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ブックマーク / www.cinra.net (71)

  • アジアのアート&カルチャー入門 Vol.6 菊地成孔×片倉真由子対談 | CINRA

    2016年1月28日のめぐろパーシモンホールを皮切りに、『Asian Youth Jazz Orchestra』(以下『AYJO』)の日ツアーが東京、いわき、七ヶ浜の3か所で開催される。『AYJO』とは、日、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシアから選ばれた、総勢28名の将来有望な若手ミュージシャンたちにより編成された多国籍ジャズオーケストラで、今年8月に結成され、東京での合宿リハーサルを経て、9月から10月にかけて5か国をめぐる東南アジアツアーを敢行。音楽活動を通じてメンバーの交流と成長が進むと共に、アジアにおける音楽文化のさらなる発展に大きく貢献している。 さて、ジャズと言えばポップスやロックに比べてどうしてもハードルが高いように思われがちだが、『AYJO』の活動が示しているように、実際にはアジア各国で若者たちにも親しまれている音楽ジャンルである。そこで今回は、あ

    アジアのアート&カルチャー入門 Vol.6 菊地成孔×片倉真由子対談 | CINRA
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/09/08
    “モンテローザ系列のお店は例外なくBGMが有線のジャズチャンネルで、選曲がめちゃくちゃいいんです。ジャズミュージシャンと行くと、「これコルトレーンだけど、聴いたことないな……」って音楽認識アプリですぐ…”
  • クルアンビンの音楽に宿る魔法は、どこから生まれる?ライブ空間での人と人の交感がもたらす魔力を語る | CINRA

    COVID‑19によるパンデミックが世界中で猛威を振るって丸3年。2023年現在、海外アクトを多数含む大型フェスのラインナップが続々と発表され、音楽の世界ではパンデミック以前の日常が少しずつ戻りつつある。しかしなぜ、私たちは「ライブ」の場に繰り出すのか、そしてそこには何があるのか。以前には考えもしなかったことにも思いをめぐらせてみたくなる。 2022年11月、およそ3年ぶりとなる来日ツアーを実現させたKhruangbin。大観衆を前にその一人ひとりと心を通わせるようなライブをする3人には、COVID‑19による突然のライブ活動休止を通じてあらためて気づかされたことがあった。ライブを通じてまるで魔法のような時間をつくりあげてきた3人にとって、それは音楽活動の核心とも言える大切なことだった。 Khruangbinのライブに宿る魔法は、いったいどこから生まれるのだろうか。直前の韓国公演も含む来日

    クルアンビンの音楽に宿る魔法は、どこから生まれる?ライブ空間での人と人の交感がもたらす魔力を語る | CINRA
  • チャラン・ポ・ランタン、監督に挑戦。制限があるからこそ全力で | CINRA

    2020.08.11 Tue Sponsored by 『Directed by You –ソニーと創る「60秒フィルム」–』 チャラン・ポ・ランタンが、「監督」に挑戦。ソニーが若きクリエイターを応援する企画展示をレポ スマートフォンの性能向上や、動画アプリの機能充実によって、昨今は誰もが気軽にムービーを撮影し、感覚的にエディットできるようになった。しかもSNS等を利用すれば、世界中の人に自分の作品を観てもらえる時代。実際に、TwitterやYouTubeへの投稿がきっかけとなって、それまで無名だったクリエイターがプロとしてデビューする「シンデレラストーリー」も、あちこちで起きている。今や、プロもアマチュアも同じスタートラインに立ち、センスと才能だけで勝負できるのだ。 そんな中、東京・渋谷モディの1階にあるソニーの情報発信拠点「ソニースクエア渋谷プロジェクト」が、ユニークな企画展示を7月1

    チャラン・ポ・ランタン、監督に挑戦。制限があるからこそ全力で | CINRA
    gogatsu26
    gogatsu26 2022/06/17
    “ソニーと創る「60秒フィルム」”2020.08.11
  • みうらじゅんが語るSF人形劇『サンダーバード』。効率性よりも「好き」を貫くためのヒント | CINRA

