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「差別表現があったとされる本を図書館で予約したところ、閲覧禁止になっていた」「図書館は市民の知る権利、学ぶ自由を保障する所」。図書館での蔵書の利用制限措置に対して、本紙投稿欄「自由の声」に意見が続いた。閲覧の可否はどのように決まるのか。判断は各図書館に委ねられており、公立図書館はその都度対応に苦心しているようだ。 問題となった本は吉本隆明著「老いの超え方」(2006年刊)。昨年末、人権団体から市に連絡があったことを受け、横浜や川崎の公立図書館は今年1月、自由な閲覧を制限する措置を取った。該当する表現を含む蔵書を閲覧する際は、カウンターでの申請が必要となる。 2000年に「ハリー・ポッターと秘密の部屋」、雑誌「クロワッサン」で不適切な表現があったとされる問題を契機に、日本図書館協会は01年に「差別的表現と批判された蔵書の提供について」を発表。その中で「資料を市民から遮断することは、市民の
中央省庁が集まる東京・霞が関にほど近い港区内に、公務員OBらが「天下りの塔」と呼ぶビルがある。3月時点で農林水産省所管の26公益法人が入居し、その一つの財団法人が所有・管理する。このうち25法人に98人が役員として天下り、国から流れ込む補助金なども13法人で約800億円と巨額だ。事業仕分けを前にビル内を歩くと、「天下り法人」に対する批判への反発とあきらめの声が交錯していた。 【三会堂ビルに入居する公益法人の表付き】9階には「責任あるまぐろ漁業推進機構」 「三会堂ビル」(地下3階地上9階建て)。明治16(1883)年、大日本農会、大日本山林会、大日本水産会の合同事務所として開設され、8年後に現在地に移った。3団体はそれぞれの分野で最も歴史のある社団法人で、「三会」とも呼ばれる。ビルには他省庁所管の公益法人や企業も入るが、多くは農水関係の公益法人だ。 大日本水産会には昨年9月、汚染米事件
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