女流漫才コンビ「桂子・好江」で人気を博し、アラ百の現役最年長芸人として活躍した漫才協会名誉会長の内海桂子(うつみ・けいこ、本名安藤良子=あんどう・よしこ)さんが22日午後11時39分、都内の病院で多臓器不全のため死去した。97歳。東京都出身。近親者のみの密葬が27日、東京・町屋斎場で営まれ、24歳年下の夫でマネジャーの成田常也さん(73)らに見送られ旅立った。 「お桂ちゃん!出番だよ!」 出棺の時、長く親しまれた愛称の掛け声が斎場に響き、参列した約20人の近親者は涙を拭った。16歳で初舞台を踏み、芸歴81年。日本の演芸界を代表する芸人にふさわしく、棺には漫才で初めて芸術選奨文部大臣賞を受賞し、1983年2月のホームパーティーで着た黒地の着物が入れられた。「師匠らしく、キリッとした顔。ほれ直しました」。夫の成田さんは目を赤くしながら手を合わせた。 師匠の容体が急変したのは22日夜。別の病院に
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)と人気女優の蒼井優(33)が結婚したことが4日、分かった。交際期間わずか2カ月。3日に都内の区役所に婚姻届を提出した。山里の相方で蒼井の親友でもあるしずちゃん(40)がキューピッド。ブサイクキャラの山ちゃんと芸能界一モテると呼び声高い美女の電撃ゴールイン。熱愛報道もなかった意外な令和婚は大きな衝撃だ。 売れている芸人への嫉妬をエネルギーに変え、仕事一筋で“非モテ”自慢をしていた山里に信じられないご褒美が待っていた。妻となったのは蠱惑(こわく)的な魅力で共演者が骨抜きになるといわれるモテモテ女優。周囲によると、婚姻届は大安の3日に代理人が提出した。挙式披露宴は未定という。 2人は1年以上前から食事をする仲だった。デートは互いの自宅を行き来する形で、人目につかないようにしていたという。意外な組み合わせに見えるが知人は「交際して2カ月と聞いてま
人気アニメ「ルパン三世」の原作者で、漫画家のモンキー・パンチ(本名加藤一彦=かとう・かずひこ)さんが11日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去した。81歳。北海道浜中町出身。葬儀は近親者のみで営まれた。後日、偲(しの)ぶ会が開かれる。世界的大泥棒ながら、半世紀以上も愛される“ダークヒーロー”ルパンを生み出し、漫画やアニメが大人も楽しめるジャンルとなる礎を築いた。 70年代からお茶の間を魅了し続ける人気アニメの生みの親が逝った。 アニメ関係者によると「2、3年前から体調を崩し、故郷の北海道浜中町で毎年参加していたイベントも欠席しがちだった」という。それでも作品50周年の2017年には車椅子で出席。「僕だけの力でなく、いろんな方に手伝ってもらったから。100年続けばいいな」と話していた。 高校卒業後に上京。電気関係の専門学校を経て、商社や貸本出版社などで働きながら同人誌を作った。アメコミに影響を受
日帰り出張を繰り返したなどとうその報告書を提出し、政務活動費約913万円をだまし取ったとして詐欺罪などに問われるも、昨年11月の初公判をドタキャンした“号泣県議”こと元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)の“やり直し初公判”が26日午前、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で始まった。野々村被告は「収支報告書に虚偽記載し、政活費の返還を免れたことは決してございません」などと起訴内容を否認した。また、弁護人質問では、問われる度に20秒ほど考え込み、裁判長から「さっさと答えなさい」と厳しい口調で説教された。 午後の法廷では弁護人から同被告への質問が行われた。質問に入る前に同被告は「現在通院している。記憶障害の可能性がある」と、ことわりをいれた。しかし、弁護人から病院に行った日付を問われると「平成27年12月9日です」と即答した。 議員を務めた時期や領収書の書き方について弁護人が質問すると、同被告は「記憶
(ORICON STYLE) ファッションやメイク、重めボブヘアもそうだが、「昭和風」が再注目されているなか、芸能界でもその動きを象徴するように“昭和顔”の女優たちが台頭している。字面のごとく、“昭和っぽい顔”の持ち主ということだが、そこから導かれそうな“古臭い”というイメージはなく、その“素朴さ、ナチュラルさ”が醸し出すホッとさせる雰囲気に、昭和を知らない平成世代の支持が集まっているという。有村架純や松岡茉優らといった“昭和顔”と言われる若手女優の活躍が目覚ましいが、なぜ“昭和顔”が注目されているのか? その背景には何があるのだろうか。 ◆“昭和を知らない世代”の代表的な“昭和顔”は、有村架純や松岡茉優 みなさんは、昭和に対してどのようなイメージをお持ちだろうか。リアルタイムで昭和を過ごしてきた人にとっては、懐かしく心が癒される“古き良き時代”なのかもしれないし、平成生まれの人々には“
