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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (253)

  • パーソナリティ・スタイルを活かす。 - ホツマツタヱ。

    岡田尊司(2008)「パーソナリティ障害がわかる -「障害」を「個性」に変えるために-」を読んでいたら、一部のパーソナリティ障害についてどのような進路をたどると成功しやすいか書かれていたので、以下に抜粋した。演技性: 人にサービスし喜んでもらう仕事転職でしょう。俳優やタレント、アナウンサー、接客業、サービス業、販売や営業の仕事、学校や塾の先生などが挙げられます。演技性の人は家庭にはまり過ぎると活力を失いがちになります。外で活躍する場を持つことが大切だと言えるでしょう。反社会性: 無鉄砲で慎重さを欠く傾向は年齢とともに改善することが多いものです。(略)訓練と導いてくれる環境が大事です。いい導き手に出会えることが一つのきっかけになりますし、少々強引にでも人を鍛えてくれるような環境が、このタイプの人が社会人として成熟するためには必要です。(略)男臭い職場でもまれたり、スポーツで攻撃的な要求

    gnarly
    gnarly 2009/07/26
  • 『群青』 Blog版

    前期授業、終了。  5校(オムニバスも含む)での講義、日にてすべて終了。 あとは、試験(出張のため前倒しで多くは授業内試験)そしてキョーフの採点作業を残すのみ。 ここ数年、状況の変化を痛感していることは以前にも書いたが、もうひとつ、”不思議な現象”に出会った。某大学での講義*1のコミュニケーション・カードの内容。同性愛者に対する嫌悪感が、かなりの比率で増殖している、という現象。いや、こういうことを”現象”と称すべきではないのかもしれない。 「知らない人だったら良いけれど、自分の家族がホモとかレズだったら困る。引く。気持ち悪い。」 「親に育ててもらったのだから、その親が反対するような生き方はするべきではない。」 ほかにも、あまりにえげつなくて授業では紹介できないようなものもあった。「反論も歓迎します」なんて言っているからだろうか。しかも、初っ端から、「なぜこんな授業があるのか意味がわかりま

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    gnarly 2009/07/26
    "某大学での講義*1のコミュニケーション・カードの内容。同性愛者に対する嫌悪感が、かなりの比率で増殖している、という現象。いや、こういうことを”現象”と称すべきではないのかもしれない。"
  • 『群青』 Blog版

    池田浩士、 〔1986〕 2004、 『[増補改訂版] 文化の顔をした天皇制   ――池田浩士〈象徴〉論集』社会評論社。                  またもやスケジュール・ミスで、なんだか大変なことになっているのだけれど。原稿、書けない。学会準備、取り掛かれない。…ということで、メモ。 ここのところ、天皇制関連のを読み漁っているのだけれど、なんだかたぶん学生時代に読んだはずのものが多くある*1。しかし、もちろん、このは「増補改訂版」として2004年に発行されているので、学生時代に手に取った、ってことはない。 いくつかの大学図書館で「天皇制」関連のを探してみるも、やはり近年、あまり発行されていないことに気づく*2。つまり、主要な「研究テーマ」としては“流行”とは、ほど遠いところにある、ということなのだろうか。「」ではなく「論文」を探すべし、と思いつつも、なかなかその作業ができて

    gnarly
    gnarly 2009/07/26
    池田浩士、 〔1986〕 2004、 『[増補改訂版] 文化の顔をした天皇制 ——池田浩士〈象徴〉論集』社会評論社。 より抜粋
  • 「健常者」と「障害者」の狭間で - sakura_harumiの日記

    19:32私自身の窮状を省みて、ここで一つの問題提起をしたいと思います。すなわち、社会で当に弱い者は、障害者ではなく、健常者と障害者の狭間にある第三のカテゴリーである、ということです。 「性同一性障害」を抱えた人は、社会的な偏見に晒され、就職が非常に難しくなっています。フリーターや水商売に追い込まれた人たちはたくさんいます(ちなみに入管法上、外国人はフリーターにも水商売の従業員にもなれません。入管法違反で国外退去の対象となります)。社会的な偏見に晒されるのは、他の精神障害者ないし身体障害者にも言えることですが、彼らは「障害者」と認識され、障害者手帳を持って障害者枠で就職活動をすることができるのです。 ところが、「性同一性障害」はアメリカ精神医学会にも正式に「精神障害」として認められたにも関わらず、「性同一性障害」を抱えた人は障害手帳がもらえず、障害者枠で就職活動をすることができません。明

