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物欲と宗教に関するgntのブックマーク (7)

  • 大田俊寛著『現代オカルトの根源』(ちくま新書)読書感想文 - 幸福の観測所

    isbn:9784480067258 2013年7月10日発行、副題は「霊性進化論の光と闇」。神戸さんのtwitterで知りまして、早速購入して読んでみました。 「霊性進化論」というテーマで、ブラヴァツキー夫人の神智学から始まって、シュタイナーやエドガー・ケイシーを経て、オウム真理教やGLA、「幸福の科学」に至るまで貫かれているオカルト思想について、その系譜を明らかにしています。 後ろの帯に書かれてある【書で取り上げる人物・団体】リストには、 ブラヴァツキー夫人/チャールズ・リードビーター/ルドルフ・シュタイナー/エドガー・ケイシー/ジョージ・アダムスキー/ホゼ・アグエイアス/デーヴィッド・アイク/オウム真理教/幸福の科学 とあります。 ざっと読んでみたところ、他にも、クリシュナムルティや浅野和三郎や高橋信次や桐山靖雄等にも言及されていました。 よく纏まっていて、「幸福の科学」の思想的な

    大田俊寛著『現代オカルトの根源』(ちくま新書)読書感想文 - 幸福の観測所
    gnt
    gnt 2013/11/15
    ブラヴァツキー夫人からエルカンなんとかまでを流れで。
  • 合理的な神秘主義〜生きるための思想史〜 - マイケル・ジャクソンの思想

    ようやく出版にこぎつけた。 難産したのは、 (1)内容が巨大化しそうになった。 (2)スリムにしようとしたら、思想辞典みたいになった。 (3)それをなんとかしようとして、「オプショナル・ツアー」を企画するのが大変だった。 (4)たくさんの見取り図を入れたり、導入をつけたりした。 という理由である。 書は二部構成になっていて、第一部は、以下の図に出ている24人の思想家の「合理的な神秘主義」の系譜をたどっている。第二部は、それらを踏まえた上で、「合理的な神秘主義」という戦略を説明している。どういう戦略かというと、我々の命や地球が、神秘的な力に支えられていることを受け入れた上で、その発揮を阻害しあるいは破壊する暴力について、合理的に考察し、それを排除するための学問を構築しよう、ということである。 書の第一部は、元来、私が複雑系科学を研究していた頃に構想した『複雑系学説史』を起点とする。学問分

  • [書評]浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか(島田裕巳): 極東ブログ

    書「浄土真宗はなぜ日でいちばん多いのか」(参照)の表題の問いについて関心がある人なら、それは「おわりに」の数ページが扱っているだけなので、さっとそこだけ立ち読みすれば終わる。ただ、さっと読んでわかる回答は書かれていない。筆者の用意した回答としては「庶民の宗教だから」というのが筆頭に来るが、それが明瞭に支持された解説に拠らずややわかりづらい印象を受ける。しかし、そこは書の欠点ではない。 むしろ書全体を読めば、明瞭な答えに導かれる。つまり、浄土真宗は帯から家系による寺の相続が可能になったこと(来寺はそういうものではない)と、帯に伴う縁組みで閨閥が形成できることだ。 浄土真宗を宗教としてみるとわかりづらいが、諸侯や商店の特異とも見ればよいとも言えるだろう。浄土真宗藩や浄土真宗店とでもいうようなものである。さらに江戸時代に幕府から特別に保護されたことの要因も大きい。 ただし、それらの

    gnt
    gnt 2012/04/26
    日本の仏教システムは死者管理行政DBの外注下請けが発祥。神道が(大モノ以外)扱えないから。
  • 「日本の10大新宗教」を読んだ - phaの日記

    正月は熱海でぼーっとを読んだりネットを見たりしていたんだけど、熱海で読むのに合ってると思って屋でこのを買っていって読んだ。著者のブログによるとこの結構売れてるみたい。(島田裕巳official blog - livedoor Blog(ブログ)) 日の10大新宗教 (幻冬舎新書) 作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/11メディア: 新書購入: 14人 クリック: 383回この商品を含むブログ (177件) を見る なぜこのが熱海に合ってるかというと、熱海を拠点とする世界救世教という教団が取り上げられていて、前から世界救世教についてちょっと知りたいと思っていたからだ。 熱海にはMOA美術館という美術館があって、結構いい所蔵品がある(国宝が3つあるらしい。まだ行ってないんだけど)し、能舞台とかを持っていて能を定期的にやっていたりして熱海の良い観光スポットの

    「日本の10大新宗教」を読んだ - phaの日記
    gnt
    gnt 2008/01/11
    島田本人がものすごい当事者です>「オウム真理教について取り上げた本」。反省本も出しとるでよ。おれは森達也『A』が好き/新興宗教と新・新興宗教は分けて考えるべき。世代交代という審判をくぐり抜けたか否か
  • おまえにハートブレイク☆オーバードライブ - 新年といえばオカルトでしょ

    いっぱいになったハードディスクを横目で眺めながら、新年といえばオカルト番組でしょ! ということで、大晦日に録画しておいた放送大学を見る。『心理臨床の世界「トランスパーソナル心理療法」』 講師:諸富祥彦(千葉大学助教授)すげえなあ、放送大学。年の瀬のどさくさに(紅白の裏番組だった)こんなものを放映しているとは油断がならない。諸富祥彦は、リンク先のプロフィールにあるとおり日トランスパーソナル学会の会長。助教授とあるけど、千葉大でもトラパ教えていたりするのだろうか? この日トラパ学会、理事や顧問に次のような香ばしい名前の並ぶ、これまた油断のならない組織である(日トランスパーソナル心理学/精神医学会とは別組織)。鏡リュウジ (心理占星術研究家)鎌田東二 (宗教哲学者 註:神道ソングライターとか名乗っていることもある)高岡よし子 (C+Fワークショップ代表)松岡正剛 (編集工学研究所所長)湯川

  • 上野修『スピノザ:「無神論者」は宗教を肯定できるか』 - 日曜社会学

    前半。 聞きまくり社会学―「現象学的社会学」って何? (ist books) 作者: 西原和久,岡敦出版社/メーカー: 新泉社発売日: 2006/11/01メディア: 単行 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る 夕後半。 スピノザ―「無神論者」は宗教を肯定できるか (シリーズ・哲学のエッセンス) 作者: 上野修出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2006/07メディア: 単行購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (30件) を見るこれすばらしいです。すごいです。おもしろいです。 この紙幅でこんな──啓蒙的かつ質的な──仕事ができちゃうなんて尊敬と驚愕に値します。 あと、腹抱えて笑える箇所多数。お得です。星5つ スピノザが「証明する」と言い出したら、当に証明するのである。[p.34] 考える自由は敬虔も平和も損ねない。いやむしろ、そ

    上野修『スピノザ:「無神論者」は宗教を肯定できるか』 - 日曜社会学
  • 韓国のキリスト教: 紀伊國屋書店BookWeb、本、洋書、洋古書、海外マガジン、電子書籍、PCソフトダウンロード

    gnt
    gnt 2006/07/28
    コレが決定版ぽいなぁ。著:柳東植。東京大学出版会より。絶版?
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