タグ

ブックマーク / bluefox014.hatenadiary.org (25)

  • 東京電力はこのように安全性をPRしていた - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    「国や専門家の言うことを信用しろ」などという発言が出回っているが、 専門家の言うことにウソがないのなら、そもそも今回のような事態は起こっていないはず。 東京電力のPRサイトには、こう書かれている。 東京電力「地震対策について」 http://www.tepco.co.jp/nu/knowledge/quake/index-j.html#anchor4 同「多重防護」 http://www.tepco.co.jp/nu/knowledge/safety/safety01-j.html 以下一部引用。 1.非常用炉心冷却装置(ECCS) 原子力発電所では一次冷却系主配管の瞬間的破断により原子炉の水がなくなるという事故などを想定し、非常用炉心冷却装置や原子炉格納容器が設けられています。まさかの事故の場合でも、燃料を水づけにして冷却するとともに、格納容器スプレー系によって、格納容器内に漏れた蒸気を

    東京電力はこのように安全性をPRしていた - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2011/03/16
    「○○だから安全、事故は起きない」じゃなくて「不運に不運が重なって考えうる最悪の事態が起きたとき、どの程度の危険で済むか」も考えないとなー。
  • こんな酷い言い逃れは初めて見たよ!(または、「無敵の人」の究極の無敵メソッドについて) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1#cでのtdamさんの議論だが、 tdamさんの言い逃れがあまりに酷いので、議論を打ち切った。 問題となった発言(太字が問題となった箇所) tdam 2011/01/10 14:54 sutehunさん貴方、ハーグ陸戦協定も読めないんじゃないか?そんなレベルで議論に参加するなよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%99%B8%E6%88%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84 "第52条:現品を供給させる場合には、住民に対して即金を支払わなければならない、それが出来ない場合には領収書を発行して速やかに支払いを履行すること" 徴発と引き換えに軍票(張り紙)を渡す段階で「速やかな支払い」は終了で、それを金銭に兌換するのは軍票を受

    こんな酷い言い逃れは初めて見たよ!(または、「無敵の人」の究極の無敵メソッドについて) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2011/01/11
    批判する相手を全員「はてサ」認定するのは、そうでもしないと「誰が見ても自分の議論はダメ」と認めざるをえないからでは、と思った。
  • 萩原朔太郎「無良心の仕事」の作品、「南京陥落の日に」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    土曜日、朝日新聞で見かけた記事。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201011060180_02.html ■「弱い人間」以前謝罪 戦時中は三好達治や高村光太郎ら大半の詩人が戦争詩を書いた。メディアの責任もある。 萩原朔太郎は「南京陥落の日に」を、朝日新聞の記者から〈強制的にたのまれ、気が弱くて断り切れず〉(丸山薫あて書簡)一晩で書いた。〈こんな無良心の仕事をしたのは、僕としては生(うま)れて始めての事〉だったという。 戦争詩を書いた詩人のほとんどは戦後、作品を闇に葬り、口を閉ざした。書いた経緯を明かした詩人は高村光太郎や小野十三郎(とおざぶろう)、伊藤信吉らわずかで、まどさんほど強く自己批判した詩人はいない。鮎川信夫が半世紀前に指摘したように、問題は戦争詩を書いたか書かないかではなく、書いたことを隠したり弁解したりして反省がない点

    萩原朔太郎「無良心の仕事」の作品、「南京陥落の日に」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2010/11/08
    戦争詩の問題はまだまだやることがある。なかったことにしてはいけないよな
  • 「社長 島耕作」の「尖閣」問題解説に異議あり - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    「週刊モーニング」2010年47号(10/21発売)の「社長 島耕作」(作者:弘兼憲史)で、4ページにわたって「尖閣諸島問題」をめぐる応答が。*1 とりあえずツッコミを入れてみよう。 大町の「日の領土って歴史的証拠は?」という質問に対する、島の解説。 領土というのは 簡単に言うと 一番先に「ここは自分の領土だ」と宣言した国のものになる ところが、井上清の1972年論文「「尖閣」列島−−釣魚諸島の史的解明」によると、同地域はもともと清国の領土だった。mediad ebuggerにおける要約を引用。 明治維新以前の日・琉球の尖閣諸島=釣魚諸島に関する文献(林子平『三国通覧図説』など)は、いずれも中国の文献に依拠したものであり、尖閣諸島=釣魚諸島を中国領としている さて、島は以下のように続ける。 「日は1895年沖繩県に編入したと宣言し、当時の清国から異議はなかった」 これも、先述の井上清

