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  • 再生可能エネルギー、発電コストで20年までに化石燃料より優位に

    風力発電タービン。独ベルリンで(2017年8月3日撮影)。(c)AFP PHOTO / dpa / Wolfgang Kumm 【1月30日 AFP】近い将来、陸上風力および太陽光発電が化石燃料による火力発電よりも安価に電力を供給できる見通しであるとする内容の報告書が今月、発表された。報告書は、他の環境保全技術も急速にコストの面で優位性を得てきているとしている。 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が新たに実施したコスト分析によると、2年以内に「現在商業利用されているすべての再生可能エネルギー発電技術が、化石燃料による火力発電の価格帯で発電できるようになり、そのほとんどが火力発電の低価格帯並か、それよりも安い価格で発電できるようになる見込み」という。 化石燃料による火力発電の現在のコストは1キロワット時あたり5~17セント(約5~18円)なのに対し、IRENAは、再生可能エネルギー発電

    再生可能エネルギー、発電コストで20年までに化石燃料より優位に
    goldenangel
    goldenangel 2018/01/31
    土地の狭い日本でも当てはまるの?
  • 火星表面近くに地下氷河、厚さ100メートル以上 研究

    火星の冬に撮影された雪や氷。米航空宇宙局(NASA)の火星周回探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が観測(2017年8月21日撮影、同24日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NASA 【1月12日 AFP】火星で地下氷河を発見したとの研究結果が11日、発表された。火星で入手可能な水の量とその位置について新たな示唆を与える成果だという。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文は、火星上に氷が存在することは以前より知られていたが、氷の厚さと位置に関する理解を深めることは未来の有人探査に不可欠ととしている。 論文によると、火星表面の8か所で氷が浸作用によって露出しており、そのうちの一部は表面から1メートルほどの浅いところから地下100メートル以上にまで達しているという。米地質調査所(USGS)の地質学者、コリン・デュンダス(Colin Dundas)氏は「この

    火星表面近くに地下氷河、厚さ100メートル以上 研究
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    goldenangel 2018/01/13
    生命の予感がするな。
  • 猫と7か月間漂流、ポーランド人男性をインド洋で救助

    インド洋で仏沿岸警備隊に救助されたポーランド人男性のズビグニエフ・レケトさんと。仏海外県レユニオン島で(2017年12月27日提供)。(c)AFP/Richard BOUHET 【12月28日 AFP】故障したボートで海上を7か月間にわたって飼いと共に漂流していたというポーランド人男性(54)が、仏海外県レユニオン(Reunion)島近くのインド洋で仏沿岸警備隊に救助された。 男性は今年5月、自ら改良したクルーズ客船の救命ボートでモザンビーク沖のコモロ諸島(Comoros Islands)から南アフリカを目指す2000キロ超の航海に出たと話している。 計画では、船舶の交通量が多いモザンビーク海峡(Mozambique Channel)を通って南下することになっていた。同海峡は、男性の改造ボートで進むには海流が強い海域だ。男性は南アフリカに到達することなく、航路を大きく外れたレユニオン島

    猫と7か月間漂流、ポーランド人男性をインド洋で救助
    goldenangel
    goldenangel 2017/12/28
    7ヶ月も発見されないもんなんだね。
  • 1日2個のトマトが肺機能低下を緩和、リンゴなども同様の効果 研究

    市場で売られているトマト。米バージニア州フェアファックスにて(2008年7月6日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PAUL J. RICHARDS 【12月22日 AFP】1日に2個以上のトマトべた人は肺機能の低下率が緩和されるとの研究結果が21日、医学誌「European Respiratory Journal」で発表された。とりわけ元喫煙者に効果があり、特にリンゴなど果物を1日に3カット以上べていた人にも同様の傾向が見られたという。 論文の共同執筆者で、米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)ブルームバーグ公衆衛生学部(Bloomberg School of Public Health)のバネッサ・ガルシアラーセン(Vanessa Garcia-Larsen)氏は声明で、「喫煙をやめた人の肺の損傷の回復に、事が役立つかもしれな

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    goldenangel 2017/12/23
    またスーパーで売り切れるのか。。
  • 中国エクストリームスポーツ「第一人者」、挑戦中にビルから転落死

