カテゴリー当事者への居直りではなく、素材化としての《当事者-化》。 プロセス中心主義。 私は9年前、「ひきこもりの当事者」という役割固定で社会参加の機会を得た*1。 しかしその後の私は、「当事者的分析」を周囲に要求したことで、排除されるようになった。 私に近づいてくる人のほとんどは、私を「ひきこもり当事者」という役割フレームに監禁するだけで、取り組みとしての当事者的言説化は拒否する*2。 ほとんど全てのマイノリティ論は、《コスプレ的役割固定》と、politically correct な《メタ正義の居直り》のカップリングでしかない。 この発想では、マイノリティ側は役割としての「当事者=被害者」に居直りたがるが、実際に生きられた関係のなかでの当事者性を引き受けなおすことをしない*3。 私は、既存の当事者論に洗脳されたままコミュニティを築こうとして(あるいは参加を続けようとして)、メチャクチャ
再び森岡さん経由。これはヒドい。 下記、富岡議員は外科医師から長崎県会議員、のちに衆議院議員になった人間である。その富岡議員の7月7日午後の発言。 富岡勉衆議院議員 委員の御指摘のとおりだと思います。すなわち、小児について、脳死状態であっても、髪や爪が伸び、また、歯が生え変わる、そして成長を続けていくという、いわゆる長期脳死の事例が報告されていることは、わたし自身も承知しております。 しかしながら、これらの事例はいわゆる臨床的脳死と診断されているに過ぎず、臓器移植法において求められる厳格な法的脳死判定に係る検査、すなわち、無呼吸テストや、時間をおいての二回の検査が実施されているわけではございません。 こういうった意味におきまして、このような状態にあるものは、法的に死とされているわけではございません。小児の脳死判定に慎重さが必要であることはもちろんのことでありますが、単なる臨床的脳死と法的脳
意思伝達不可能性は人を死なせる理由になるのか 患者会 川口有美子 ■コミュニケーションが困難な人 その1 NさんはALSを発症して2年目に気管切開し、今年で人工呼吸器を装着して7年目という患者さん。同居は奥さん一人。お子さんはいない。元気だった頃は、奥さんとお店を経営していた。職人だから昔から口数は少なかったと奥さんは言う。 その無口なNさん、なぜかヘルパーの定着率が悪くて療養生活は常に不安定である。某事業所では平成16年からNさんにヘルパーを派遣してきたが、21年4月までの5年間に33人のヘルパーが自主的に辞めるか、Nさん夫妻にクビを言い渡されて事業所も辞めてしまっている。介護派遣業ではヘルパーが資本だ。それを利用者が勝手にクビにしてしまうのでは堪らない。 それではなんでこのNさんのヘルパーの離職率が高いのかというと、患者がヘルパーに何もさせないからだ。ヘルパーが初心者のうちは奥さんの
〔米メリーランド州ロックビル〕米食品医薬品局(FDA)は,重度の強迫性障害(OCD)の症状を抑制するため脳深部に間欠的な電気信号を送る植え込み型装置であるReclaimシステムをhumanitarian device exemption(HDE,人道主義的理由により承認基準を限定的に免除する医療機器)として初めて承認したことを明らかにした。 脳内の異常神経シグナルを遮断 今回HDEとして承認された電池内蔵式の脳深部刺激装置Reclaimシステムは,電気刺激を発生する小型パルス発生器を用いて,脳内の異常神経シグナルを遮断する仕組みになっている。 Reclaimシステムは腹部あるいは鎖骨近位に植え込まれ,リード(絶縁ワイヤ)で脳内に設置された4個の電極と連結する。 同装置には脳の両側を刺激するために発生器を2台植え込む方法と,出力端子が付いたリードが2本出ている発生器を1台植え込む方法がある。
