スタートアップ、特にアーリーステージでまだプロダクトがない、もしくは出たばかりの段階の時。 起業家はしつこく「そのプロダクトってマーケットあるの?」と聞かれると思います。 「このサービス、マーケットそんなにあるの?」 「いやー、マーケットはあると思うんですよね」 そういう会話、してると思います。 ここでストップ。マーケットの有無が問題ではなく、規模が問題なんですよね。マーケットの有無について語っている人々は、基本的にイケてなくて、事業経験がないのではないでしょうか。 しかし、特に新しい領域の場合だと(2016年現在だとVRとか)今後立ち上がってくる領域なので、市場規模の予測を上手く立てられない場合も少なくないのだと思います。たとえば、2006年頃に10年後にSNS広告市場がここまで巨大になることを予想できたでしょうか。矢野経済でもその予測は怪しいところではないでしょうか。 矢野経済的なサム
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