名ギタリストのピーター・フランプトン(68歳)が、筋肉に慢性的な炎症/変性が生じ、筋力が徐々に低下する封入体筋炎を患っていることを公表した。 ◆ピーター・フランプトン画像 フランプトンは先週金曜日(2月22日)、夏から秋にかけて北米でフェアウェル・ツアーを開催すると発表。翌日(23日)、米CBS放送のモーニング・ショー『This Morning』に出演し、3年半前にステージで転倒した際、難病である封入体筋炎と診断されたと、その理由を明かした。 「残念なことに、この先、指の屈筋に影響がでるだろう。ギター・プレイヤーとしてはいいことではない。いまは素晴らしいプレイができる。でも、1年後は多分それほど良くないだろう。僕は完全主義者だ。ステージに上がり“これは良くない”とは思いたくない。それは僕にとって悪夢だ」 フランプトンはこれまで家族とバンド・メンバーにのみ病気のことを知らせており、彼らには命