    山東省、70メートルから飛び降りることを体験する若者(2009年8月8日撮影、資料写真)。(c)CNS/孫樹宝 【12月11日 東方新報】中国エクストリームスポーツ(Extreme Sports)の有名人で、自称「第一人者」の呉永寧(Wu Yongning)さんが8日、湖南省(Hunan)長沙市(Changsha)のビルで単独で「極限」に挑戦中に転落、死亡しているのが見つかった。 呉さんは2017年2月から、高所で極限に挑戦するエクストリームスポーツと呼ばれる動画をインターネットにアップしていた。高層ビルの端でセグウェイに乗ったり、ビルのてっぺんにつかまって懸垂をしたり……。悲劇が起こる少し前、呉さんは恋人との結婚の日取りを決めたばかりで、恋人は呉さんにエクストリームスポーツをやめるように説得していたが、呉さんは「いつかけがして動けなくなるか、死ぬまで続ける」と話していたという。 インター

    中国エクストリームスポーツ「第一人者」、挑戦中にビルから転落死
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    goldenangel 2017/12/12
    本望だろうよ。
  • 韓国人プロゲーマー、足による操作で対戦相手撃破も出場禁止に 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    キーボードを操作する男性。米首都ワシントンにて(2016年11月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAUL LOEB 【12月7日 AFP】コンピューターゲームの腕前を競うエレクトロニックスポーツ、略して「eスポーツ(eSports)」の大会決勝で、韓国人プロゲーマーが中国人の対戦相手を、足の指を使ってキーボードを操作しながら一方的な展開で破り、対戦相手から大きな怒りを買うとともに、ネット上のファンからは賛否両論が巻き起こった。 問題となった行動に出たのは韓国のリム・ホンギュ(Lim Hong-Gyu)氏。リム氏は3日に米国で行われたeスポーツの大会「ゾータックカップ・マスターズ(Zotac Cup Masters)」の決勝で、足を使うだけでなく、腕を組んで寝たふりをするなどして中国人の対戦相手を翻弄(ほんろう)。インターネット上で観戦していた多くのファンの間では、リム氏は無礼な行動を

    韓国人プロゲーマー、足による操作で対戦相手撃破も出場禁止に 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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    goldenangel 2017/12/08
    もう、そういう競技作れよ。
  • 翼竜の幼年期、卵215個の化石群で解明進む 研究

    ブラジル・リオデジャネイロの博物館で展示される翼竜の復元骨格標(2013年3月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/VANDERLEI ALMEIDA 【12月1日 AFP】これまでに発見された中で最大規模となる翼竜の卵の化石群について、その内部を3Dスキャンを用いて詳しく調査した研究結果が11月30日、発表された。翼竜は恐竜の近縁種で、空を飛行していたとされる。 爬虫(はちゅう)類の翼竜は動力飛行を進化させた(昆虫に次いで)最古の動物で、単に跳躍したり滑空したりするのではなく、羽ばたきをして空中にとどまることができた。翼竜は恐竜とともに約6600万年前に絶滅した。 翼竜の卵の化石については、アルゼンチンの3個や中国の5個など、中身が残っているものがいくつか発見されている。 米査読学術誌サイエンス(Science)に発表された最新の研究報告は、これまでで最大規模となる215個の卵の化石群

    翼竜の幼年期、卵215個の化石群で解明進む 研究
  • オバマ氏「ツイートする前によく考えるように」

    インド・ニューデリーで英字紙ヒンドゥスタン・タイムズが主催したシンポジウムに出席したバラク・オバマ氏(2017年12月1日撮影)。(c)AFP/MONEY SHARMA 【12月2日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)前米大統領が訪問先のインドで1日、フェイスブック(Facebook)やワッツアップ(WhatsApp)、ツイッター(Twitter)などのソーシャルメディアが持つ力は「複雑な問題を(深く考えずに)反射的に判断」することにつながるとして、リーダー的立場にある人々に対してツイートする前によく考えるよう注意を促した。 インドの英字紙ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)がニューデリーで主催したシンポジウム「リーダーシップ・サミット(Leadership Summit)」に出席したオバマ氏は、自身の後継者であるドナルド・トランプ(Donald Tr

