新型コロナウイルスの影響で、入園者数を制限している東京ディズニーリゾート(TDR)。運営するオリエンタルランド(千葉県浦安市)が、契約社員のダンサーや出演者に、配置転換や退職を求めると報じられた。 東京ディズニーランドとディズニーシーは7月1日から再開したが、毎年恒例の「ディズニー・ハロウィーン」や「ディズニー・クリスマス」のイベント、プログラムは中止。期間限定のショーやパレードもなくなり、ファンからは「寂しい」という声が上がっている。 日本経済新聞(9月14日)によると、イベントが中止となり仕事がなくなった契約社員のダンサーや出演者に対し、園内の業務にうつるか退職金を受け取り退職するかを選択してもらうという。対象は1000人程度だという。 ファンからは「夢と魔法はどこへ…」「ダンサーさん達ほど大事にしてもらいたい」と心配する声が上がっている。はたして、今回のオリエンタルランドの措置は法的