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ブックマーク / spongey.hatenadiary.org (17)

  • わたしはカモメ - spongey

    連休はいつも昼から飲んだくれてグウタラして終わってしまうので、今回は下田の街を散策して来ました。 それ以外はやっぱりずっとグウタラしてたんですけど。 それにしても、いま目に入ったこのニュース、いったいなんのこと? ピンクのバッグ、化粧で托鉢=同性愛僧侶に苦悩−タイ仏教界 厳格な戒律で知られるタイの仏教界が、同性愛の若い僧侶らの振る舞いに頭を悩ませている。僧侶の象徴である黄衣を女性風に着こなし、化粧もするなど、人目をはばからぬ行動は社会問題に発展。 同性愛がいかんって言ってるの?それとも、ピンクのバッグをやめさせたいの??ある種の格好=同性愛=社会問題って図式だけをナニゲに成立させててキモいんですけど。 同性愛者であることを隠さないファッションで托鉢(たくはつ)を行う僧侶も目立つようになった。 仮に「同性愛であることを隠すファッション」があるとして、それって異性愛であることは隠してないの?

    わたしはカモメ - spongey
  • 出ました、自然な形! - spongey

    普段わたしはほとんど耳にしなくて済んでいることなんで、珍しいからとりあげさせていただきます。 10月1日の『ゲイ特集、同性婚、あと自分の反省』に頂いたコメントです。 アメリカ 2008/11/09 07:56 異性愛が自然な形なんです。性同一性障害以外のゲイレズが現代に増えたのは、恋愛が奔放だからです。遺伝子的にゲイレズになるなんて欠格遺伝子はありません。快楽や異性に対する嫌悪感から逃げてるだけで、将来の家庭や子供などへのただの心理的な責任逃れの自己中。ゲイレズに限って異性と苦もなく寝れることができます。性同一性障害とは違う。将来子供が少なくなったら、経済界に多大な損害が出るんです。アダムとイブは男と女でしょ。猿も男と女が子孫を残そうとするのは、能的なもの。認められないのは正しいことで、認めてしまえば未来の世界がどうなるか、考えてみましょう。 これね、昨日出かける前にこのコメントに気づき

    出ました、自然な形! - spongey
    gnarly
    gnarly 2008/11/11
    ☆☆☆☆☆ anhedoniaさんのコメントも
  • 地下生活の恐怖 - spongey

    誰かがキャンディーズの話をしていて思い出しました。 ある日、キャンディーズ解散コンサートを、わたしは近所のおにいんちテレビで見ていました。(キャンディーズ解散って78年か、、、わたしは何歳だ?まだかなり小さかったんでは、、。でも、いまでも覚えてるほどなので、もしかしたら解散当時ではなく回想番組だったかもしれません。と軽くサバを読みつつ。) テレビの取り上げ方から察するに解散は取り返しのつかない大事件のようでした。 フィナーレは、キャンディーズが涙ながらにファンに感謝し、だんだんセリが下がって舞台から消えていくという演出でした。 これを見て、セリとか演出とかわからないわたしは激烈にショックを受けたんです。 ええーっ、キャンディーズはこれからずっと地下で生活しなきゃいけないの?!!なんて過酷なの!!ご飯はどうするの?太陽の光とかなくて大丈夫なの???って。 ビックリして一緒に見てたおにいに「こ

    地下生活の恐怖 - spongey
  • エスペラント・クイズ - spongey

    問題 「エスペラント・第8インター」は、ブルジョワ権力の不当弾圧(弾圧は常に不当です!)に抗い、仲間うちで秘密の文書を回覧することにしました。次のうち、秘密文書の表紙として最もふさわしくないものはどれでしょう? 1   2 3   4   5 正解を発表する前に、、 かなり前にわたし、ヒマ人っぷりを見込まれエスペラント学習会に参加させられたんですよ。初心者数人で独学で学ぶというムチャな会で、毎回当番が一人、その回で勉強する文法や例文のプリントを独自に作ってきて教えあっていくんです(というかみんな初心者なのでたいてい間違いに気づかず放置して終わり。)、、ありがたいことにやがて自然消滅しましたが。 志の全くないわたしが超イヤイヤ作ったプリント(家捜ししちゃったよ。) 「エスペラントやったんだけど、これじゃ内藤ルネ先生に叱られるかな」ですな、、。 エスペラントと全く関係ないルネ先生ごめんなさい。