    オバマ氏「ツイートする前によく考えるように」
  • 動画:ウイングスーツで飛行、そのまま飛行機内へ飛び込む離れ業 スイス

    【12月1日 AFP】スイスのアルプス(Alps)山脈の高峰、ユングフラウ(Jungfrau)上空で、「ソウル・フライヤーズ(Soul Flyers)」のニックネームを持つフランス人男性2人組が、ウイングスーツを着て飛行し、そのまま空中で飛行機内へ飛び込むという命知らずの離れ業をやってのけた。10月13日撮影。(c)AFP 【関連記事】矢のように的を突き抜けろ! 中国でウイングスーツ世界選手権

    動画:ウイングスーツで飛行、そのまま飛行機内へ飛び込む離れ業 スイス
    goldenangel
    goldenangel 2017/12/02
    クレイジーすぎる。。
  • 先史時代の女性の腕骨に秘められた「労働の歴史」 研究

    英ケンブリッジ大学女子ボート部の競技選手たち(2017年4月2日撮影)。(c)AFP/Daniel LEAL-OLIVAS 【11月30日 AFP】先史時代の女性は、現代の女性ボート選手より強い腕を持っていたとの研究結果が29日、発表された。これは最初期の農業で、畑の耕うんや穀物の製粉などをすべて手作業で行う厳しい労働に女性が従事していたことに起因する可能性が高いという。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文によると、今回の研究では、7000年前の中欧地域に住んでいた女性と現代女性──ボート競技の選手と一般的な大学生──について、それぞれの骨を初めて比較したという。 ボート選手との比較では、7000~7400年前の新石器時代に生きていた女性らの腕骨は、その大きさの割に強度が11~16%高いことが分かった。比較されたのは名門の英ケンブリッジ

    先史時代の女性の腕骨に秘められた「労働の歴史」 研究
  • 伝説についに終止符? ヒマラヤの雪男、米チームが「身元」特定

    【11月29日 AFP】「雪男」の正体はやはりクマだった──。ネパール・チベット間のヒマラヤ(Himalaya)一帯に住むと言い伝えられ、雪男とも称されてきた未確認動物「イエティ、Yeti」。米研究者らがこれまでイエティのものとされてきた遺物の広範な遺伝学的調査を行い、それらが実は複数のクマのものだったことを突き止め、29日、学術誌に発表した。長らく信じられてきたイエティ神話を打ち砕く研究成果となった。 イエティの正体がクマだったとする研究はこれが初めてではないが、英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に掲載された論文によると、今回の研究では、イエティのものとされてきた骨や歯、皮膚、毛、ふんから、これまでにない量の遺伝学的証拠を収集して調べた。 その結果、「イエティの手」をはじめとする世界中の個人コレクションや博物館から収集した証拠品は、実

    伝説についに終止符? ヒマラヤの雪男、米チームが「身元」特定
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    goldenangel 2017/11/30
    知ってたよ。
  • 新たなサンゴ移植法、豪グレートバリアリーフ再生に期待

    オーストラリア、グレートバリアリーフのサンゴ礁(2014年11月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/SARAH LAI 【11月27日 AFP】オーストラリアの研究チームは26日、グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)の一部で繁殖させたサンゴを別の海域に移植することに成功したと発表した。世界的な損傷が指摘されている生態系の修復を目指すプロジェクトの一貫として実験が行われた。 実験は、オーストラリア東海岸沖のヘロン島(Heron Island)周辺の海で行われた。研究チームは昨年後半、サンゴの卵と精子を大量に採取し、それらを受精させて幼生になるまで育て、損傷を受けているサンゴ礁の海域に移植した。 移植から8か月後、研究チームは水中に設置された網状の囲いの中で、若いサンゴが成長しているのを確認した。 研究を率いた豪サザンクロス大学(Southern Cross Univ

