グアラニー語(グアラニーご)またはグアラニ語(グアラニご)、ワラニー語(ワラニーご)、ガラニ語(ガラニご)[3]、Guaraní、原語名: アバァニェエン[4] (Avañe'ẽ)は、トゥピ語族に属する南アメリカ先住民の言語である。パラグアイではスペイン語と共に公用語として用いられるほか、同国人口の88%がこれを解し、地方部では住民の半数がグアラニー語のみを母語としている[5]。またパラグアイに限らず、アルゼンチンのメソポタミア地方やブラジル南西部など近隣諸国の住民の間でも用いられており、ボリビアでは他の先住民言語とともに公用語のひとつとして、アルゼンチンのコリエンテス州ではスペイン語に次ぐ第二公用語に指定されている[6]。 グアラニー語はアメリカ先住民諸語としては最も話者が多い言語の一つであり、中でも唯一大きな比率で非先住民の話者を擁する。これは南北アメリカ大陸では興味深い例外である。と
消滅危機言語の一覧(しょうめつききげんごのいちらん)では、英語・スペイン語など広範囲で通用する言語に押され、使用人口(特に母語話者人口)が極めて少なく、近い将来の消滅が危惧される言語を一覧として記述する。 現在、それを少しでも食い止めようとする様々な努力が世界中で行われているが、現在でもいくつもの言語の消滅が進行中である。 以下にその一例を示す(掲載はごく一部である。国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の発表では、2009年2月時点で、世界で約2500の言語が消滅の危機にあるとされている[1]。それぞれの言語の詳細については、それぞれのリンク先を参照)。 国・地域別の危機言語の一覧[編集] ユネスコによる消滅危機言語の危険度 あ行[編集] アイルランド (1) アイルランド語 - Irish - 危険 アゼルバイジャン (11) ブドゥフ語(カフカス方言) - Budukh - 重大な危険
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2023年11月) 日本、中国中心に書かれており、世界的観点からの説明がされていないおそれがあります。(2023年11月) 出典検索?: "危機に瀕する言語" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 地図に赤で示した8つの国には、全世界の絶滅の危機に瀕する言語の50%以上を話した人々が暮らしてきた。インド、インドネシア、パプアニューギニア 、オーストラリア、ナイジェリア、カメルーン、メキシコ、ブラジルである。また青色で示した地域は、世界で最も言語が多様な地域。 言語の死(Language death(英語))は、民族集団の人々の間で言語
2016/2/20(土)16:00 NEWSポストセブン 大卒「貧困女子」の現実とは(写真はイメージ) NEWSポストセブン 「ここ2年くらいは、カップラーメンを食べています。朝・昼・晩と3食ほぼカップラーメンです。ドラッグストアで88円のものを買ってきて、そればかり。給料は手取りで15万円と一向にあがりません」 こう語るのは、アルバイトをしている大学生ではない。弁理士の事務所に10年勤めているという33歳の女性・Aさん。都内でひとり暮らしをしている“貧困女子”だ。 数年前から話題になっている貧困女子は、シングルマザーなどやむを得えず困窮した生活になっている女性が対象だったが、最近注目されているのは、大学を卒業して企業などで働く30代女性だ。彼女たちは、そこそこの学歴があり、職に就いているにもかかわらず、常に金欠状態なのだという。 フリーランス編集者・沢木文氏の著書『貧困女子のリ
アメリカ先住民諸語(アメリカせんじゅうみんしょご)とは、南北アメリカ大陸の先住民(アメリカ先住民)によって話される言語の総称である。エスキモー・アレウト語族を除いてアメリカ・インディアン諸語ということもある。 概要[編集] 南北アメリカ大陸の先住民は、ベーリング海峡を通ってシベリア側から各地に広がっていったと考えられており、語族間の違いは、移動した年代の層の違いであると考えることができる。 南北アメリカ大陸ではかつて1,500程度の言語が話されていたと考えられているが、現存する言語は350程度であり、その多くが消滅の危機に瀕している。北米大陸では死語を含め、296の言語が知られているが、現存するのは100前後である。 このうち、エスキモー・アレウト語族は古シベリア諸語(古アジア諸語)に含まれるという説がある。 このグループに含まれる多くの言語が、類型的には抱合語と考えられている。 同系が推
散歩道(エッセイ集) オーストロネシア語族の広がり 地球上で最も広い面積に分布する言語族「オーストロネシア諸語」 太平洋に点在する島々と太平洋周縁部、そしてマダガスカルという地理的に非常に離れた地域で話されている言語には類似性が見られる(表1)。大航海時代を迎えたヨーロッパの人びとがこのことに気づくまで、そう長くはかからなかった。17世紀のオランダの文献にはすでに、マダガスカルの言語とマレー語、それにニューギニア海岸部で話されるいくつかの言語の語彙に共通点が見られるという指摘がみられる。19世紀末になって世界の諸言語の系統関係に関する研究がさかんになると、地図1に示した広範な地域にみられる1000を超える言語がひとつの系統に属することが明らかになり、「オーストロネシア(南島)諸語」と呼ばれるようになった。 表1 オーストロネシア諸語における語彙の例 注:※がついているものは古い形、もしくは