  • 「在特会」への対抗行動の報告 - 真面目なふざけ、適度な過剰

    ・今聞いてる曲↓

    gnarly
    gnarly 2009/07/21
  • 男も女もない育児、は可能か。 - さかさまつげ

    みやきち日記さん経由で知ったニュース。 スウェーデンのとある夫婦、2歳児のジェンダーを隠して育て、賛否両論を呼ぶ。  赤ん坊の段階から、男女の性別を子供自身に意識させずに育てようとしているご夫婦の話。 …なんですが、表題の時点でちょっとつまづいた。や、言及先の英文記事を斜め読みしたところ、元記事からして混乱している気味があるので、みやきちさんのせいではないです。 どこかというと、「ジェンダーを隠して」っていう、その言い回し。「ジェンダー」は元の文中にもあるとおり社会的構築物として定義されるから、周囲が(親とか世間様とかが)徐々に与えていく、仕込んでいくものですよね。2歳児に対して「隠す」というと、ジェンダーが、あたかも生まれつき決められているもののように読める。そうじゃなくて、後付けのものだからこそ、極力その影響を少なくして育てたい、ジェンダーの刷り込みに対してニュートラルに育てたい、って

    gnarly
    gnarly 2009/07/20
  • 抑うつと自殺と遺伝子。 - ホツマツタヱ。

    自民党の鳩山邦夫前総務相は12日、地元の福岡県久留米市で行った講演で、親子が相次いで自殺するケースがあるとの認識を示した上で「自殺というのには、やはり何らかのDNAが働いているのではないかと言われている」と述べた。http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071201000586.html2009年3月までに出版された14件の論文(うつ病患者1,769人、比較群12,481人)を集計して総合評価したところ、これまでうつ病と関連があると考えられていたセロトニン・トランスポーター遺伝子によるリスクの上昇はなかったが、死別や離婚などのストレスフル・ライフ・イベントによるリスクは上昇し、両者の相互作用は認めなかった。論文はThe Journal of the American Medical Association 2009年6月17日号に掲載された。http://

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    gnarly 2009/07/18
    "括りが広すぎる"
  • 規制派への視線について - hokusyu’s blog

    http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20090716/p1 てゆーか、ぶっちゃけ戦略とかどうでもいいんですよね。ぼくの問題関心は、全体的な風潮としての反規制論と、規制派を「キチ○イ」「電波」の領域に落とし込むことでしょうか。 ■どう見てもバカなあいつのこと http://d.hatena.ne.jp/flurry/20080116#p1 自分のことに比べて、あいつのバカさ加減はなんと自明に思えることでしょう! さらに言うならば、ある種の信念は、他人と自分との認識のギャップであったり、無知な他人が居るという信念だったりに支えられているのではないでしょうか。 といういつものアレですが。 もしかすると「敵を悪魔化する手法」といったほうがとおりがいいかしら。 まあ、たとえば http://anond.hatelabo.jp/20090716142012 ですかしら。 これに

    規制派への視線について - hokusyu’s blog
    gnarly
    gnarly 2009/07/17
    "もっといえば、たとえば規制派のロジックがいかに自分達の考える「自由主義」と剥離しているかをあざ笑い、かつ、その部分しか見ない態度って、「文明」の側に立って「野蛮」を見る視線、ではないでしょうか"
  • アロイーズを知ってますか? - ヨネログ

    art | アロイーズ展@ワタリウム美術館はじめて見たとき、どこか懐かしい感じがしました。どこで見たことがあるのかは思い出せないのですが、幼い頃描いてた自分の絵を思い出しました。あと何故かロシア、とも。鮮やかな色合いのせいでしょうか。このかわいらしいリーフレットに反して実際に作品に向かい合ってみると、美しい色彩と装飾的な構図に反して線は力強く凶暴で、画面からせまりくるものがあって、とても怖かった。生肉、というか剥き出しになった色鮮やかな臓器を見る感覚であり、宇宙人の神殿のように未来的であり、曼荼羅のように宗教的であり、寡黙なのに噴出さんばかりの女の怖さがあった。会場ではじめてみたアロイーズの顔は、偏屈な老人だった。精神病患者の描く絵と曼荼羅との共通項はユングによって指摘されているのですが、病状が進むに連れ装飾的かつ左右対称になっていくそうです。そして彼女によれば「統合失調者にとって、赤はと