    「社長 島耕作」の「尖閣」問題解説に異議あり - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2010/10/23
    飲み屋でオッサンが同じ主張してたら「島耕作?」と訊いてやりたい
  • チャン・イーモウ監督が南京事件の映画を準備中、ブラピなどにオファー - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    シネマトゥディ記事より。 http://www.cinematoday.jp/page/N0021307 [シネマトゥデイ映画ニュース] 映画『HERO』や『王妃の紋章』のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の次回作品へ、トム・クルーズ、トム・ハンクス、ブラッド・ピットというハリウッドの大スターたちが出演するかもしれない。 イーモウ監督作品を製作してきたプロデューサーのチャン・ウェイピン(張偉平)がChina.orgに対して語ったところによると、イーモウ監督の次回作『ザ・サーティーン・ウィメン・オブ・ジンリン』(原題)は1億ドル(約90億円)を超える制作費をかけて製作される超大作となり、今年の初めからハリウッドのA級スターたちに出演オファーを出しているとのこと。オファーを出した中で、トム・クルーズ、トム・ハンクス、ブラッド・ピットの3人が出演に興味を示しており、出演するかの最終決断は彼らのスケジ

    チャン・イーモウ監督が南京事件の映画を準備中、ブラピなどにオファー - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • 南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    軍の史料だけでも「南京事件」の存在は確認できます。 焼却された史料も多く、また、そもそも加害者側の史料だけで事件の全貌や規模を推量するのは無理があるわけですが、どういう性質の事件が起こったかは確認できます。 南京事件に関して「どっちもどっち」派の方が多くおられる背景には、以下に紹介するような史料が(あまり)知られていない、ということがあります。 その原因は、まずは日政府の怠慢。それから、否定派の文献ではほとんど紹介されないこと。 おかげで、 あった派=「中国(&連合国)史料派 なかった派=「日史料派」 みたいな二項対立が信じられているように思うのですが、それ、偽りの構図ですから。 まあ以下の史料を読んでみてください。数量化はできませんが、ともかく侵略側が酷いことをした、という事実だけは確認できるでしょうから。 加えて重要な事実は、日軍兵士(正確には、徴兵され兵士となった日人)は

    南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • 湯浅誠氏の運動に対し「貧乏人が集団入水か?」などと言っていた人 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    id:HALTANさんは12月6日の時点で以下のような発言をされていました。 (ちなみに文中の「モーゼ」とは湯浅誠氏のこと) ■[床屋政談]この冬、反貧困「モーゼ」に導かれて貧乏人が不況で集団入水か?(涙) http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20081206/p1 ・・・この冬、反貧困「モーゼ」に導かれて貧乏人が不況で集団入水か? いや、マジでシャレになってないのだが・・・。貧乏人もこの種の運動やそれを持ち上げるジャーナリズムに扇動されるほど、自己責任論VS反自己責任論プロレスに動員されるほど、もっともっと自分たちが苦しくなることに早く気づかなければ駄目だ。その結果、野垂れ死にしても残念ながら自業自得でしかない で、1月6日の日記を見ると ■[床屋政談]「もやい」「湯浅誠」補論 http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090106/p1 「貧困

    湯浅誠氏の運動に対し「貧乏人が集団入水か?」などと言っていた人 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2009/01/10
    「ほとんどニュースも記事も見ていないんですよ」エア批判/まあ床屋政談そのものだけど
  • 渋谷署の伊藤・佐野は(不当逮捕者への)精神的「拷問」をやめろ - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    即刻やめろ。拷問をやめろ。 救援組織のブログより、抗議文を転載。 文中の「渋谷2号」とは、10月26日に逮捕され拘留されている人(人が完全黙秘しているため救援会はこのように記している)のこと。 ※この人を含め3人が逮捕されたときの映像は、http://asoudetekoiq.blog8.fc2.com/blog-entry-5.html参照。 多くの人が、これを不当逮捕として抗議の声を上げている(http://www42.atwiki.jp/asoudetekoiq/pages/12.html参照) 警視庁渋谷警察署警備課公安係長・伊藤警察官と佐野警察官は渋谷2号への拷問をやめろ。 10月26日、反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉のプレ企画として実施された「リアリティツアー2--62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、不当逮捕された3人は、勾留され、いま尚、留置所に身柄を拘束されて