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  • 「軍隊をやめさせて、どうぞ木の上でトランスジェンダー会を開いて下さい」 - spongey

    Foxニュースはあまりにはなはだしく保守派の視点を押し付けているので、もはやギャグになっているんですが、今日はこんなのが。 Foxニュースのローラ・イングラハム(以下「i」で)とコードピンクのマディア・ベンジャミン(以下「be」)の対話?です。 暇なので、下に大体の訳をつけました。( )内はわたしの独り言です。 i:  次の話題は、リクルーターをめぐって軍隊反対派の起こしたいざこざです。 バークレー市議会は、海軍のリクルーターを「歓迎されない侵入者(だから出て行くべき)」とみなし、またなんと海軍リクルートセンターの真ん前の駐車場を反戦団体に使わせることを決定しました。しかし、(日政府による岩国市への圧力を参考にしたのか)共和党の議員が市への助成金を止めるように動き出したため、市長は、ハッ!(←と言っている)アメリカの軍隊に謝罪しました。 では、リクルーター反対を率先してきたコード・ピンク

    「軍隊をやめさせて、どうぞ木の上でトランスジェンダー会を開いて下さい」 - spongey
  • The Story of Stuff - spongey

    下のビデオ、消費社会の問題(環境、労働、グローバル化など)が、(英語だけど)とってもわかりやすく紹介されています(英語ですが。)アメリカのはなしだけど、アメリカだけの話じゃない。 このビデオは紹介用の抜粋部分ですが、この後それぞれ2分程度の章が続きます。「イントロ」「原料材料」「生産」「消費」「流通」「消費」「廃棄」「別の方法」

    The Story of Stuff - spongey
  • マジかよ、ドイツのユニセフ! - spongey

    びっくりした! わたしがいつも見ているWomen of Color Blogを通じて、Black Woman in Europe で詳しく知りました。ドイツのユニセフで当に使っているポスターらしい(けど、わたしの能力では確認できませんでした。→他のサイトのコメント欄から確認できました。最後に載せます。) あまりに驚いたので、写真をそのままコピーします。わたしの訳(英語の解説からの訳)です。 顔に泥を塗った白人の子たち。 これは、Jung von Matt/Alsterという広告会社がユニセフのために無償で作った広告で、 「アフリカの子どもたちとの連帯(をアピールするドイツの子ども)」がテーマらしいです。 ↑「ボクは学校が終わるのを待ってるけど、アフリカの子どもたちはまだ学校が始まるのを待ってるんだって」 「アフリカでは、学校のことで心配するのを喜ぶ子がたくさんいるんだヨ」 「アフリカでは

    マジかよ、ドイツのユニセフ! - spongey
  • 『ボーイズドントクライ』/『スウィート・チャリティ』  - spongey

    『ボーイズドントクライ』という映画について、「あなた、以前、刑務所での腹筋について何か言ってたよね?」と友だちに言われたけど、全然覚えてない。、、なんだろ? いま思い出せるのは、エッチの場面と生理用品盗むところくらい、、腹筋と合わせれば、割とポイント押さえてるかな。(なんのポイントだ??) と、そんな話をしていて、今日思い出したことがあるので忘れないうちにメモっとこう。 それは、『モンスター』と『スィート・チャリティ』のそっくりな相違点、、(ん?) 二つの映画が、どんな話かというと、、、 『スィート・チャリティ』は(シャーリー・マクレーンが可愛くって、わたしにはあばたもえくぼにしか見えないのだけれど)、主人公の名前(charity)からしてズバリ、「娼婦=聖女」の物語。 『モンスター』は、実際の死刑囚の事件を元にした映画。 「娼婦=あばずれ=レズビアン=人殺し」という転落図(こう言われたく

