するには、日の出前や月が沈んだ後など、絶好のタイミングを待つ必要がある。また、都会のビルや人工衛星などによる光害がないことも条件となる。 条件がそろえば、銀河は空にアーチ状に広がる色とりどりの帯となり、まるで夜の虹のように見えるだろう。 旅行写真ブログ「Capture the Atlas」では、「天の川フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」コンテストの一環として、天の川銀河の姿を捉えた25枚の写真が紹介されている。天の川の撮影には、南半球の方が好条件ではあるが、これらの入賞作品はアメリカやスペイ

    「天の川写真コンテスト」の入賞作品10点を紹介しよう
  • 終戦前日に亡くなったユーハイム創業者が歩んだ激動の人生「お菓子は平和の証」【戦後75年】

    カール・ユーハイム(1886〜1945)は、木の年輪をかたどったドイツ菓子バウムクーヘンを日に伝えたドイツ人。老舗洋菓子メーカー「ユーハイム」(神戸市)の創業者だ。 株式会社ユーハイム提供/ 今から75年前、1945年8月14日の夕方6時前。神戸・六甲山上のホテルの一室で、ある菓子職人が59年間の生涯を静かに終えた。 「私は死にます……けれど、平和はすぐ来ます」 大きな安楽イスに埋まるように座っていた彼が、息を引き取る直前、に伝えた言葉だ。 まるで神のお告げを伝えるような、荘重かつ静かな口調だったという。 職人の名はカール・ユーハイム。木の年輪をかたどったドイツ菓子バウムクーヘンを日に伝えたドイツ人で、老舗洋菓子メーカー「ユーハイム」(神戸市)の創業者だ。 2度の世界大戦と大震災——歴史の荒波に翻弄されても、職人たちは古きよきドイツ菓子の伝統を守り、安心・安全の菓子づくりを継承してき

    終戦前日に亡くなったユーハイム創業者が歩んだ激動の人生「お菓子は平和の証」【戦後75年】
  • 太陽系は太陽を中心に回っているわけではない…よくわかる動画をJAXAの惑星科学者が作成

    太陽系の星は、目に見えない一点を中心に回っている。それは太陽系の「共通重心」で、その点を中心に太陽系全体の質量が均一に分布していることになる。 もちろん太陽も例外ではない。そのため、太陽系の中心が、常に太陽であるとは限らない。 惑星科学者のジェームズ・オドノヒューは、太陽系の共通重心の周りで起こっている、太陽、土星、木星の綱引きをするような動きを表すアニメーションを作成した。 太陽が太陽系の中心であることは誰でも知っている。太陽の周りを惑星が回り、さらに分厚いベルト状に集まった小惑星帯やいくつかの流星群、時々はるか遠くからやってくる彗星も一緒に回転している。 だが、話はこれですべてではない。 「太陽系のすべての星は、太陽系の『質量中心』の周りを回っている。太陽でさえも」と、日の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の惑星科学者、ジェームズ・オドノヒュー(James O'Donoghue)はツイ

    太陽系は太陽を中心に回っているわけではない…よくわかる動画をJAXAの惑星科学者が作成
  • 日本は収入、教育などで最下位。外国人が「住みたい、働きたい」国ランキング

    英金融大手HSBCが毎年行っている海外駐在員の生活調査レポートを発表。外国人にとって住むにも働くにも素晴らしい環境がそろう国ランキングのなかで、日は33カ国中32位だった(ただし、調査に必要な最低サンプル数を満たした国・地域だけがランキングの対象)。 日の分野別評価は以下の通り。

    日本は収入、教育などで最下位。外国人が「住みたい、働きたい」国ランキング
  • 天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた

    直径427フィート(約130メートル)の小惑星が7月25日、地球から4万5000マイル(約7万2000キロメートル)ほどの距離を通過した。 小さいとはいえ、小惑星の衝突の威力は大量の核兵器にも匹敵し、いくつもの都市を破壊することになるだろう。 アメリカ航空宇宙局(NASA)やその他の専門機関は、宇宙のこうした物体を見つけるツールを持っているが、地球に接近する全ての小惑星を追跡するのは難しい。 中でも、今回の小惑星「2019 OK」には、天文学者たちは接近の数日前まで気付いていなかった。この時点で、既存の技術を用いて小惑星を破壊したり、その軌道を変えさせるのに十分な時間は残っていなかった。 直径130メートルの小惑星が7月25日、地球の約7万2000キロメートルほどの距離を通過した。 遠く離れた場所の出来事のように思えるかもしれないが、天文学者にとって約7万2000キロは"ニアミス"だ。この

    天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた
    globalhead
    globalhead 2019/07/30
    あ、意外と見落としちゃうもんなんだ?
  • アカデミー作品賞歴代ワースト10、あるいはその年受賞すべきだった作品

    アカデミー作品賞を受賞するということは「その年の最高峰である」とハリウッド業界関係者に認められるだけではなく、『ゴッドファザー』『アラビアのロレンス』『波止場』など、名作として評価され続けている過去の受賞作品と同じようなステータスを築くことにもなる。 しかし、アカデミー賞選考委員がいつも正しいわけではない。時代によって忘れ去られ、二度と名前を聞かないアカデミー作品賞受賞作品がこの88年の歴史の中にはたくさん埋もれている。それらの作品は結局、当初思っていたほどには素晴らしくなかったのだ。 映画評論家のお気に入り『ラ・ラ・ランド』や『ムーンライト』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を含む2017年作品賞ノミネート9作品の、どの作品が我々の記憶に残るかを議論するのは時期尚早だが、とりあえず、2月26日のアカデミー賞授賞式(日では27日)で過去のあやまちが繰り返されないことを祈ろう。 では、もっ

    アカデミー作品賞歴代ワースト10、あるいはその年受賞すべきだった作品
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