    「マイブーム」「ゆるキャラ」などの生みの親として、社会現象を巻き起こしてきたみうらじゅん。一方で、40年以上もエロい写真を地道に収集してつくり続けている「エロスクラップ」や、「般若心経」の全278文字をあらゆる街の看板から見つけて写真に収めた『アウトドア般若心経』など、効率性や生産性にとらわれない個人的な活動も続けてきた。 地道に好きなことをやり続けるライフワークの原点には、子どもの頃に見た特撮人形劇『サンダーバード』も影響しているという。同作は、1965年にイギリスで誕生し、翌年には日でも放映が開始され、多くの子どもたちを虜にした特撮テレビ番組。人形劇とはとても思えないスケールとかっこ良さに、みうら自身もオマージュ作品をつくってしまうほどハマっていたそうだ。 そんな同作の日放送55周年を記念し、2022年1月7日(金)に日語劇場版『サンダーバード55/GOGO』が公開される。今回、

    みうらじゅんが語るSF人形劇『サンダーバード』。効率性よりも「好き」を貫くためのヒント | CINRA
  • テクノポップが解放したもの 幻想の音に生きるコシミハルの半生 | CINRA

    コシミハルは小さな宝石のようミュージシャンだ。音楽という光をあてると、クラシック、ジャズ、シャンソン、テクノポップ、ダンスなどさまざまな輝きを放って、ファンタジックな世界を浮かび上がらせる。 ファゴット奏者の父と声楽家の母の間に生まれたコシは、3歳からピアノを学び、8歳で作曲をはじめた。そして、小学生の頃はシャンソンを歌っていた早熟な少女は、10代でシンガーソングライターとしてメジャーデビュー。すぐに注目を集めるが、テクノポップとの出会いが運命を変えた。 1983年に細野晴臣が主宰する「YENレーベル」に移籍して発表した『Tutu』でサウンドは大きく変化。子どもの頃から親しんだクラシックやシャンソンとテクノポップを融合させたサウンドは、海外でも高い評価を得ることになる。 それ以来、コシは細野とさまざまな作品で共演する一方で、エレクトロニックミュージックを取り入れて独自の世界を生み出してきた

    テクノポップが解放したもの 幻想の音に生きるコシミハルの半生 | CINRA
  • 菊地成孔が渋谷PARCOでお買い物。買うことは、生きている実感 | CINRA

    2019年11月。3年のときを経て、その佇まいを一新した渋谷PARCO。オープンからおよそ2か月が経ち、変革期を迎える渋谷の新たなカルチャーの拠点、そしてインスピレーションに満ちたお買い物の場として、すでに足を運んだ人も多いかもしれない。 そんな渋谷PARCOを舞台に、3名のゲストそれぞれのリアルなお買い物に迫る連載企画「新生・渋谷PARCOで紡ぐ、3人のお買い物ドキュメンタリー」。コムアイ、菊池亜希子に続き今回は音楽家の菊地成孔が、制限時間2時間、予算10万円というルールのもと、お買い物にチャレンジした。 デパートラバーとしても知られ、時間が許す限り足繁くデパートやファッションビルを巡回しているという菊地成孔。「つねに良客でありたい」と話す彼が、オンラインショッピングがあまねく普及する今、リアルな場におけるお買い物体験に求めるものとは。「コスパ」に対する見解や、変容し続ける東京の街につい

    菊地成孔が渋谷PARCOでお買い物。買うことは、生きている実感 | CINRA
  • 吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA

    もしかしたら今年一番の問題作になるかもしれない。そんな予感に溢れたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』が、2019年8月8日より世界190ヶ国で配信開始された。作では、アメリカ司法当局から370年の懲役を求刑されたり、50億円の借金を背負ったりといった数々の逸話を残す伝説のAV監督・村西とおると、その仲間たちの青春と熱狂が史実に基づくフィクションとして描き出されている。 地上波では間違いなく放送できない過激な描写も多く、Netflixだからこそ実現できた映像作品といえる。また、主人公・村西とおるを演じる山田孝之をはじめ、満島真之介、玉山鉄二、リリー・フランキーなど豪華俳優陣を揃えたキャスティングも話題だ。今回はこの『全裸監督』を、村西監督とも親交が深いプロインタビュアーの吉田豪に視聴してもらった。1980年代カルチャーにどっぷり浸かっていた彼の目には、この作品はどう映ったのだろう

    吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA
    gogatsu26
    gogatsu26 2019/08/16
    今回はインタビューされる側
  • 東京都現代美術館がリニューアルオープン。3年の休館経てどこが変わった? | CINRA