    『ボーイズドントクライ』/『スウィート・チャリティ』  - spongey
  • 貧乏を犯罪視すんな! - spongey

    「あのへんはガラが悪い」とか「あのへんは怖いから近づかない方がいい」とかそんなことを言う人がいるけど、わたしからも言わせて頂けば、そう言う人こそそこに近づかないで欲しい、こっちからもお断りだっつの! 、、、と、やみくもに怒ったりして、ごめんなさい。今日そういう会話が耳に入ってきてツラくなったので、、。格差が広がるとか言われてるなか、貧乏人と貧乏地区の犯罪者化/犯罪者扱いが進むのが恐ろしくなりました。 わたしは、今は違いますが、かつて貧乏地区の貧乏アパートに住んでいたことがあります。わたしの場合、一時的にそこに住んでるだけだったし、当にイヤだったらそこを立ち去ることができたので、近所の他の人たちとは事情が違ったけれど、それでも、自分がどこに住んでいるのか、人に言うのが恥ずかしかった。判断するような目つきで見られるのがイヤだった。 確かに、アル中やヤク中は多いし、路上には「立ちんぼ」といわれ

    貧乏を犯罪視すんな! - spongey
  • spongey - コメント欄(8月3日)

    わたしも8月5日サウンドデモ行きます!サイレンス部所属(自称)として。

    spongey - コメント欄(8月3日)
  • 書評の感想 - spongey

    Norah Vincent という人のSelf-Made Man: One Woman’s Journey Into Manhood and Back Againというが出版されたらしい。「Self-made man」といえば、「自力で成功した男」のことで、サクセスストーリーに出てくるような人のことを言うのだけれど、このでは、この言葉をモジって、というか文字通りに使って「自分で作った男」という意味をもたせている。これは一人の女のジャーナリストが、男装して男になって暮らした手記なのである、、いや、なのであろう。 「なのであろう」と推測にしたのは、わたしはこのを読んでいないからです。でも書評は読みました。それも一ではなく、二書評を読んだところです。それで、書評の対象になっている当のは読まずに、この二つの書評を比べて様子を探ってみようと思う 一つは、NYタイムズのDavid Kam

    書評の感想 - spongey
    gnarly
    gnarly 2006/01/31
    現在ちょっと職場で酔っ払い中なのであとでちゃんと読みます(すみません)
  • タップ・シューズ - spongey

    わたしの「ひらめき」には、なかなかスバラシイものがあります。 その一つが「タップ・シューズ」です。 中学生のとき、ある映画で初めてタップダンスを見ました。手品みたいに足で音を出していながら踊っているのを見て、わたしはたちまち魅せられました。「あれはなんだろう?カッコいいなぁ、、わたしもやりたい!!」 映画のあと、さっそく陰に隠れて真似をしてみましたが、もちろんうまくいきません。人に聞くと、それは「タップダンス」と言うダンスの種類で、特別なが必要で、そのうえ、特別な練習が必要とのこと。 「なるほどね、、」と思った瞬間ひらめきました。といっても、タップダンスを習おう!と思ったわけではありません。そんなこと思いつく頭があれば、今ごろ「特技はタップダンス」と自慢できたのかもしれませんが、、、わたしには思い浮かびもしませんでした。わたしがひらめいたのは「あの音がするを作ろう!」ということです。

    タップ・シューズ - spongey
  • 2005-10-30

    Nigeria: Teen lesbians face brutal caningProtest to Nigerian High Commissioner by OutRage!  London – 24 October 2005 ナイジェリアでティーンエイジャー6人(12歳−17歳)が「レズビアンの罪」で鞭打ち90回の判決を受けた。 ----- NPRという公共ラジオで「Stories of Self-Awareness and Gay Culture」というトピックが。 self-awarnessに関しては、When I knewというからいくつかの話の朗読。 いつ、どんなふうに自分がゲイ/レズビアンだと気づいたかという話です。こういう話やカミング・アウトは結構あるし、どれも似ているんだけど、いつ聞いてもわたしには興味深く面白いです。なぜかしらん。 ゲイ・カルチャーについては、ア