    渋谷署の伊藤・佐野は(不当逮捕者への)精神的「拷問」をやめろ - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2008/11/03
    「歩いただけ」とか問題にしてるヒマがあるのかっていう
  • 札幌サウンドデモ逮捕事件について、いくつかの論点 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    既に多くの人がとりあげており(http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20080705/p1、http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20080706など)、ブクマでも様々な意見が表明されているので、いくつかの論点に絞ってエントリを書く。 (1)道交法違反か否か 荷台に人が乗った=道交法違反という俗論を述べる人が少なくないが、06年の「自由と生存のメーデー」でのDJ逮捕事件以降、サウンドデモに措いて荷台乗車について事前に警察に許可を得るのが一般的である。 しかも、荷台乗車が逮捕理由ならばデモの始めに逮捕が行われるはずだが、今回はデモの終盤に逮捕されていることから、荷台乗車が逮捕理由である可能性はきわめて低い。 http://d.hatena.ne.jp/madashan/20080705/のコメント欄にも、事前の荷台乗車許可についての言

    札幌サウンドデモ逮捕事件について、いくつかの論点 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • fromdusktildawnさんはどこを間違えているのか - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    さて、今日になってfromdusktildawnさんの新しいエントリが2つだされたわけですが、 http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080104/1199397671 http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080104/1199423836 私の整理では、現在の南京事件論争をは大ざっぱに整理すると2つの次元があって、 (1)有無:大規模な残虐行為(虐殺、強姦など)そのものがあったのか、なかったのか (2)解釈:残虐行為があったとして、それは「南京事件」または「南京大虐殺」あるいは「マサカー」と呼びうるに値するものか そして日の南京事件否定派の主張はというと、2人のキーパーソン、田中正明氏(故人)も東中野修道氏も(1)の次元の否定論、つまり残

    fromdusktildawnさんはどこを間違えているのか - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2008/01/05
    それまでの議論を知ろうという努力もなしにいきなり「メタで」首を突っ込むって点では典型的・象徴的な事例だと思います。ネット上の「論争のように見えるもの」が効果としてどう現われてしまうか、というか
  • 東中野氏敗訴と「bayonet」問題 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    かみ砕いて説明しますが、うまくいくかなあ。(不適切な記述があったらご指摘を) ・前提;bayonetには「(銃剣で)突き刺す」「(銃剣で)突き殺す」の2つの意味がある。 【bayonet】(抄) ━━[動](〜・ed or 〜・ted, 〜・ing or 〜・ting) (他) 1 …を銃剣で突き刺す[突き殺す]. 2 …に(…するように)武力で強いる*1. [ プログレッシブ英和中辞典 提供:JapanKnowledge ] http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=bayonet... ・議論となっている史料(マギーフィルムの解説文) The soldiers then bayonetted another sister of between 7-8, who was also in the room. The last murders in

    東中野氏敗訴と「bayonet」問題 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2007/11/04
    なんという離れ業
  • [社会現象としての大虐殺否定派]【レジュメ転載】南京事件における否定派の「無人トリック」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    お久しぶりです。 先日、某所で発表したレジュメを転載します。 ●はじめに…まかりとおる印象操作 日人の多くは「南京事件」の空間範囲を知らない。また、当時の南京市の空間範囲もしらない。この2点への無知につけこみ、否定派は「30万大虐殺なんてありえない」という印象操作を執拗に行い続けている。 比較的大部数を誇る雑誌で、そのような印象操作が行われた一例として、週刊誌「SPA」2005年3月8日号の巻頭頁における、勝谷誠彦氏の「大地震と南京事件」と題したコラムがある。 リードには「津波の犠牲者30万人。同数の遺体を南京市内に埋めたらどうなるか?」とあり、このコラムの意図をはっきり読み取ることができる。(注;これはスマトラ沖地震による大津波事件の直後に発表された) 「南京市の城壁は総延長34キロ。数キロ四方の街の中にスマトラ沖地震で生じた遺体全てを入れたらどうなるか。それこそ枡に遺体を盛ったような

