♪そそっかしくて お人好し ちっとも美人じゃないけれど おふくろの味 蕎麦の味 この唄の歌詞を見て、「ああ・・・」とくる人はもう中年です(笑) これはTBSの人気ホームドラマ『肝っ玉かあさん』の主題歌です。 日本の四大お母さん女優と呼ばれた京塚昌子。 (ちなみに残りの3人は森光子、山岡久乃、加藤治子) 森さん、加藤さんは現役バリバリですし、山岡さんは最近異様なまでにウィキペディアに情報が載っています(割と正確な記事です)。 でも、京塚さんの話は「杉田かおるをいじめてたオバサン」だけ…。 それじゃあんまり。 ということで、実は以前調べたことがありました。 …正直言って壮絶でした。 何とも複雑な…あの明るい、人のよさそうな人が実は・・・というような。 でもそれが人間、いや女優なのかもしれません。 そう思うしかなかったのを覚えています。 ちょっと幾つか記事をもとに書いてみました。 よかったら読ん
中国の女性やジェンダーに関するニュースを中心に紹介させていただきます。ときに日本の問題も取り上げます。 2024-03 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 今月は「プライド月間」でしたので、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の人々の活動に関する報告が多くなりました。「プライド月間」とは、1969年6月にニューヨークで起きた、同性愛者らが警察による抑圧に対して立ち向かった「ストーンウォールの反乱」を記念してさまざまなイベントがおこなわれる月間です。 中国におけるプライド月間の活動は、1996年6月、北京のバーで秘密裏にプライド月間の祝賀がおこなわれたのが最初で、2005年6月には初めて公然とレインボー色の凧を飛ばしました。今では30あまりの都市のLGBTの組織がプライド月間をテーマ
何より、連日満員大盛況になるとは予想もしておらず、ビックリしました。特に「Cプロ:コミュニティーって誰のもの?」などは、もともとは10人くらいでじっくり語り合えたらいいと思っていたのですが、蓋を開ければ満席で2回上映になるはめに。企画趣旨にはっきりと業界内の主流派への批判的視点が明示されていたのに、それでもたくさんの人が来てくれたので、やっぱりこういう路線の動きはいま東京では求められているのね、と思い直すことにしました。 東京というのはなんか変です。もちろん褒めているのではなく違和感の表明としての「変」です。何か隠れたヒエラルキー(権力構造)があるみたいで、空気を読んで誰もそれに公然と異を唱えないみたいな雰囲気。でも業界というのは、もめ事やトラブルがあってこそあたりまえなのであって、どうやってそのもめ事やトラブルと付き合っていくか、どうやって解決し合意を創っていくか、そういう経験の積み重ね
Box Turtle Bulletin » Stonewall In 2009? Police Raid Texas Gay Bar, Arrest Patrons for “Public Intoxication” Police raid Texas gay bar on the anniversary of the Stonewall riots - from Pink News - all the latest gay news from the gay community - Pink News 1969年6月28日の「ストーンウォールの反乱」40周年を記念し、今年の6月は世界中でさまざまなプライド・イベントが開催されました。上記リンクは、皮肉にもストーンウォール以来きっかり40年にあたる2009年6月28日に、米国テキサス州フォートワース市のゲイバー「レインボー・ラウンジ」が、警
queerswithoutborders.com is for sale Please prove you're not a robot
私設美術館「荻崎正広コレクション ゲイ・アートの家」を運営している荻崎正広(おぎざき・まさひろ)のブログです。 小林多喜二(1903(明治36)年~1933(昭和8)年)の代表作『蟹工船』(1929(昭和4)年作)が改めて読まれ、話題を集めているようだ。現代の派遣労働者などの置かれた劣悪な状況とも重なり合い、80年ほども以前に書かれた小説が、切実な緊迫感を伴って、多くの人々に語りかけるのだろう。 私がこの作品を最初に読んだのは、確かな記憶はないが、20代の大学生の時だったと思う。昭和40年代、おおよそ1970年前後の頃だったか。1945年生まれの私にとって、もう40年程も昔のことになる。画像も載せたが、確か新潮文庫で、『党生活者』(1932(昭和7)年作)と合わせて読んだ。 『蟹工船』が日本のプロレタリア文学を代表する象徴的な作品であり、また大学が札幌(北海道大学)にあり、作品の舞台とつな
2024-03 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 6月27日(土)にもMediRで行われた「関西クィア映画祭怒涛の3夜連続上映会」に行って来たのですが・・・いろいろと重いものを抱え過ぎた感じで、脳がパンクしそうになりました。 イスラエルとパレスチナの問題と、そこで生きるゲイ・レズビアンらを映し出した『0メートルの隔たり』という映画を見た後、映画が撮影されたのとほぼ同時期の2002年に現地に行ったことがあるという、ひびのまことさんの体験談を聴いたのですが・・・。 →イベント概要はこちら。 事実上「占領されている側」=土地を追われている側であるパレスチナの人たちというのは、ほぼ人権を蹂躙された状態で日々を生きているわけです。理不尽な暴力にさらされ、住む所を突然、一方的に奪われたりしています。 そして、彼らはイスラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く