    2005-10-30
  • アンフェアトレード・コーヒー - spongey

    わたしはコーヒー中毒です。だから、毎日たくさんのコーヒーを飲まずにいられません。 それで、ついスターバックスで買ってしまうこともあって、(大変に反省していますけれど、) 実は、そのたびに、ちょっと微笑ましい気分になってしまいます。 なぜかというと、「アラビアン・モカ」だとか「カフェ・ベロナ」といった商品に混じって 「フェアトレード・コーヒー」が置かれているからです。 「フェアトレード」が何かというと、、、、 フェアトレードとは、「公平貿易」ということです。(略)弱い立場にある生産者は、心を込めて栽培した作物でも、安い値段で買い叩かれることがあり、自立が困難になっています。 そこで、生産者の自立を支援するために、生産者から適正な価格で購入しよう、という運動が始まりました。それがフェアトレード運動です。(略)   (スターバックスのホームページより) へえ、そうですか。 でもちょっと待って! 

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  • ベネズエラ - spongey

    よく知らないので、どなたかわかりやすく教えて欲しいのですが、 知らないなりに/知らないゆえにわたしはベネズエラに何らかの希望を見たいと思っています。というのも、ベネズエラの大統領チャベスは、少なくともアメリカよりは民主的に選ばれた大統領だと思うし、貧困問題に取りくもうとしている(と信じたい)し、ブッシュ政権の帝国主義に屈しないという強い姿勢をもっている(と思いたい)から。 もちろんブッシュ政権にとっては、石油保持国でもあるベネズエラの姿勢は目の上の瘤で機会あらばチャベス政権を失脚させようとしている。らしい。 で、先日パット・ロバートソンという右翼キリスト教のキャスター(88年には共和党から大統領に立候補)が、テレビで、いまのうちにチャベスを殺した方がいい、戦争を始めるよりずっと安上がりだし、石油の輸出が止まるわけでもないから。 といったことを発言。テレビで。 、、これこそテロリズムの煽動じ

    ベネズエラ - spongey
  • so pomo! - spongey

    「ポストモダン」という言葉がまだ有効なのか知らないけれど、 今日、偶然、そんなサイトを見つけた。 (ずいぶん前からあったらしいので、「今さら見つけた」の方が 正しい記述だろうけれど。) http://www.googlism.com/ 名詞を入れると、それに関する記述のなかから、 be 動詞を使った文章を拾ってくる。らしい。 たとえば george bushと入れると george bush is a monkey george bush is an american george bush is a coward george bush is demanding to be heard という文章がズラッと出て来る。 asian asian is an advantage asian is a state of mind asian is going to get ass asian i

    so pomo! - spongey
    gnarly
    gnarly 2005/07/10
    googlismの上で出会った水子とbisexuality
  •  バイセクシュアル - spongey

    「バイセクシュアル」と「フェミニスト」は、それぞれに、いつも議論になる呼び方だけど、今日、その呼称の信憑性、有効性に関する記事があった。一つはNew York Timesに載った「バイセクシュアル」に関して。もう一つはsalon.comの「フェミニスト」について。 まずNY Timesの記事。 被験者に男女それぞれの写真を見せて、どの写真に性的に興奮したかをチェックするという調査(、、気?どんな容姿かとか文脈とかポーズとか関係ないの?)で、男の場合、自称バイセクシュアルの人は多くの場合、両方ではなくどちらかの性別に惹かれているという結果が出たらしい。女の方は、バイセクシュアルでなくても、どちらにも反応する人が多いらしい。、、というわけで、「真のバイセクシュアル」が果たして存在するかという話題。 Straight, Gay or Lying? Bisexuality Revisited (

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