    新たなサンゴ移植法、豪グレートバリアリーフ再生に期待
  • 南欧で歴史的干ばつ=原発冷却水不足の懸念 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【11月25日 時事通信社】フランス南部や南欧諸国が歴史的な干ばつに見舞われている。水不足のため、農産物の不作や山火事など幅広い分野で被害が深刻化しているほか、河川から冷却水を調達している一部の原発の運転に支障を来す懸念も浮上。地球温暖化の影響も指摘され、短期間で抜的な対策を講じるのは難しい。関係者は祈るような思いで冬場の降雨に望みをつなぐ。 地元メディアによると、フランスでは10月の降雨量が平均水準から7割減となり、1971年以来の低水準を記録した。仏南部から地中海に注ぐローヌ川では今秋に水流が通常の4分の1に激減。現地で水力発電を手掛ける企業の責任者は「われわれは原発への給水義務も負っている。水がなくなればどうなるのか」と表情を曇らせる。 ワイン用ブドウの収穫量は天候不順の影響で前年から約2割も減り、記録的な不作となった。南東部アルデシュでは名産の栗の収穫量が平年の半分以下に落ち込ん

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  • ロシア、通常の1000倍近い放射性物質検出の原因調査へ

    放射性物質への注意を促す表示板(2011年4月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/GENNADY SHISHKIN 【11月25日 AFP】ロシア・ウラル(Ural)地方南部で通常の1000倍近い量の放射性物質が検出されたとの報告を受け、科学者らによる専門委員会が調査を開始することが分かった。ロシア国営原子力企業ロスアトム(Rosatom)が24日、明らかにした。 同国の原子力安全研究所が発表したロスアトムの声明によれば、放射性同位元素ルテニウム106の発生源を特定するために原子物理学者らが調査委員会を発足。「ロシアと欧州の科学機関」の代表も参加する予定だという。 ロスアトムはこれまで、ロシア国内の核関連施設ではいかなる事故も発生していないと述べ、検出された濃度は脅威をもたらさないと主張していた。一方、ロシアの気象機関は20日、ウラル地方南部チェリャビンスク(Chelyabinsk)州マ

    ロシア、通常の1000倍近い放射性物質検出の原因調査へ
  • ホッキョクグマ約200頭、陸地に集まる 気候変動の影響か

    ロシア・ウランゲリ島でクジラの死骸に群がるホッキョクグマ(2017年9月19日撮影)。(c)AFP/HO/Max STEPHENSON 【11月23日 AFP】ロシアの北極圏東部で、ホッキョクグマ約200頭が山腹をうろついているのが、船で周辺を移動していた観光客らによって目撃された。観光客らは最初、海岸近くに氷が点在していると思ったという。 ホッキョクグマが1か所にこれだけ集まっていたのが目撃されたのは今年9月、東部ウランゲリ(Wrangel)島自然保護区で、保護区の責任者アレクサンドル・グルズデフ(Alexander Gruzdev)氏は、「極めて珍しい状況だった」と語り、「正直言ってぎょっとした」と明かした。 ホッキョクグマの集団は、岸に打ち上げられた1頭のホッキョククジラの死骸を目当てに集まり、べ終わった後はその周りでくつろいでいたとみられる。AFPの取材に応じたグルズデフ氏による

    ホッキョクグマ約200頭、陸地に集まる 気候変動の影響か
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    goldenangel 2017/11/24
    温暖化説って本当なの?
  • 「これはサッカーではない」、氷点下15度での試合開催にロシア国内で非難殺到

    ロシアの極東ハバロフスクで行われたロシア・プレミアリーグ、SKAハバロフスク対CSKAモスクワの試合で、ベンチに座り戦況を見守るCSKAモスクワの選手。Sputnik提供(2017年11月18日撮影)。(c)Sputnik/Igor Onuchin 【11月22日 AFP】ロシアサッカーでは今季、極東のハバロフスク(Khabarovsk)に拠地を置くSKAハバロフスク(SKA Khabarovsk)がプレミアリーグ(1部)に昇格した。しかし、リーグ首位のロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)とハバロフスクとのアウェーゲームが近づく中、国内では今、代表にも名を連ねるロコモティフの選手を守るためにも、極寒のハバロフスクでの試合は延期すべきだという声が広がっている。 現在リーグ首位のロコモティフは27日、8個のタイムゾーンをまたいだ地で最下位のハバロフスクと対戦する。ハバロ

