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陸自配備と宮古島に関するgoat_zzzのブックマーク (21)

  • 木原防衛大臣が初めて沖縄を訪れる 宮古・石垣の自衛隊を視察 各市長と面談

    9月13日の内閣改造で新たに就任した木原稔防衛大臣が9月24日に就任後初めて沖縄を訪れました。自衛隊施設のある宮古島市と石垣市を視察するとともに「基地負担の軽減に取り組むことも重要な課題」だと述べました。 就任後初めて沖縄を訪れた木原稔防衛大臣は最初に宮古島市を訪れました。4月に発生した陸自幹部ら10人を乗せたヘリが消息を絶った事故で機体が引き揚げられた海域が見渡せる場所から犠牲になった隊員に献花を行いました。 宮古島市では陸上自衛隊宮古島駐屯地を視察したほか座喜味市長と面談して南西地域の防衛力の強化について理解を求めました。座喜味市長は国民保護における国と自治体の連携に対する協力などを求めました。 その後、石垣市に移動した木原防衛大臣は3月に開設された陸上自衛隊石垣駐屯地を視察しました。 木原防衛大臣「特に南西地域の防衛体制の強化は我が国の防衛にとって喫緊の課題であり、南西地域で任務に励

    木原防衛大臣が初めて沖縄を訪れる 宮古・石垣の自衛隊を視察 各市長と面談
  • 【記者会見】防衛大臣

    1 発表事項 まず、私の訪米の件ですけども、10月の3日火曜日から6日の金曜日までの間、就任後初の外国訪問として、米国を訪問し、現地時間4日水曜日に日米防衛相会談を行います。会談では、日米同盟を取り巻く安全保障環境について意見交換を行うほか、両国の戦略文書を踏まえ、同盟の抑止力・対処力を更に強化するための具体的な取組について、幅広く議論を行う予定をしております。同盟国である米国のカウンターパートたるオースティン長官と個人的な人間関係を構築することが大変重要だと、このように考えております。また、昨日電話会談をしましたわけですが、そこから間を置かずに、対面で率直な議論を行うことで、オースティン長官との間で揺るぎない信頼関係を構築することとともに、日米の強固な連携を国内外に対してしっかりと示していきたいというふうに考えております。 2 質疑応答 Q:今の冒頭発言に関係してですが、日米防衛相会談で

    【記者会見】防衛大臣
  • 陸自配備「説明会を」 住民ら、宮古島市に要求 - 琉球新報デジタル

    宮古島市に対し説明会の開催を求める市民ら=4日、宮古島マリンターミナル 【宮古島】「自衛隊配備について市長に住民説明会を求める市民の集い」が4日、宮古島市内で開かれた。市民約130人(主催者発表)が参加し、自衛隊配備問題について「宮古島の将来が懸かっている」と声を上げ、市に対し住民説明会の開催などを強く求めた。 主催した「自衛隊配備について『住民説明会』を求める市民の会」の岸邦弘代表は自衛隊配備問題について、市当局や防衛省がメリットばかり強調していることに「物事にはいい面、悪い面があるが、両面を説明してくれないところに怪しさを感じる。市民が知らないうちに決めてしまえ、というかのような動きは残念」と行政や議会の対応を批判し、市民への丁寧な説明を求めた。 続いて行われた参加者による意見表明では、具体的な配備内容が知らされないまま計画が進むことや、配備後の影響を心配する声が相次いだ。 県内の島

    陸自配備「説明会を」 住民ら、宮古島市に要求 - 琉球新報デジタル
    goat_zzz
    goat_zzz 2023/10/02
    "下地敏彦市長が住民投票について「国防は国の専権事項であり、そぐわない」としている"
  • <社説>宮古陸自受け入れ 住民投票で民意を問え - 琉球新報デジタル

    下地敏彦宮古島市長が市議会で「宮古島への陸上自衛隊については了解する」と述べ、同島への陸自配備賛成を正式に表明した。 しかし、防衛省はつい1週間ほど前にようやく1回目の説明会を開いただけだ。とても説明を尽くしているとは言えない。そんな段階での賛成表明は唐突だ。 まして実際に配備するのは拙速過ぎる。この状態での造成着手は許されない。 既成事実化を進め、住民に諦めの意識が生じたところで民意を問う。与那国島への自衛隊配備はそんな手順で進められた。防衛省にとっては強烈な成功体験であろう。その繰り返しを狙う。下地市長や防衛省にそんな算段があるのだとしたら容認できない。 まず民意を問うべきだ。住民投票を実施して、その判断に従うべきだ。それが民主主義と自治のあるべき姿であろう。 計画では地対艦ミサイルと地対空ミサイル部隊、そしてその基地を守る警備中隊、計700~800人を配備する。弾薬庫、実弾射撃場など