    約3年間の休館を経てリニューアルオープン 東京・清澄白河の東京都現代美術館が3月29日にリニューアルオープンを迎えた。 1995年の開館から20年を経て、諸設備の改修と利便性の向上のために2016年から約3年間にわたって休館していた東京都現代美術館。リニューアルオープン日と同時に2つの展覧会がスタートしている。 3年間の休館を経てどこが変わったのか? 新しくなった美術館内外の様子をレポートする。 人々に「普段使い」してもらえる開かれた美術館に。館内外のサインを一新 東京都現代美術館の建物は南側が木場公園に面し、ガラス張りの壁面から公園で遊ぶ子供たちや散歩をする人々の姿を見ることができる。今回のリニューアルでは公園の続きのように、人々に「普段使い」してもらえる美術館をコンセプトに、パブリックスペースの整備を行なった。 サインもリニューアルされた 館内外のサインは一新し、エントランスホールや中

    東京都現代美術館がリニューアルオープン。3年の休館経てどこが変わった? | CINRA
  • 石野卓球が関西電気保安協会サウンドロゴをテクノ調にアレンジ、新動画公開 | CINRA

    関西電気保安協会の新ウェブ動画「関西電気保安グルーヴ」が日3月1日に公開された。 ウェブ動画「関西電気保安グルーヴ」には、関西圏で浸透している関西電気保安協会のサウンドロゴを、石野卓球(電気グルーヴ)が作業中の「音」を組み合わせてテクノミュージック調にアレンジした楽曲を使用。実際に関西電気保安協会に所属している協会員も登場し、突然の停電に怯える少女を救うために迅速に対応する様子が描かれている。

    石野卓球が関西電気保安協会サウンドロゴをテクノ調にアレンジ、新動画公開 | CINRA
  • インターネットのパイオニア、核P-MODEL・平沢進インタビュー - インタビュー : CINRA.NET

    来年でP-MODELデビュー40周年を迎える平沢進。「テクノポップ御三家」と言われたP-MODELを、その絶頂期に路線変更。インターネットには黎明期から注目し、いち早く「インタラクティブライブ」やダウンロード配信を行うなど、未開の地を切り開いてきた。常に時代の一歩先を見据えてきた平沢から、次世代を担う若者たちへのメッセージをお届けする。 それまでミュージシャンは「ミュージシャン」であるために、妥協がたくさん必要でした。 —平沢さんは、インターネット黎明期から積極的にインターネットを活用されてきました。そもそも、インターネットのどこに魅力を感じたのでしょうか。 平沢:1980年代の終わり頃からデジタル技術が著しく発達し、ミュージシャンが「個人」でできる範囲もどんどん広がっていきました。その頃から、音楽制作から流通に至るまでのプロセスにおける最後の部分、つまり「情報発信」とダウンロードを含めた

    インターネットのパイオニア、核P-MODEL・平沢進インタビュー - インタビュー : CINRA.NET
  • 町田康がラジオDJ初挑戦、NHKで「パンクな文学論」展開 朗読も披露 | CINRA

    町田康が出演するラジオ番組『作家・町田康のパンクな文学論 ~古典はこう読め~』が10月8日にNHKラジオ第1で放送される。 『芥川龍之介賞』作家で歌手の町田康がラジオパーソナリティーに初挑戦する同番組は、ゲストの大塚ひかりと共に贈る文学トーク番組。『宇治拾遺物語』の『奇怪な鬼に瘤を除去される』の現代語訳が話題となった町田が、「義経記」をテーマに据えて古典文学を自由な解釈で読み解いていく。古典作品を入口に、現代文学、音楽、演芸など様々なジャンルのトークを展開するほか、町田による朗読も披露

    町田康がラジオDJ初挑戦、NHKで「パンクな文学論」展開 朗読も披露 | CINRA
    gogatsu26
    gogatsu26 2018/10/02
    “『作家・町田康のパンクな文学論 ~古典はこう読め~』が10月8日にNHKラジオ第1で放送される。”
  • 『華氏451度』『一九八四年』などSF作がTシャツに 早川書房×トーハン企画 | CINRA

