こんなことを言うと意外と思われるかもしれないが、わたくし史上のベスト・オブ・クンニは、チンコ持ちによるものであった。10年ほど前、某スワッピング・クラブの体験取材にいったとき、お手合わせしたチンコ持ちによるクンニが最高に気持ち良かったのである。 チンコ持ちとのセックス体験を持つレズビアンからは、チンコとのセックスは気持ち良くない、つまらない、苦痛だと語る声をわりと多く聞くが、セックスという身体行為そのものの気持ち良さは、セクシュアリティとはあまり関係ないとわたくしは思っている。つまり、いくらわたくしがまんこ好きといっても、あらゆるチンコとセックスが合わないわけではないだろうし、まんことのセックスがすべて間違いなく気持ちいいわけでもない。ちなみにわたくしは明確な性自認を持たないため、レズビアンではなくノン・ヘテロを自称している。 そのスワッピング・クラブには談話ルームとプレイルームがあって、
以下は、2002年12月22日、「セクシュアリティ研究会」と呼ぶ集まりで発表した際配付したレジュメに、もとになったノートを参照して加筆したものである。 この年8月の同研究会の初めての会合では、守如子さんが“レディースコミック”について発表している。レジュメを見ると、ポルノグラフィが一般的に女性にとっては受け入れ難いという前提の上で、その女性にさえ受け入れられるようなポルノグラフィとはどういうものかという話の運びになっていた。ポルノとエロチカの区別はきっぱり廃している ものの、そこから説き起こさないと納得されまいという配慮があったのだろう。たった六年前の話である。 見なれない顔(私や友人)を見て、守さんはポルノ反対のフェミニストが来たかと思ったという。 そのときの守さんの発表から触発されたものは、拙稿の2章(「ヘテロセクシュアル女性は男性表象の夢を見るか」)に跡を残している。 当時
11月9日に開催されたクィア学会の分科会に行ってきた。*1クィア学会ということで、論題も多種多様。法や歴史、哲学的な考察もあれば、実証研究や運動論もあった。その中で、私が度肝を抜かれたのがローラン・エリック「日本における性人類学のフィールドワークでの”性的参与” ―男性同性愛学的な研究の例」である。 エリックさんは、日本の男性同性愛者を対象に、インタビュー調査を行っている。その際、インフォーマント(調査対象者)を、本来は性的な相手を募集する場で探したという。エリックさんは、その行為を、場のルールを無視した、領域侵害だと考えている。その前提の下で、インフォーマントから、性的行為*2の誘いを受けたとき、調査者はどう対応すべきかについての方法論を考察している。また、フランスで同様の調査を行ったときには、インフォーマントから性的行為の誘いを受けることはほとんどなかったという。さらに、日本で別の目的
ここのところの「ちんこクラブ」は、なぜか「まんこ」の話題ばかりでしたので、久々にちんこちんこしたネタをタップリとおおくりします。 毎度お馴染み、二丁目のコミュニティスペースakta で行われる名物企画ACADEMIA(ゲイのセックスと体と心についてのお勉強会シリーズ)。第7回目は、泌尿器科の先生をお招きしての、ちんこと射精の科学講座。題して「あなたの知らない射精の世界」でした。 mixiの告知でイベント開催を知ったおれは、とにかく「イクイク、絶対行きます!」と参加を決意。だって、これに参加しなきゃ「裏ひろぱげ」「ちんこクラブ」の名がスタルってなもんで。 内容は、射精のメカニズム、精液の成分と成り立ち、勃起の仕組み、トコロテンや潮吹きについて、そしてSTDのことなど、とてもオモシロくタメになるものでした。 また、講師の奥村俊子センセイがお茶目でナイスなキャラの方で、会場は終始爆笑とマジメな眼
Freund K,とBlanchard R.の 「Erotic target location errors in male gender dysphorics, paedophiles, and fetishists」 (性別違和者、小児愛者、フェティシストにおける性的対象配置の障害)という論文が大変興味深い。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=8481752 以下、何回かに分けて、適当にかいつまんで翻訳。 Geynaephilia(女好きの男)の、対象配置の障害として、フェティシズム、トランスべスティズム、autogynaephiliaがある。 同じようなことが、小児愛者のなかにも、いえる。 1.Autogynaephilesに対応する
女性少女愛運動(じょせいしょうじょあいうんどう)は、女性による少女愛(female girllove) を肯定的に訴え、社会的承認を求める運動。主にヨーロッパに存在する。女性少女愛はこの場合、成人女性と未成年少女との恋愛を指す。少女愛レズビアン、レズビアン児童性愛、女性ペドフィリアという呼称も。 [編集] 歴史 この「運動」の発端は60年代の性革命にある。これによって家父長制からの子供の開放、性的統制からの子供の解放、子供の社会的・経済的権力の増大が強調された。なかでも子供の性的自由は、性革命の重要な要素であった。 1970年に『性の政治学』を発表してフェミニズム(ラディカル・フェミニズム)の思想的パイオニアとなったケイト・ミレットも、搾取ならざる世代間恋愛の存在に肯定的であった。ミレットはこの問題がいつのまにか男性主導の「成人男性が子供とセックスする権利」にすり替わっていることを批判し、
このURLのニュース記事は見つかりませんでした。掲載期限が過ぎた可能性があります。 トラックバック トラックバックはありません 180分以内のユーザ投票の多い世界びっくりニュース これのどこが子ネコなんだー!(AP) 米国のシリアル、糖分が半分以上の商品も=消費者団体(ロイター) サメに襲われた飼い犬を救うために海に飛び込んだ!(AP) 無職のドイツ人、大金と宝飾品を拾い届け出る(ロイター) 行方不明の冒険家S・フォセット氏の所持品発見(ロイター) 1300万けたの素数を発見 UCLAの数学者チーム(AP) スイス連邦裁、ジュネーブの禁煙条例に違法判断(ロイター) ガソリンを盗んでいるときにライターをカチッ……ドッカーン!(AP) ランジェリーモデル、お色気で警官を買収しようとして(?)失敗(AP)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く