    <社説>宮古陸自受け入れ 住民投票で民意を問え - 琉球新報デジタル
    goat_zzz
    goat_zzz 2022/12/14
    住民投票
  • 自衛隊配備「住民投票実施を」/市議会一般質問|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    宮古島市議会(真栄城徳彦議長)6月定例会一般質問4日目が6日開かれ、宮古島への陸自配備計画に関する論戦が展開された。21世紀新風会は受け入れの賛否をめぐって首長の決断を求めたが、下地敏彦市長は議会の議論や予定地の売買の状況を見ながら判断するとして明言を避けた。住民投票の実施を求める市議の声には「国の専権事項であることを踏まえると、なじまない」と述べた。 この日の質問には、新風会の山里雅彦、新里聡、池間豊の各氏と野党の新城元吉氏が登壇し、主に自衛隊配備計画について下地市長の考えをただした。 新里氏は、自衛隊の受け入れに関する下地市長の態度は「責任を回避していると言わざるを得ない」などと追及。「議会の判断を見極めた上で判断することは釈然としない」と述べ、明確な答弁を求めた。 これに下地市長は「市議会に市民から要請が出されており、議会が市民に対して何らかの意思を示すのは義務であり、その意向が民意

    自衛隊配備「住民投票実施を」/市議会一般質問|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
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    goat_zzz 2022/12/14
    住民投票
  • 宮古弾薬庫配備計画 七又部落で反対決議

    宮古島の城辺地区に陸上自衛隊の弾薬庫を配備する計画について、28日、予定地に隣接する七又地区では、計画に反対する決議を全会一致で可決しました。 この問題は、防衛省が宮古島市城辺の保良鉱山に陸上自衛隊のミサイル弾薬庫を配備する計画を進めているものです。 臨時総会は、28日、地元の公民館で行われ、七又地区に住む27世帯のうち21世帯が出席。採決の結果、弾薬庫の配備に反対する決議を出席者全員で可決しました。 弾薬庫の配備を巡っては、去年12月に保良地区も反対を決議していて、予定地に隣接する2つの地区が反対の意思を示したことになります。

    宮古弾薬庫配備計画 七又部落で反対決議
    goat_zzz
    goat_zzz 2022/10/03
    "臨時総会は、28日、地元の公民館で行われ、七又地区に住む27世帯のうち21世帯が出席。採決の結果、弾薬庫の配備に反対する決議を出席者全員で可決しました"
  • 陸自反対決議を撤回/野原部落会|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    宮古島への陸上自衛隊配備計画で、上野の野原部落会(平良信男会長)がこのほど、2016年3月に可決した旧千代田カントリークラブへの配備反対決議を撤回した。弾薬庫や射撃訓練場、ヘリパット等が配備されないことを挙げ、▽基地被害の防止▽地域振興策の実現-などの条件を付して事実上の配備容認に転じた。 決議撤回議案は3月25日の常会で諮られた。全56世帯のうち25世帯の代表が出席し、挙手による採決で賛成多数だった(賛成14、反対6、棄権5)。委任状を含むと賛成23、反対7、棄権5の内容だった。 配備反対決議を可決した16年3月の常会と同様、集落の各世帯へ事前に議案を示すことはなく、当日の常会の中で提出した。 撤回決議文には、今年3月の防衛省の説明会の内容を記した。旧千代田カントリークラブに弾薬庫や射撃訓練場、ヘリパット等の施設が配備されないことを反対決議撤回の理由に挙げている。住民アンケートで条件付き

    陸自反対決議を撤回/野原部落会|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
    goat_zzz
    goat_zzz 2022/10/03
    "弾薬庫や射撃訓練場、ヘリパット等が配備されないことを挙げ、基地被害の防止、地域振興策の実現-などの条件を付して事実上の配備容認" 全56世帯 / 25世帯が出席 "反対したままで何かを造ってくれとは言いにくい"
  • 「自衛隊を誘致する会」発足/下地島空港|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    下地島空港に那覇駐屯基地の陸上自衛隊第飛行隊の救急部隊・救難部隊などを誘致する「下地島に自衛隊を誘致する住民の会」が5日発足し、佐良浜の前里添多目的施設で初めて総会が開かれた。住民ら約30人が参加。会長に伊志嶺朝令さん(60)が就任した。宣言文・要請文を全会一致で採択。宮古島市で自衛隊誘致のために組織が立ち上げられたのは今回が初めて、住民の会は、今後市・県・国に要請活動を展開していく。 住民の会は、下地島に自衛隊を誘致し、日の国防に寄与するとともに、宮古島市社会経済の発展に貢献し、もって、宮古島伊良部地域住民の住みよい社会を創造するのが目的。 活動には▽日特に南西諸島地域における国防の在り方についての研究、学習と提言▽宮古島市および伊良部地域の経済・社会の在り方、振興の方向についての研究、学習と提言▽下地島に自衛隊基地を誘致した場合の、宮古島市および伊良部地域の社会経済に対する影響の