    「HAYAKAWA FACTORY」によるSF小説をモチーフにしたTシャツが今夏から書店とインターネットで販売される。 早川書房とトーハンによる「世界の名作小説」をTシャツ化するブランド「HAYAKAWA FACTORY」。両社は2014年にフィリップ・K・ディックの作品をモチーフにしたTシャツを販売した。 「HAYAKAWA FACTORY」の第1弾ラインナップとして7月下旬に発売されるのは、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』、『火星年代記』、リレー小説『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズ、スタニスワフ・レム『ソラリス』、ジョージ・オーウェル『一九八四年』、ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』をそれぞれモチーフにした全9種。 販売場所は東京・三省堂書店池袋店、三省堂書店神保町店、明屋書店中野ブロードウェイ店、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店、八重洲ブックセンター店、愛知・三

    『華氏451度』『一九八四年』などSF作がTシャツに 早川書房×トーハン企画 | CINRA
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    gogatsu26 2018/07/20
  • SPANK HAPPY再始動 2人が今、ここで組む理由を語る | CINRA

    1992年にハラミドリ、菊地成孔、河野伸の3人で結成(1期)、1999年からは岩澤瞳と菊地によるボーカルデュオ(2期)として活動を展開し、2006年に解散したSPANK HAPPYが、約12年という長い歳月を経たいま、新ボーカリスト「OD」を迎えて突如復活、新曲“夏の天才”をリリースした。 いまや音楽家としてはもちろん、著述家、ラジオパーソナリティとしても活躍する菊地は、なぜ1度は自らの手で封印したSPANK HAPPYを再始動させようと思ったのだろうか。その再始動が意味するものとは、果たして何なのか。そして、そんなSPANK HAPPYの新ボーカリスト「OD」として、今回菊地とタッグを組むことになった小田朋美(DC/PRG、CRCK/LCKSのメンバー、ceroのサポートなど)の胸中やいかに。 今回の再始動は、「3期」である以上に「最終」形態であるというSPANK HAPPPYの2人に、

    SPANK HAPPY再始動 2人が今、ここで組む理由を語る | CINRA
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  • 有安杏果がオフィシャルTwitter&インスタ開始、公式ブログは閉鎖 | CINRA

    有安杏果が日3月15日にオフィシャルTwitterとInstagramを開設した。 1月21日にももいろクローバーZを脱退した有安杏果。脱退時のブログでは今後の予定については「具体的には何も決まってません」しながら、「何も予定のない日々を人生で一度くらい過ごしてみたいなと思ってます」と綴っていた。 日3月15日は有安杏果の23歳の誕生日だったが、事前の予告通り日付変更後にオフィシャルブログを閉鎖。その数時間後にTwitterにツイートを投稿した。ツイートはアコースティックギターを抱えた自身の写真付きで投稿されたもので、「有安杏果です。Twitterはじめましたっ(・Θ・) この子と一緒に一つ歳を重ねました(*˘︶˘*).。.:*」と綴られている。今後の活動については触れられていない。TwitterのIDは「ariyasu0315」、InstagramのIDは「ariyasu_momok

    有安杏果がオフィシャルTwitter&インスタ開始、公式ブログは閉鎖 | CINRA
  • 小西康陽ワークスまとめたCD5枚組『素晴らしいアイデア』 80曲超収録予定 | CINRA

    小西康陽のCDボックスセット『素晴らしいアイデア 小西康陽の仕事1986-2018』が5月2日にリリースされる。 小西自身が監修を務める同作には、1986年にYOUNG ODEON名義で発表した“黒い十人の女”をはじめ、他のアーティストへの提供曲、初CD化音源、日初公開音源など、ピチカート・ファイヴ以外の楽曲80曲以上をレーベルの垣根を越えて収録予定。最新デジタルリマスターを施した「Blu-spec CD2」仕様のCD5枚組となる。 また小西自身による全曲解説や小西サウンドを支えてきた人物よるテキストを掲載した「素晴らしいアイデア読(仮)」も封入。詳細は後日発表される。

    小西康陽ワークスまとめたCD5枚組『素晴らしいアイデア』 80曲超収録予定 | CINRA
    gogatsu26
    gogatsu26 2018/02/10
    “2018年5月2日(水)発売 価格:14,580円(税込) MHCL-30501~5”
  • 『Olive』が次号『POPEYE』で復活 小沢健二のエッセイやM・ジュライも | CINRA

