俳優、窪塚洋介(37)が、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行った、出演する米映画「沈黙-サイレンス-」(マーティン・スコセッシ監督、21日公開)の会見を取材した。 会場は満杯で関心の高さをうかがわせた。会見には共演の浅野忠信(43)、イッセー尾形(64)も登場した。 作品は作家、遠藤周作の小説「沈黙」の映画化。江戸初期の長崎を舞台にキリスト教弾圧下の日本に潜伏したポルトガル人宣教師を通じて神と信仰の意義を描いた。 宣教師ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)はマカオで雇ったキチジロー(窪塚)の手引きで鎖国中の日本に上陸する。彼らはキリシタンの村に匿われて、信徒と交流するが幕府の弾圧は厳しさを増し…。 オーディションで選ばれた窪塚はハリウッドデビューとなり、会見ではまず「アイムアフミエマスター キチジロー」とあいさつ。「スコセッシ監督の作品ということで、世界中の人に見ていただけるチャンス
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