    「自衛隊を誘致する会」発足/下地島空港|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 南西諸島防衛、空港足りぬ…9割が戦闘機「×」 下地島は県が認めず

    1200キロにわたり島々が連なる南西諸島で、自衛隊の航空機や艦艇が使用できる空港・港湾が少ないとの懸念が自民党内で出ている。戦闘機が支障なく離着陸できる長さの滑走路は沖縄島にしかなく、中国の圧力を受ける尖閣諸島(沖縄県石垣市)からは420キロ離れている。沖縄県が認めていない下地島空港(宮古島市)の自衛隊利用の解禁を求める声がある。 使用可能、沖縄島のみ 防衛省や自民党国防議員連盟によれば南西諸島の20空港のうち、18空港は2000メートル以下の滑走路のため、戦闘機、哨戒機、早期警戒機が離着陸できない。 下地島空港(宮古島市)は3000メートルで性能上は可能だが、昭和46年の琉球政府(当時)と日政府の確認書に基づき自衛隊の使用が認められていない。使えるのは那覇空港(那覇市)のみだ。機体不良時などの緊急着陸が可能な米軍嘉手納基地(嘉手納町など)を加えても、沖縄島に限られる。 尖閣防衛を

    南西諸島防衛、空港足りぬ…9割が戦闘機「×」 下地島は県が認めず
    goat_zzz
    goat_zzz 2022/09/25
    "尖閣防衛を議題にした5日の国防議連の会合では、事務局長の佐藤正久前外務副大臣ら複数の議員が「下地島空港を使えるようにすべきだ」と訴えた。同日、会長の衛藤征士郎元防衛庁長官は河野太郎防衛相に電話"
  • 陸自弾薬庫整備に反対決議 宮古島の集落「攻撃目標になる」 - 琉球新報デジタル

    陸上自衛隊弾薬庫の配備に反対する決議を審議する総会=10日、沖縄県宮古島市城辺 沖縄県宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、場所未定の弾薬庫の配備場所として同市の城辺保良(ぐすくべぼら)の鉱山が有力候補となっているとの報道を受け、保良部落会(砂川春美会長)は10日、保良農村総合管理センターで臨時総会を開き、配備に反対する決議を賛成多数で可決した。決議では「有事の際に攻撃目標となることは明らかで、近くで暮らす住民にとっては危険極まりない施設になる」と訴えている。 防衛省は700~800人規模の陸自部隊を宮古島市へ配備する計画で、駐屯地を市上野の「千代田カントリークラブ」に建設している。「千代田―」に収容しきれないミサイルや覆道射場、訓練場を配備する用地を市内で模索している。 弾薬庫には千代田に配備される車載型の地対空ミサイル発射機3基と地対艦ミサイル発射機4基の計7基分のミサイルが保管される。防

    陸自弾薬庫整備に反対決議 宮古島の集落「攻撃目標になる」 - 琉球新報デジタル
  • 陸自弾薬庫に反対/保良部落会|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    城辺の保良部落会(砂川春美会長)は10日、同公民館で臨時総会を開き、議題の「陸上自衛隊の保良鉱山への弾薬庫配備に反対する決議案」を賛成多数で可決した。出席者からは「地域の発展を阻害する」「農業や観光に影響が出る」などの意見が出た。今後、住民らで委員会を設置し署名活動を継続するほか、周辺地域にも呼び掛けて反対の声を広げる方針だ。 臨時総会は、下地博盛さんら15人が連名で砂川会長に開催を要請していた。 砂川会長は冒頭で「重大事項であり、住民一人一人が考えていく必要がある」と述べ開催の意義を話した。 臨時総会には127世帯のうち、41世帯の代表者が出席。委任状42世帯分と合わせて83世帯(約65%)と過半数を超え、成立した。 賛成多数で可決された決議案では「マスコミ報道で弾薬庫の配備を保良鉱山に計画していることが判明した」とした上で「有事の際に攻撃目標となることは明らかで、近くで暮らす住民にとっ

