3月14日、慶應義塾大学の三田キャンパスにて、Webの生みの親として知られるティム・バーナーズ=リー卿に対する慶應義塾大学名誉博士称号授与式及び記念講演会が行われました。 このインターネット・アカデミーブログの読者の方には、もしかしたらティム・バーナーズ=リー卿に関する説明は不要かもしれませんが、簡単にご紹介をさせていただきます。ちなみに、本来であればティム卿とお呼びすべきところですが、私がW3C/MITに客員研究員として過ごしていたときには、「ティム」と呼ばせていただいていたので、この記事内でも愛情を込めて「ティム」と記載させていただきます。 Webの誕生と理念 さて、本題のティムについてですが、ティムは、現在マサチューセッツ工科大学コンピューター・人工知能研究所の教授であり、W3Cのディレクターというポジションについています。1989年に、当時ティムが勤務していたCERN(欧州原子核研
W3Cにおいてウィジェットの規格である「Widgets 1.0」の策定が進んでいる。執筆現在、公開されているバージョンは「Widgets 1.0 W3C Working Draft 9 November 2006」。最新版は随時、「Widgets 1.0 TR」のサイトで閲覧することができる。同規格の策定にたずさわっているのはOpera Software ASAのAnne Kesteren氏およびQueensland University of TechnologyのMarcos Caceres氏。Anne Kesteren氏が参加していることもあり、同規約はOperaのウィジェット実装と似ている。 「Widgets 1.0 W3C Working Draft 9 November 2006」 同規約で策定が検討されているのはウィジェットのパッケージングフォーマット、マニフェストファイルc
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