〇2022年参議院選挙 参議院議員選挙は7月10日に投開票され、憲法改正に前向きな自民・公明・維新・国民の4政党の議席が全体の3分の2を超える177議席に到達。与党勝利が大々的に伝えられる結果となった。 一方で、2021年10月31日に実施された衆議院議員選挙と、今回の参院選で、政党や政治団体などに票を投じる比例代表の得票を見ていくと、違った傾向も見えてくる(以下、11日配信のハフポスト日本版を参考にした)。 強固な支持基盤を固め選挙運動を展開する自民党と公明党は、全体の得票率では微減だった。自民党の得票数も減っており、奈良県での応援演説中に凶弾に倒れた安倍元総理の弔い合戦的な色彩は余り感じられない。 減少ぶりが目立つのは立憲民主党。野党共闘を旗印に掲げて臨んだ衆院選と違い、今回は与野党一騎討ちの構図を十分に作りきれなかった。 選挙前勢力から議席を積み増した日本維新の会は、全体の得票率も微
政権交代には「旗」が必要 細川護熙元首相インタビュー 2023年08月28日07時02分配信 インタビューに答える細川護熙元首相=21日午後、東京都品川区 自民党の一党支配が続いた「55年体制」が崩壊して8月で30年を迎えた。日本新党を率いて非自民連立政権で首相を務めた細川護熙氏に、政権交代の意義について聞いた。(肩書は当時) 連記制含む「新中選挙区制」提唱 自民・河野洋平元総裁インタビュー ―1993年衆院選で自民党が過半数割れし、非自民8党派による細川政権ができた。 38年続いた自民党政治に多くの国民が非常に強い不満を感じており、その空気が後押ししてくれた。選挙後に新党さきがけの武村正義代表と田中秀征代表代行の3人で「政治改革政権」の構想をまとめ、「この指止まれ」で他の党が食い付いた。政治改革という旗がしっかりあったから8党派の連立ができた。当時は自民党から一緒にやりたいという話もあっ
ノンフィクション作品に精通したurbanseaさんが、2012年の政権崩壊から10年を経た今、複数の書籍を通じて民主党とその時代を振り返ります。 (『中央公論』2023年1月号より抜粋) 2009年8月の衆院選で民主党は308議席を獲得し、同党の代表・鳩山由紀夫を首相とする民主党政権(当初は国民新党、社民党との3党連立内閣)が誕生する。それは15年ぶりの非自民政権であった。 民主党が掲げる「マニフェスト」(政権公約)や「政治主導」(脱官僚)に、国民は期待した。 ところが鳩山内閣は公約実現に必要な財源捻出や沖縄基地問題で迷走し、2010年夏の参院選を前に退陣する。 その後、菅直人、野田佳彦と看板を替えるが、小沢一郎グループの離党もあり、2012年12月の衆院選で獲得議席57という壊滅的な敗北を喫して下野にいたった。 あれから10年──民主党政権の3年3ヵ月とは何だったのか。その内実を顧みるた
党外交・安全保障戦略PT/会派 外務・安全保障部門合同会議において、精力的に有識者ヒアリングを行い、検討を進めています。 12月7日(水) 「ミサイル阻止に関する安全保障政策」をめぐる論点整理 高橋杉雄 政策研究部防衛政策研究室 室長よりヒアリング 11月29日(火) 「サイバーグレートゲーム:デジタル技術が変える国際政治」 土屋大洋 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授よりヒアリング 11月24日(木) 「日本の安全保障政策について」 田中均 株式会社日本総合研究所国際戦略研究所 理事長よりヒアリング 11月17日(木) 「日本の防衛政策の方向性 反撃能力をどう位置付けるか」 神保謙 慶應義塾大学総合政策学部 教授よりヒアリング 「サイバー戦について」 田中達浩 富士通システム統合研究所 主席研究員、元陸上自衛隊通信学校長よりヒアリング 11月10日(木) 「ロシア・ウクライナ問題
米山さん、それ立憲民主党がトップじゃなかったからあえて与党に逆張りして業界トップを指名せず上昌広氏や児玉龍彦氏をブレーンに選んだとご自分で言っているようなものと分からないんですか。逆張りなんてせず普通に業界トップにもっと話を聞いて… https://t.co/R9UBeAWRM2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く