    陸自弾薬庫に反対/保良部落会|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • Taro-◎ HP掲載用 宮古島住民説明会事前質問

  • 宮古島への弾薬輸送を拒否 沖縄の海運各社連名で「情報なく安全不安」 - 琉球新報デジタル

    ミサイルの搬入が予定されている陸上自衛隊「保良訓練場」=2021年4月25日、宮古島市城辺保良(資料写真) 宮古島市城辺保良の陸上自衛隊「保良訓練場」へのミサイル搬入開始を巡り、海上運搬に携わる船・荷役の県内主要業者は27日までに、自衛隊の弾薬の輸送や荷役を行わない意向を防衛省に連名で伝えた。宮古島市へのミサイル再搬入に関し、市が求めていた情報が十分提供されなかったことを踏まえ判断した。沖縄防衛局が日時や経路、弾薬の種類について「安全を確保する観点から公表できない」と説明したことを受け、各社の従業員から安全確保を求める声が上がっていた。 宮古島市へのミサイル搬入について、防衛省は「17日以降に始める」として民間船舶を利用した輸送を検討していたが、今回の申し入れで難しくなり、計画の見直しを迫られている。陸上自衛隊紙の取材に、業界からの申し入れを受けたことを認め、対応を「検討中」と答えた。

    宮古島への弾薬輸送を拒否 沖縄の海運各社連名で「情報なく安全不安」 - 琉球新報デジタル
  • 7月29日(土)宮古島で「沖縄防衛局との交渉報告会」防衛省は宮古島をどうしようとしている?

    7月29日(土)宮古島で「沖縄防衛局との交渉報告会」防衛省は宮古島をどうしようとしている? 2017/07/14 14:36 宮古島より: 関連記事:3月13日、石垣島「市民連絡会」と宮古島「郡民の会」が合同で沖縄防衛局へ要請行動。 http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-324.html 7・29防衛局交渉報告会実行委員会 清水早子さんより: 防衛省が開示した「宮古島自衛隊関連」資料から、見えてくるもの 今年3月13日に、私たち宮古島住民と石垣島住民が合同で、沖縄選出の国会議員の皆さんの同席のもと、沖縄防衛局と県庁を訪れて、「陸自ミサイル部隊配備計画に反対する」要請行動を行った。 防衛局では、23項目の質問書も提出、飲料水である地下水を汚染しないために全島的な調査や環境影響評価(環境アセス)を行うこと、地下水審議会に諮ることを要請、それまで基

    7月29日(土)宮古島で「沖縄防衛局との交渉報告会」防衛省は宮古島をどうしようとしている?
  • 防衛省・沖縄防衛局は12月3日、宮古島でアリバイ作りの市民「説明会」を開催。

    防衛省・沖縄防衛局は12月3日、宮古島でアリバイ作りの市民「説明会」を開催。 2017/12/03 22:21 宮古島より: 関連記事:速報!防衛省・沖縄防衛局は12月3日(日)に宮古島住民説明会開催。 http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-533.html 12月5日 宮古新報 陸自配備計画で防衛省などが住民説明会開催 千代田での陸自宮古島駐屯地建設工事の概要などについて説明会が行われた=3日、 下地農村環境改善センター 上野千代田で工事が始まった 「宮古島駐屯地 (仮称)」 における建設工事に伴い沖縄防衛局などは3日、 下地農村環境改善センターで住民説明会を開いた。 この中で、 国を取り巻く安全保障環境などこれまでと同様の説明を行い終始 「住民の皆さんの理解と協力を頂きたい」 と述べた。一方、 同所での配備については車載型のミサイル発射機

    防衛省・沖縄防衛局は12月3日、宮古島でアリバイ作りの市民「説明会」を開催。
  • 社説[前宮古島市長逮捕]真相解明へ徹底捜査を(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース

    goat_zzz
    goat_zzz 2021/08/31
    ”逮捕された2人は「宮古地区自衛隊協力会」の会員という共通点があった。前市長は名誉職である特別会員、会社役員は事務局長や副会長を歴任したという”
  • 岸大臣「防衛省側の問題はない」 土地選定過程の調査を否定 宮古島陸自配備 - 琉球新報デジタル