また「在日特権を許さない市民の会」と「主権回復を目指す会」が、今度は日本軍「慰安婦」問題にかんして、展示会を開催しようとしていた三鷹市のセンターに圧力をかけ妨害しようとしているようです。 長いあいだ被害を語ることもできない状況にあった女性たちの声をかきけそうとする歴史修正主義者たちを許してはならないと思います。 「新しい風を求めてNET連合」 ☆ご報告! 7・1 IN三鷹市 http://shinpuren.jugem.jp/?eid=731 何度もサバイバーの女性たちの声を踏みにじろうとする動きに対して、反対の声をあげたいと思います。市のセンターに展示会開催を支援するメールを、ぜひみなさんにもご協力をお願いしたいです。 【箕面市議会】「「慰安婦」間題に対する国の誠実な対応を求める意見書」がここで読めます。 この団体は、「会場を使わせるな」「自分たちの展示(慰安婦=売春婦展)
野田消防署によると、8日午前8時10分ごろ、千葉県野田市の東武野田線梅郷駅西口の駐車場付近の路上で、女性が女に火をつけられた。千葉県警は、女を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。 消防によると、被害者の女性は40〜60歳代で上半身にやけどを負ったが意識はあるという。
ハローワーク職員に火=「仕事見つからず自暴自棄」−自称45歳無職女逮捕・千葉 ハローワーク職員に火=「仕事見つからず自暴自棄」−自称45歳無職女逮捕・千葉 8日午前8時5分ごろ、千葉県野田市山崎の東武野田線梅郷駅西口付近の路上で、女性が体に火を付けられたと110番があった。県警野田署員が駆け付けたところ、ハローワーク野田に勤める国家公務員女性(40)=同県柏市=がやけどを負っており、病院に運ばれたが重傷。その場にいた女が火を付けたと認めたため、同署は殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。同署によると、女性はこの女の職探しを担当しており、女は「仕事を探していたが見つからず、自暴自棄になった。女性を脅かそうとした」と供述しているという。 同署によると、逮捕されたのは自称柏市北柏、無職樊玉萍容疑者(45)で「女性にガソリンをかけ、ライターで火を付けた」と供述。現場にはライターや油のようなものが入った容
Rue89Japonパリ在住の画家であり映画人のミトラ・ファラハニが先週飛行機でテヘランに降り立った際に逮捕された、と彼女の友人がRue89に打ち明けた。イラン政府は2年前から彼女を厳しく監視していたが、彼女は無謀にも母国に帰るという自分の身を危険にさらした。 ファラハニの関係者は、彼女が一向に出てこない空港で待っていたイラン人の友人から暗号メールを受け取ってすぐにこのことを理解した。暗号メールには「彼女はエヴィンに休暇に行った」とだけ書いてあった。 宗教家たちは何を持って彼女を非難するのだろうか?主としては2004年の映画「タブー」だろう。この映画は性的欲求とイラン社会の不満を描いたもので、イランでは内々に大ヒットとなった。(ペルシャ語字幕の予告編をご覧ください) この映画が封切りになった頃、雑誌ELLEのインタビューに彼女はこのように答えている:「もちろんテヘランではみんなが二重生
いそがしいです。なにかと。すること たくさんです。やったことも たくさんです。とーきょーにも いきましたし。なごやにも いってきましたし。そのはなしは そのうち。 ひとつだけ、たのしい映像を。 なんか、たのしそうなライブがあるというので、いってきたのです。 「ニートはジャズ」第二段 - 猿虎日記(さるとらにっき) 「ニートはジャズ」ライブ、あさくさ・だい2だん - やねごんの にっき 「ニートはジャズ」は きょう(にちようび)だYO! - ニートのあした なぜか、わたしが そのライブで うたうということになっていました。しかも、わたしが つくった曲を うたってきたのでした。人生、なにが あるか わかりません。おどろきです。 ユーチューブの動画を おみせします。のんびり、ひまなときに みてください。とりあえず、わらえます。 ニートはジャズというバンドです。「ニートはジャズ」という曲もあります