    「これはサッカーではない」、氷点下15度での試合開催にロシア国内で非難殺到
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    goldenangel 2017/11/23
    ボールも凍るだろ
  • 塩湖に生息するハエの「奇妙な」潜水行動を解明、米研究

    モノ湖に生息するアルカリミギワバエ(2017年11月20日提供)。(c)AFP/FLORIS VAN BREUGEL/CALTECH/HANDOUT 【11月22日 AFP】塩分濃度が非常に高い米カリフォルニア(California)州のモノ湖(Mono Lake)に生息するアルカリミギワバエ(学名:Ephydra hians)は、自ら作った気泡で体を包み込み、水面下に潜って捕や産卵を行うことができる──。その特殊能力をめぐっては、米作家のマーク・トウェイン(Mark Twain)も称賛したほどだ。 他の動物にとっては過酷なモノ湖の生息環境において、アルカリミギワバエがどのように適応し、その特徴を最大限に生かしているのかを明らかにしたとする研究論文が20日、査読学術誌の米科学アカデミー紀要(PNAS)で発表された。アルカリミギワバエは、モノ湖の生態系で不可欠な役割を担っている。 モノ湖の

    塩湖に生息するハエの「奇妙な」潜水行動を解明、米研究
  • 中国、ロヒンギャ問題解決に協力を表明

    バングラデシュのバルカリ難民キャンプに向かうミャンマーから逃れてきたイスラム系少数民族ロヒンギャの人たち(2017年11月2日撮影)。(c)AFP/Dibyangshu SARKAR 【11月19日 AFP】バングラデシュの首都ダッカで18日、アブル・ハサン・マハムード・アリ(Abul Hassan Mahmood Ali)外相と中国の王毅(Wang Yi)外相が会談し、中国側はイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)問題解決に向けた協力を表明した。 バングラデシュの難民キャンプでは、8月下旬にミャンマーで始まった軍事弾圧を逃れてきたロヒンギャ60万人以上が暮らしている。今回の大量流入以前から約25万人のロヒンギャが暮らしていたバングラデシュは、新たに流入したロヒンギャの人たちの速やかなミャンマー帰還を希望しており、ミャンマーの同盟国である中国の協力を強く望んでいる。 バングラデシ

    中国、ロヒンギャ問題解決に協力を表明
  • クローン病、善玉菌の腸内環境を人工的につくり出し炎症改善 研究

    顕微鏡をのぞく研究者(2014年7月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/MEHDI FEDOUACH 【11月16日 AFP】特定の種類の「善玉菌」を取り入れて腸内細菌のバランスを整えると、クローン病治療の助けになる可能性があるとの研究結果が15日、発表された。痛みを伴う炎症性腸疾患のクローン病の患者数は世界で数百万人に上っている。 クローン病の症状には、頻繁な下痢、発熱、筋けいれん、倦怠(けんたい)感、直腸出血、原因不明の体重減少などがあるが、原因はまだ解明されておらず、根治的治療法は確立されていない。不定期に現れる可能性のある症状を緩和するために、外科手術や薬剤、サプリメントの投与などが行われている。 米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」に掲載された論文によると、クローン病の症状を改善させるには、抗生

    クローン病、善玉菌の腸内環境を人工的につくり出し炎症改善 研究
  • ナッツ類の摂取、心臓病リスク低下に関連 米研究

    マーケットで販売されるさまざまなナッツやドライフルーツ(2004年10月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALI AL-SAADI 【11月15日 AFP】さまざまな種類のナッツを日常的にべている人は、そうでない人より心臓病リスクが低下する可能性があるとする研究論文が今週発表された。同種の研究としては最大規模だという。 13日の米国心臓病学会誌「Journal of the American College of Cardiology」に掲載された論文によると、クルミ、ピーナツ、その他の木の実類28グラムを1回分として、それを週に5回べることは、心臓病リスクの14%低下と、動脈硬化による致死性合併症のリスクの20%低下に関連があるという。 32年にわたる看護師健康調査の一環として実施された定期的なアンケートの回答に基づく今回の研究では、クルミが最も健康的な選択肢と考えられるとの結果

    ナッツ類の摂取、心臓病リスク低下に関連 米研究