    岸信夫防衛相=14日午前 【東京】陸上自衛隊の宮古島配備に絡む贈収賄事件で下地敏彦前宮古島市長らが逮捕されたことに関連し、岸信夫防衛相は14日午前の閣議後会見で「警察からの要請があれば、捜査には協力していく」と述べた。一方、配備候補地の選定過程については「防衛省側の問題があったとは考えていない」と述べ、現段階で調査の必要性を否定した。 選定過程について岸氏は2013年度に委託調査で資料を収集。防衛省職員による現地調査をした結果、15年度に地元に対して大福牧場と千代田カントリークラブの2カ所を「候補地として正式に要請した」と説明した。その後、地下水源への影響から下地氏が市議会で大福牧場への施設整備を認めない方針を示した結果、防衛省として大福牧場における施設整備案を取り下げて「千代田カントリークラブにおける駐屯地整備を進めることとした」と選定の経緯を語った。 「当時、宮古島市とは日頃からさまざ

    岸大臣「防衛省側の問題はない」 土地選定過程の調査を否定 宮古島陸自配備 - 琉球新報デジタル
  • 宮古陸自配備で防衛局「協議書」取り下げ

    さてこちらは宮古島市平良福山にあります大福牧場です。緑広がる広大な牧草地ですが、2015年5月防衛省はこの大福牧場を含む2か所を陸上自衛隊配備の候補地として挙げました。実はこの大福牧場には宮古島最大の水源があり、 市が水道水源保全地域にしています。陸上自衛隊の配備計画に伴って地下水への影響を懸念する声もある中、沖縄防衛局が地下水審議会での審査を求め提出した「協議書」。4日その協議書が取り下げられていたことがわかりました。 2015年5月、左藤防衛副大臣が宮古島を訪れ、陸上自衛隊の配備を正式に打診。有力な候補地として「大福牧場」と「千代田カントリークラブ」を挙げていました。 候補地の1つ「大福牧場」には宮古島の水道水の水源である白川田水源流域がかかっていて、開発には市の審議会の許可が必要となります。 そのため沖縄防衛局はその後宮古島市に審議を求める「協議書」を提出、1月、これを受けて宮古島市

    宮古陸自配備で防衛局「協議書」取り下げ
  • 防衛省と宮古島前市長の利害が一致!その裏に何があったのか?|仲里 桂一

    実は、私は宮古島駐屯地への陸自配備を巡る動きについて、当時、用地買収を担当していました。 実際は米軍施設が主でしたが、自衛隊基地の担当者は、私の目に前にいたので、おおよそ把握していました。 宮古島の候補地は「大福牧場」と「千代田カントリークラブ」の2カ所でした。大福牧場は野党の下地幹郎衆院議員の兄が経営。 その牧場のうち、約25%が駐屯地として必要な土地でしたが、経営が厳しく全て買い取って欲しいとの要望でした。 しかし、大福牧場のある福山地区が水の乏しい宮古島の飲料水、農業用水を供給する水源地にあたることから候補地選定を断念することに。 そこで、千代田カントリークラブに一化。 ですが、その地下水の調査報告書に改ざんがあったのではないかいう報道もあります。 前市長の強引なやり方が選定経緯に大きな影響を及ぼしたのではないでしょうか。 しかし、千代田にも問題がなかったわけではありません。千代田

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  • <社説>宮古島に弾薬輸送 追加搬入やめ説明尽くせ - 琉球新報デジタル

    陸上自衛隊は、宮古島市城辺保良の陸自保良訓練場にミサイルなどの弾薬を搬入する作業を始めた。陸自は搬入物などの詳細を明かさないまま、今後さらに地対艦、地対空ミサイルの海上運搬を検討している。 弾薬搬入によって宮古島が攻撃対象になり、住民の生命財産が危険にさらされる可能性が飛躍的に高まる。 それにもかかわらず陸自が秘密裏に搬入を強行したことに抗議する。住民の不安を取り除くため追加の搬入を直ちに中止し、県と宮古島市に納得のいく説明をすべきだ。 陸自は2日、輸送ヘリコプター2機で弾薬を宮古島に運び込んだ。宮古島市の座喜味一幸市長は「市民の安全確保」を理由に詳細の公開を求めたが、防衛省は「機密」を盾に拒んだ。陸自が市に電話連絡したのは到着の約1時間前。弾薬を保良訓練場に運搬するとだけ伝え、時間やルートは伏せたままだった。 沖縄県にも十分な情報が事前に共有されていない。作戦遂行を何よりも優先する軍の論

    <社説>宮古島に弾薬輸送 追加搬入やめ説明尽くせ - 琉球新報デジタル