    [社会現象としての大虐殺否定派]【レジュメ転載】南京事件における否定派の「無人トリック」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • 稲田朋美氏の新著、予想どおり「秦郁彦論文」をスルー - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    百人斬り裁判の原告側弁護士、稲田朋美氏が文春新書から『 百人斬り裁判から南京へ』という新著を出した。 http://www.bunshun.co.jp/book_db/6/60/56/9784166605668.shtml 題名に反して、南京事件全体に対してはほとんど言及がない。 そして百人斬り裁判に関しては「不当判決」という姿勢で一貫している。 しかし東中野修道氏・北村稔氏が「日軍史料隠し」したうえで南京事件否定論を構築するのと同様に、稲田氏の今回の著作も「史料隠し」「証言隠し」のうえに成り立っている。 稲田氏が隠した史料;大阪毎日新聞鹿児島版 (問題とされた「東京日日」浅海記者の記事とは別に、N少尉自身が地元の友人に書信を送り、自ら百人斬りを自慢している) http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/data/nangjin/hyakunin/

    稲田朋美氏の新著、予想どおり「秦郁彦論文」をスルー - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • まず「軍慰安所」自体を問題とすべきです(eichelberger_1999さんの発言を紹介) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    安倍首相の「従軍慰安婦問題で(軍の強制連行への直接関与など)強制性を裏付ける証拠がなかったのは事実」発言が問題になってきていますが、ここでは2003年の指環さん、eichelberger_1999さんの発言を敢えて紹介しておきたいと思います。いずれも「思考錯誤」掲示板からの転載です。 まず、指環さんの「従軍慰安婦」問題とは“強制連行”問題か?という投稿。 http://t-t-japan.com/bbs/article/t/tohoho/7/xbuqrf/xbuqrf.html ネット上のいくつかの掲示板で「従軍慰安婦」問題を議論していると、必ずと言って良いほど、「従軍慰安婦強制連行説ですね」とか「あなたは従軍慰安婦の強制連行はあったと主張されるのですね」と、否定論の信者の側から言われます。 私は、これまで「従軍慰安婦強制“連行”説」という言い方はしたことがないし、むしろ、「従軍慰安婦」問

    まず「軍慰安所」自体を問題とすべきです(eichelberger_1999さんの発言を紹介) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • 週刊新潮のスクープした「画期的な資料」、実は6年前に判明していました(秦郁彦氏、阿羅健一氏の不勉強ぶりに驚く) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    今回のネタは、「週刊新潮」2007年3月8日号47頁、おそらく週刊新潮としては「南京事件に関するスクープ」のつもりで掲載した記事についてです。 記事タイトルは「当時「南京の死者は2万人」と中国は「国際連盟」で演説していた」 新聞は報じなかったが、2月21日の衆議院内閣委員会で、南京事件に関する画期的な資料が明るみに出た。なんでも、1938年2月、国際連盟で中国政府代表が、「南京の死者は2万人」と演説していたというのである。虐殺30万人とは虚構。 論点を2つ提示します。 (1)「画期的」とありますが、ぜんぜん画期的ではありません。6年前に歴史学者が書籍で紹介していました。 (2)国際連盟の演説を根拠に「虐殺30万人とは虚構」と断定するのは無理があります。 まず、この資料を国会で披露したのは、前エントリで紹介した戸井田徹議員(自民党)でした。 週刊新潮の記事を引用します。 貴重な資料は、国立公

    週刊新潮のスクープした「画期的な資料」、実は6年前に判明していました(秦郁彦氏、阿羅健一氏の不勉強ぶりに驚く) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • Apemanさんを中傷せずにはおられない「ゾンビ」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070213/p1に対する、現時点でもっとも笑えるレスポンスを紹介しましょう。 ※ウヨクさんに興味のない人は読む必要はありません。 その前に、Apemanさんの提案内容は以下のようなもの。 旧軍を免罪したいという動機をもつ人間にしか通用しない議論が海外で影響力を持つということはまず考えられず、その限りでは特に心配することも無いと思うのですが、他方で“歴史修正主義勢力のプロパガンダに対して日の市民からの非難が起こらない”という風評が海外で広まることは日の国益に反します。従いまして、 Nanking に対するプロパガンダ(および荒らし行為)に抗議するネットワーカー)の共同声明(英文)的なものを公表してはどうかと思い、ここに提案させていただきます。 とはいえ、なにぶん日では未だ上映されていない映画ですので観てもいない映画にコミッ