    『Olive』が12月9日発売の『POPEYE No.849』に付属する。 1982年に創刊し、2003年に休刊した『Olive』。「ガールフレンド'18」特集となる『POPEYE No.849』の付録として付属する『Olive』には、小沢健二のエッセイ「DOOWUTCHYALiKE」をはじめ、スタイリストの白山春久によるファッションページ「クルマを運転する女のコ」や、フードエッセイストの平野紗季子による紗栄子、西加奈子ら4人の著名人へのインタビュー、写真家の平野太呂が撮影を担当した「ボーイフレンド」、ミランダ・ジュライへのインタビュー、橋愛によるカルチャー案内などが掲載される。 創刊当初のキャッチコピー「Magazin for City Girls」を再び掲げる同誌の総ページ数は84ページ。判型は創刊当初と同様にA4より若干小さいサイズとなる。なお『Olive』は2015年にも雑誌『G

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  • バルテュスの絵画は少女を性的対象としている? 撤去の署名に8千人が同意 | CINRA

    画家バルテュスの作品『夢見るテレーズ』の撤去を、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に対して求める署名運動が行なわれている。 『夢見るテレーズ』は1938年の作品。目を閉じて椅子に座る少女が無防備に足を上げ、スカートの中をさらけ出している様が描かれ、少女の傍らではがミルクを舐めている。モデルの少女はパリに住むバルテュスの隣人で、当時12~13歳だったとされるテレーズだ。 バルテュス『夢見るテレーズ』 メトロポリタン美術館オフィシャルサイトより(サイトで見る) 作品撤去の署名はニューヨーク在住の女性ミア・メリルによって始められ、ウェブサイト「Care2」上で8500人を超える支持者を集めている(記事掲載時)。 「Care2」に掲載された作品撤去の署名 メリルは週末にメトロポリタン美術館に行って『夢見るテレーズ』を目にし、若い少女が煽情的なポーズで描かれていることにショックを受けたという。こう

    バルテュスの絵画は少女を性的対象としている? 撤去の署名に8千人が同意 | CINRA
  • 石野卓球のCD8枚組100曲超収録のワークス集、石野文敏(16)による楽曲も | CINRA

    石野卓球によるCD8枚組のアルバム『Takkyu Ishino Works 1983~2017』が、12月27日にリリースされる。 1967年に生まれ、12月26日に50歳の誕生日を迎える石野卓球。同作には、自身のオリジナルアルバム以外と、電気グルーヴのオリジナル曲以外を対象に、過去35年間に手掛けたプロデュース曲やリミックス、コラボレーション楽曲、提供曲など全100曲以上をリマスタリングして収める予定だ。初CD化される16曲と、未発表曲12曲も収録され、レアトラック集には「石野文敏(16)」名義による“Noise In The Ear”も収められる。 付属のブックレットには人による全曲解説を掲載する。マスタリングは木村健太郎、アートワークは宇川直宏(DOMMUNE)が担当。 なお同日には石野によるニューアルバム『ACID TEKNO DISKO BEATz』もリリースされる。 石野卓球

    石野卓球のCD8枚組100曲超収録のワークス集、石野文敏(16)による楽曲も | CINRA
  • 菊地成孔×湯山玲子対談 「文化系パリピ」のススメ | CINRA

    菊地成孔がペペ・トルメント・アスカラールと共に提供する『晩餐会 裸体の森へ』が、昨年に引き続きモーション・ブルー・ヨコハマにて開催される。 イベントは、主催者でありバンドのリーダーでもある菊地自らが、シェフとコラボレートして、材やレシピ、ワインの選定に至るまで統括するという、ジャズ史上でもほとんど例を見ない珍しい晩餐会だ。音楽と、事と酒、そしてエロス。それらが混じり合う空間を、なぜ彼は必要としているのか。 菊地とは『不道徳音楽講座』を共催し、自らも『爆音クラシック』など様々なイベントを仕掛ける著述家、湯山玲子とともに、イベントへの意気込みや「大人の贅沢な遊び方」について語ってもらった。 不道徳は、文化男女にとって上位の価値基準だった。(湯山) ―菊地さんと湯山さんは、渋谷のユーロスペースで『不道徳音楽講座』というイベントを不定期で行なっているそうですが、これはどのようにして始まっ

    菊地成孔×湯山玲子対談 「文化系パリピ」のススメ | CINRA