21世紀は中国の世紀?!台頭するお隣の“帝国”に関する情報を政治、経済、社会からスポーツにミーハー情報までピックアップしてお届けします。 7日早朝の発表では、ウルムチ騒乱の犠牲者数は156人と前回発表より16人増えた。負傷者数は1080人を数えている(7日付レコードチャイナ)。犠牲者の多さはもちろんのこと、事件の背後に潜む「救いようのない構造」が気を重たくさせる。 ウルムチ騒乱の発端となった集会は、6月26日に広東省韶関市の玩具工場で起きた暴行事件に抗議する目的で開催されたと伝えられている。この6月26日の事件がなんとも「救いようのない」ものであった。(6月28日付レコードチャイナ) 広東省では中国西部地区の余剰労働力を出稼ぎ労働者として引き受ける政策を実施していた。事件が起きた工場でも今年5月に約600人の新疆ウイグル自治区出身者を採用している。彼らが採用された後、「ウイグル人が漢民族の
ウルムチの事件に関する報道は今日も続いたが、テレビではやはり「報道ステーション」が頭一つ抜き出ているという印象を持った。たとえば、同じデモ行進をするウイグル人女性を写しても、NHKの報道では彼女らをあくまでも「群体」としてしか捉えていないのに対して、報ステのカメラは、できるだけ一人一人の「個人」の表情に焦点を当て、その「声」を拾い上げようとしていた。デモ隊と武装警察が対峙する緊張した状況の中でこのような取材をするには、かなり志が高くなければできないはずであり、大いに敬意を表したい。 さて、中国事情ブログ界(?)に彗星のごとく現れ、ハイペースで記事の更新を続けている「21世紀中国ニュース」さんが、7月5日の騒乱のきっかけになったとされる6月26日の広東省韶関での事件について、興味深い記事を書いている。 http://21chinanews.blog38.fc2.com/blog-entry-
イラン大衆が世界中に向けて支援とイスラム政権に対する抗議を呼び掛けています。 そんな呼び掛けに答えようと今月10日には野蛮なイラン体制の大使館前で抗議行動を実行します。多くの参加者、個人や団体を望みます! 7月10日(金)午後3時集合 場所:東京メトロ日比谷線「広尾」下車 有栖川宮公園内 東京都立中央図書館前 連絡先はjjsaberi@yahoo.co.jp まで、またはブログ欄でも出来ます。 独裁的、野蛮なイスラム政権、ハメネイの打倒を! 以下、WPIから出されている十の要求文の紹介です: 1.人々の射殺を命令し実行した連中の即時逮捕と起訴 2.逮捕者・政治犯全員の即時釈放を 3.処刑制度の廃止を 4.ヒジャブ強制の廃止を 5.非女性的なルール全ての廃止を、男女平等の実現を 6.政教分離を。宗教を信じる、信じない事は個人の自由です。 7.言論自由の実現を。デモ、集会実行、ストライキと組織
(ブサン旅行記でも書こうかと思っていたが、糞どものせいその他で忙しい。) 在特会のような動きをどう分析するにしろ、排外主義や天皇制や靖国的なるものへの抵抗が「フリーター」運動にとってなぜ重要なのか、僕たちはもっと議論しなければならないと思う。それを「サヨク」のお決まりごとで済ませたらおしまいだ。声明でも触れているが、関東大震災のとき「日本人」に殺された「労働者」「朝鮮人」「無政府主義者(あるいは反議会主義者)」の声が我々にとっていま何を意味するのか。いま「不逞鮮人は出てゆけ」などと醜悪な言論を大声で垂れ流してデモしているやつらを傍観、黙認できるならば、僕等は関東大震災のときに自警団をつくってリンチをした日本人と多少はちがうと主張できるかもしれないにしても、それを傍観していた日本人と何が違うと言えるだろうか? 90年前に殺されたあの声の亡霊が我々の「フリーター」なのじゃなかったら、一体何
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