    Apemanさんを中傷せずにはおられない「ゾンビ」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2007/02/15
    「解釈に無理がありすぎるので効果ない」www
  • 産経新聞は誤った「レッテル貼り」の責任をとるのか? - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    産経新聞(2007年1月21日付 29面)記事を以下に紹介する。概要に対しては略(昨日のエントリと重複するので)。私が注目したのは太字の部分である。(太字は青狐による) ■伝えたい「南京の真実」 保守系有志ら映画製作へ 昭和12年、旧日軍が日中戦争で南京を攻略した際、「南京大虐殺があった」との立場で描いた映画「南京」の上映が今月18日から米国の映画祭で始まった。これに対し、保守系の有志らが「南京大虐殺は政治的陰謀のでっちあげ」とするドキュメンタリー映画「南京の真実」の製作に乗り出す。 映画「南京」は事件当時、現地に滞在していたドイツ人ビジネスマン、ジョン・ラーベ氏の残した日記を踏まえ、製作された。映画では犠牲者の数が「20万人以上」とされている。 今年はほかにも中国系米国人作家、故アイリス・チャン氏のベストセラー「ザ・レイプ・オブ・南京」を下敷きにした米英中の合作映画など、5程度の「南

    産経新聞は誤った「レッテル貼り」の責任をとるのか? - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2007/01/22
    そうそう、メディアリテラシーメディアリテラシー
  • 日本軍史料をスルーしそうな人たちが「南京」の映画を製作するもよう - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    南京事件に関して「南京攻略戦の真実を伝え、中国の謀略宣伝工作を暴露し、打ち破るべく、世界配信を目指したドキュメンタリー映画」の製作の話があるそうです。 「日文化チャンネル桜  公式メールマガジン」より転載。 年頭にあたって 日中情報戦争開戦?!    水島 総 年頭にあたり、旧年中の衛星放送「日文化チャンネル桜」への御厚情、御支援を心より御礼申し上げます。創立趣旨である戦後体制の全面的見直し、そして、我が国の伝統文化の復興と保持を目指し、微力ながら全力で邁進する所存であります。 さて、昨年末にもお知らせしたように、今月二十日前後に、アイリスチャンの捏造を基にした「南京大虐殺」映画アメリカで全米公開のスタートを切ります。 既に当ブログで述べたとおり、映画「Nanking」が「アイリスチャンの捏造を基にした」という説に根拠はありません。 http://d.hatena.ne.jp/b

    日本軍史料をスルーしそうな人たちが「南京」の映画を製作するもよう - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2007/01/21
    あーあ、妄想が暴走してる。
  • 完全にデマゴーグと化した櫻井よしこ氏 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    櫻井よしこ氏については、既に3回ほど批判を加えているのだが、 http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20050422 http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060116 http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060705 今回の「櫻井よしこブログ」に書かれた内容は、以前よりも酷くなっているように思う。 「櫻井よしこブログ」からその箇所を転載する。 http://blog.yoshiko-sakurai.jp/2006/12/post_493.html 「南京大虐殺」が存在しなかったことは、すでにいくつかの貴重な研究によって立証ずみだ。一例が、北村稔氏の『「南京事件」の探究』(文春新書)である。同書は日語の文献には頼らず、中国語と英語、つまり非日語の文献にのみ依拠して書かれた。日人の主観を排して

    完全にデマゴーグと化した櫻井よしこ氏 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2007/01/18
    「櫻井よしこはマトモ」と思ってる人が多そうなのが嫌だ
  • 南京事件と「知的怠慢」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    映画「Nanking」をめぐって多くのブログエントリが出されているのだが、もう少し下調べしてからエントリしたら?と言いたくなるものが少なくない。その典型として、川上(Soreda)さんの次のエントリを紹介する。*1 http://d.hatena.ne.jp/Soreda/20061228 その映画祭の予告?によれば、日軍の侵略により20万人のチャイニーズが殺され何千というチャイニーズがレイプされた第二次世界大戦で最も悲劇的な事件で、西洋人の驚くべき英雄的行為が25万人の命を救った、というプロットらしい。 http://peacejournalism.com/ReadArticle.asp?ArticleID=12313 問題は次の部分。 いつの間にか人数が30万から20万になったのは、南京の当時人口からすれば云々という批判に対する防御だろうか。簡単に10万オーダーで数値が変わるというの

    南京事件と「知的怠慢」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    good2nd
    good2nd 2006/12/30
    調べもせずに妄想を撒き散らす人