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    gnarly 2009/07/13
    "斉藤環さんの講演/アウトサイダー・アートについて精神科医の視点から/わたしたちはアウトサイダーの結果(エフェクト)しか見ていない."/「創作する患者」の発見とその予後
  • 「傍聴デート」に行こう! - 女教師ブログ

    【都市伝説を追う】「ゴリゴリ!」と議員が大合唱 渋谷区議会は学級崩壊状態!? (1/5ページ) - MSN産経ニュース  この記事は、たいへん面白かった。若干不可解なのは、この産経新聞の「客観報道」で得をするのは誰なのか、ということ。そして若干不安なのは、記事が消されたりしないか、記者の行場さんが左遷されたりしないか、ということ。 裁判所へ「傍聴デート」に行くのが、私の半径5メートルで流行っているが、地方議会の傍聴デートならば、私も行ってみたい。 それにしても、生活保護に関する質問で、公明党議員の「大きなお世話だよ」というヤジは、いくらなんでもひどいと思う。  「渋谷区議会は、ヤジがひどいらしい」。ネット上で、そんなウワサを見つけた。党首討論のヤジをめぐり、国会議員のマナーが問題視されている昨今、地方議会でも同じことが起きているのかもしれない−。さっそく、渋谷区議会に向かった。「今日はまだ

  • ビラ配り - 真面目なふざけ、適度な過剰

    ・今聞いてる曲↓

    gnarly
    gnarly 2009/07/11
    "携帯で写真を撮る人がいたので/「何に使うの?」的に声かけてみたら「在特会」の人だった/で、そこから(ono)さんとの議論が始まり/「在特会」の中にも意見の濃淡が相当あるんだなってことが分かった"
  • ポピュリズムや「下流インテリ」を作った罪は「知」の内側にこそあった!? - HALTANの日記

    2009-07-05■[無題]もはや「下流インテリ」界隈にはペンペン草も生えず・・・!? id:HALTAN:20090705:p2 に多くのブクマを頂きました→http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090705/p2 ・・・要するに自分の言いたいことは、具体的なことは書けませんが個人的な体験としても、以前にある書き物のギャラが「分かってはいたが投じた時間・労力に比べ余りに安い」ことを知人の院生(今は某学のテニュア持ち)に愚痴ったら、同情されるどころかゲラゲラ笑いながら「『×××××』や『××××』はもっと安いんだよ」と言われて唖然とした体験がありますね。要するにこの辺は「安くても名刺代わりに何か書きたい」と考えているような奴・「分かってはいたが安い」と真っ当な(!)不満を漏らす人間を逆に嘲笑して掛かるような金

    gnarly
    gnarly 2009/07/10
  • もはや「下流インテリ」界隈にはペンペン草も生えず・・・!? - HALTANの日記

    ■[ジャーナリズム・地獄の季節]ジャーナリズム屋・コンテンツ屋・アカデミズム屋にはツバを掛けろ!? id:HALTAN:20090705:p1 で取り上げた「フランス『下流インテリ』たちの現実」モナ・ショレ(Mona Chollet)訳・阿部幸 ル・モンド・ディプロマティーク日語・電子版2006年5月号http://www.diplo.jp/articles06/0605.html を読み直していたのですが、自分が最近書いたことに対する見事な回答(言い換え)が丸ごとあるので驚いてしまった。それと『STUDIO VOICE』も殆どタダで原稿を集めていたような噂もネット上にはありますし、この辺は「真っ当なギャラを払わない(払えない?)」「それでもいいという者しか書かない」状況になって久しかった筈で、既に商業媒体としては成り立っていなかったんですよ。具体的なことは書けませんが個人的な体験として

