「東京に染まりたくて」参加したコミュニティー 回答の裏側にある「バイアス」に気付いた インスタのストーリーに「街宣来ちゃった」 当選者と次点の獲得票数が187票差の接戦だった、東京都の杉並区長選の候補者に告示前、インタビューした大学生がいます。インタビュー内容を、YouTube動画とテキストでの書き起こしで配信すると、その内容はツイッターなどで拡散され、多くの反響が寄せられました。インタビューをした大学3年生に、選挙や政治との距離について聞きました。 ツイッターで拡散、アクセスが爆増 長野県出身で、東京女子大学でまちづくりについて学ぶ伊藤花織さん(20)は、杉並区西荻のまちづくりについて考えるコミュニティー「西荻のこと研究所」(以下、こと研究所)のメンバーとして、6月にあった杉並区長選の候補者3人に告示前、まちづくりの方針について取材をしました。 「進めたい施策」や「区民性へのイメージ」の
![握手会から着想…「私を杉並区に引き留めて」 候補者取材した大学生](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b5a29b53dd80c80442d20ba4ecfe657f4da7e9ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fstorage.withnews.jp%2F2022%2F07%2F04%2Fc%2Fc4%2Fcc4aab44-l.jpg)