gooニュースのおすすめ 衆院選2014各党の主張は? 日本を任せられる人は? 一票の行方を決めるにはニュースを熟読! 今年のニュースまとめ20142014年に賑わった話題をランキングにまとめてみました。 イルミネーション特集きらめく冬の夜を誰と過ごす? 日本全国のイルミ&ライトアップ情報をまとめました。 冬のグルメニュース冬だからこそ食べたい味、全国の名物が大集合! 新しい美味しさを見つけてください。 祭り特集2014個性的なニッポンのお祭りは冬こそ本番。日本各地で開催されたお祭りをずらりご紹介。 災害用伝言サービスから節電サポートまでNTTグループ内の災害対策リンク集で、万が一のための情報を知っておこう。 企業の成長を加速させる最新ICTの活用事例ICT導入により飛躍的に成長した企業を厳選し、課題から解決までのプロセスをお伝えします 女性リーダー/マネージャーが活躍する企
(クランクイン!) 子どものころに大好きだった映画。子どものころに見ておいてよかったと思える映画は誰にでもあるはず。そんな映画を「13歳までに見るべき映画」として、Entertainment Weeklyが発表した。 一番多いのはディズニー作品。『ピノキオ』(52)、『メリー・ポピンズ』(65)、『美女と野獣』(92)、『ライオン・キング』(94)、『トイ・ストーリー』(96)、『ウォーリー』(08)など、9作品が紹介されている。 ただ楽しいだけの子ども向け作品ではなく、思春期や大人になってから見直して、新しい発見ができるような名作がピックアップされている。掲載された全55作品の中から、家族で楽しむのにぴったりな作品をピックアップして紹介したい。(カッコ内は日本公開年) <親には懐かしい作品> 『スター・ウォーズ』(78) 『レイダース/失われたアーク 聖櫃』(81) 『アニー』(82
(フィナンシャル・タイムズ 2014年7月18日初出 翻訳gooニュース) フィナンシャル・タイムズ社説 ロシアのプーチン大統領は近年、国際政治の場で非建設的な役割を演じ続けている。血まみれたシリアのアサド政権を支援し、クリミアを併合したことで、プーチン氏は悪名を馳せた。しかしウクライナ上空でマレーシア航空機が撃墜された状況にどう対応するかが、プーチン氏の国際的評価を決定するはずだ。 罪のない298人が死亡したこのひどい悲劇を機に、ロシアの指導者はこれまで秘かに武器提供して支援してきたウクライナ東部の分離独立運動を一気に握りつぶすかもしれない。あるいは逆に、マレーシア航空17便(MH17)撃墜の真実を握りつぶして、ウクライナの欧米化を防ぐためにますます分断を促すかもしれない。もしプーチン氏が後者の道を選ぶなら、ロシアは国際社会から排斥され、新たな暗黒の東西関係が始まるだろう。 MH17が破
(神戸新聞) 国内貨物を支える「内航船」の船員が不足し、有効求人倍率が上昇を続けている。定年退職後も働き続けた世代が引退し始めているが、特殊な技術を要するため人材育成には時間がかかる。国土交通省は経済成長が続けば2020年には、内航船の5分の1が動かなくなると試算。内航船の人材不足は経済に与える打撃も大きく、海運各社は今月、神戸市で合同の就職説明会を開くなど業界を挙げて船員確保を模索している。(有島弘記) 「団塊の世代が現場を支えてきたが、中小企業に若手を育てる体力がなかった」。約3千社でつくる日本内航海運組合総連合会(東京)の上窪(かみくぼ)良和・船員対策委員長(66)は漏らす。中には交代要員の手が足りず長時間労働につながるケースも出てきているという。 1990〜2000年代始め、海外輸送の「外航船」や遠洋漁船からの転職者を“即戦力”として採用し、新卒採用を控える傾向が強まった。若年
(フィナンシャル・タイムズ 2014年2月9日初出 翻訳gooニュース) 日本の公共放送を抑圧しようとするのは嘆かわしい。 アベノミクスの原動力のほとんどは中国からきている。日本経済を復活させようという大胆な作戦は、力をつけて台頭する中国への警戒心があればこそのものだ。 積極的に自己主張する新興中国を恐れるからこそ自民党は、声高に愛国的な安倍晋三氏に頼ったのだし、中国台頭を恐れるからこそ多くの日本人は鼻を抑えながらでも 安倍氏に投票したのだ。中国について同じように危機感を抱くからこそ、安倍氏自身も、15年にわたる日本の不況をなんとかして、自国利益を守ることのできる豊かな国を作らなくてはならないと確信するに至ったのだ。安倍氏は、戦争中の残虐行為について日本だけが不当に特別扱いされ批判されていると考える歴史修正主義者だ。それでも安倍氏は最初のうちは、経済改革案を立ち上げて軌道に載せるまでは、
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