    gnarly
    gnarly 2009/07/10
  • 0705 ブレヒト自身による「あとから生まれる人々に」の朗読 - nagonaguの日記

    document | 16:49 | ハンナ・アーレントの『暗い時代の人々』というがある。仕事に関するものを読んだり、考え事をしたりするのを、いかんともしがたく忌避してしまうときがある。なにをやるのも、考えるのも、すべてが無駄なのではないか。日々生産されている政治や、様々な諸問題に関する言説も、なにひとつ興味がわかず、まるですべてがどこか遠い世界の出来事のようで、見事なまでに重みというものを喪失して、浮遊すらせず、ただただ私とは無縁にそこにあるだけである。そんなとき、よく手にして、ただただ読みふけっていたに、ハンナ・アーレントの『暗い時代の人々』*1というがある。たまたま20代のころから、ベンヤミンやブレヒトが好きで貪り読み、思考もどきをしてきたこともあって、アーレントのベンヤミンやブレヒトに関する論考は、あまり余計な索引をたどらずにすんなり読めるので、そんなときの読書に適していると

  • 「7・20排外主義に抗議する表現行動への参加・声明への賛同を!」 - 真面目なふざけ、適度な過剰

    ・今聞いてる曲↓

  • 【小悪魔ageha】age嬢とフェミニズム - 隠フェミニスト記(仮)

    日記私たちはが頭を高く盛ることは顔をかわいく見せるためだけじゃなく外敵から身を守るための武装だった。それが今、武装がひとつはずれた。待ちに盛りがあふれ、景色にとけこみ私たちは高く高くデカくデカくしなくても身を守ることができる。あとはただ、心に鎧を― これ。何だと思いますか?あのage嬢御用達雑誌「小悪魔ageha」の表紙のコピーだよ?! 小悪魔 ageha (アゲハ) 2009年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: インフォレスト発売日: 2009/07/01メディア: 雑誌 あたいはもう、コンビニで突き刺さっちゃったよ。買っちゃった。 前からこの雑誌はすっごく気になっていたのですわい。ちょこちょこ、立ち読みしてんの。「なんだろーなんだろー」って思って。この雑誌は「女装テクニック」の雑誌だ。そして、「戦略的女装テクニックにより‘男‘という客を掴む」という雑誌だ。フェミは少なからず、男に媚

  • 「高円寺NOHOHON」オープンします! - 竜超の超竜

    gnarly
    gnarly 2009/07/03
    "LGBT系だけに特化した場所にするつもりはないのですが,これまでほとんど問題視されてこなかった,そちらの内部での「生きづらさ(居づらさ)」や「貧困と孤独」といった看過できない問題への答えを探す場にはしたい"
  • 学会報告 - 『群青』 Blog版

    gnarly
    gnarly 2009/06/30
    "日本女性学会・2009年度大会 報告: 日本における「同性婚」の〈困難〉 ——戸籍制度/天皇制への抵抗運動との連帯に向けて"/学会会費の所得によるスライド制の下限が年収400万を想定…案の定でまた絶望した
  • ubiqueer - カーソン・マッカラーズの "Impossible Connection".

  • 政治と智謀 - 山に生きる

    信長の野望とかの戦略シミュレーションでは、たいがい政治力と智謀が分かれている。政治力が高いのは秀吉とか家康とかの、国を富ませることが出来た武将が多く、智謀が高いのは毛利元就とか竹中半兵衛とかの、計略を用いて敵に鮮やかに勝ったりする武将が多い。 どちらも結局は頭の良さで、たいがいの武将は政治が高いと智謀もある程度は高く、逆もまた真なのだが、まれに政治は高いけど智謀が低いという奴がいる。石田三成のような。こういう奴はなんなんだろう、とずいぶん長いこと考えていた。なんか現代の政治家も、政治力ばかり高くて智謀が低い奴が多いような気がする。森元総理とか。 政治力というのはどこから生まれてくるのか、政治力が高くて智謀が低い奴っていうのは頭が悪いのに世の中を牛耳ってしまう諸悪の根源のようなものなのじゃないか。 現実に政治力というのはおそらく最重要ステータスとして存在していて、これがあると出世できる、勝ち