←→大脳辺縁系/痛みの感情説/ストレス 参考1/2/3/4/5/6 ●痛みの情動的側面 →情動 →情動行動 →辺縁系 痛みには感覚的側面と情動的側面がある。←→痛みの定義/痛みの様相/→痛みの感情説 痛みの情動的側面を伝える脊髄視床路の内側系は、古い系であり、動物が生命を脅かす可能性のある侵害刺激に対応する系であるのかもしれない。 生命を脅かす可能性がある痛み刺激が加わると、上快な情動を感じるとともに、身を守るための情動行動や、心臓機能の亢進や発汗など自律系神経反応も伴われる。 Aristotle(アリストテレス P BC 384〜BC322/3/7, 古代ギリシャの哲学者、Plato↑の弟子)は、「痛み《を五感に含めなかった。彼の著書「De partibus animalium 動物部分論《では、「感覚《の起源は心臓にある。知覚の波が血管に沿って心臓に伝わるが、それが激しいとき「痛いとい