オーストロネシア祖語はオーストロネシア語族の再建された祖語である。また下位祖語としてマレー・ポリネシア祖語(英語版)、オセアニア祖語(英語版)、ポリネシア祖語(英語版)が再建されている。 オーストロネシア語族の拡散。祖地は中国南部と考えられる 特徴[編集] オーストロネシア祖語は現在の台湾諸語とフィリピン諸語と同じく多くの接辞や焦点が存在した。オーストロネシア語族の言語は開音節言語が多いが、祖語はむしろ閉音節言語であったと考えられる。日本語との関係を指摘する一部の説については「日本語の起源#オーストロネシア語族説」を参照[1]。 祖地[編集] オーストロネシア祖族は[2]5000年前以降にフィリピンから台湾とインドネシア方面へ拡散していった[3][4]。 脚注[編集] ^ 福田和良(1995)「日本語における南島語的要素」熊本女子大学国文談話会(編)『国文研究』 (40), 1-18. ^
台湾諸語(たいわんしょご、Formosan languages)は高山語、台湾原住民語ともいわれ、言語学上はオーストロネシア語族(古くはマレー・ポリネシア語族)に属す台湾原住民の言語である。かつては高砂語といわれていた。これは下位の「アタヤル語群」、「パイワン語群」、「ツォウ語群」からなり、23の言語が存在する。しかし、蘭嶼島に住むタオ族のタオ語(マレー・ポリネシア語派に分類される)は除外される。オーストラリア国立大学の考古学者Matthew Spriggs教授はポリネシアに住む民族はみな台湾から分かれていったと考察している。形質人類学による解析データ、オーストロネシア語族における比較言語学による考証の成果も教授の提唱を支持している。 かつてシラヤ語の方言新港語で書かれた新港文書で書き言葉がみられる。現在は台湾諸語ローマ字(中国語版)を書き言葉としている。 歴史[編集] オーストロネシア語
アイヌ語(アイヌご、アイヌ語ローマ字表記: Aynu itak, 仮名文字表記: アイヌ イタㇰ, キリル文字表記: Айну итак)は、日本列島の北海道を中心に居住するアイヌ民族(アイヌ)の言語である。「孤立した言語」であるが、方言差があるため、下位方言を別々の言語と見なして「アイヌ語族」(Ainuic)と呼ばれることが稀にある[注 1]。 近世の時点でのアイヌ民族の居住地域は、北海道島とその周辺島嶼、東北地方北部、樺太(サハリン)南部、千島列島、カムチャツカ半島南端部で、アイヌ語圏も概ねその範囲であったとされる[4]。現在アイヌは関東地方などにも拡散しているが(1988年時点で東京都内に2700人)、日本国内のアイヌのほぼ全員が日本語話者である[4]。2009年2月、国際連合教育科学文化機関によって「極めて深刻(英語: critically endangered)」な消滅の危機にあ
同系語の音節頭子音は同一の調音位置と調音方法を持つ傾向があるが、無声・有声および無気・帯気の別はしばしば予想できない[32]。 この不規則性はロイ・アンドリュー・ミラーの攻撃するところになった[33]。一方ベネディクト説の支持者はこの問題を接頭辞が脱落したことに求めた[34]。 この問題は現在にいたるも解決していない[32]。 現在もシナ・チベット語族の存在を認めない数少ない学者のひとりであるクリストファー・ベックウィズは、この問題と、共通シナ・チベット語の形態論が再構できないこと、多くの共通語彙が中国語からチベット・ビルマ語族への借用語であることを論拠としてあげている[35][36]。 文献の研究[編集] 竹簡に書かれた古代中国語の文書 上古中国語はシナ・チベット語の中でとびぬけて古い記録を持つ言語である。甲骨文は紀元前1200年にさかのぼり、紀元前1千年紀に書かれた大量の文献が残ってい
莆仙語(ほせんご、Pô-sing-gṳ̂ /pʰou ɬiŋ ŋy/ また Pô-sing-uā /pʰou ɬiŋ ua/、英語 Puxian dialect, Henghua dialect、中国語 莆仙話 Púxiānhuà)は、シナ・チベット語族、シナ語派、閩語に属する言語の一つであり、主に中国福建省中南部の莆田市周辺で話されている。 系統[編集] 莆仙語は、中国語の十大方言あるいは七大方言の一つである閩語に属する。福建省莆田市の管轄する四区と仙游県を中心に話されているため、両地の名を連ねて莆仙語あるいは莆仙方言と呼ばれる。莆仙語の代表地点は莆田市で、歴史的には興化軍、興化府などと呼ばれる地域であったため、興化話 (Henghua, Xinghua) という呼び方もある。 莆田市以外では、福州市が管轄する福清市の南部、永泰県の一部、泉州市が管轄する泉港の一部で用いられる。主に閩南語
東、北、西の三つに分類されるが、東ゲルマン語は死語となっている。 以下に概略を示す。 情報源:Ethnologue report for Germanic 東ゲルマン語群[編集] ゴート語(ウクライナ) - 死語 クリミアゴート語(クリミア) - 死語 ヴァンダル語(英語版) - 死語(ヴァンダル人がプロト・スラヴ人主体の部族であったとすれば、リングア・フランカないしピジン言語であった可能性) ブルグント語(英語版) - 死語(ブルグント人がケルト人主体の部族であったとすれば、リングア・フランカないしピジン言語であった可能性) ロンゴバルト語 - 死語(ランゴバルト人がケルト人主体の部族であったとすれば、リングア・フランカないしピジン言語であった可能性) 北ゲルマン語群[編集] 古ノルド語 東スカンディナヴィア語群と西スカンディナヴィア語群に分ける分類法[1] 東スカンディナヴィア語群(フ
表現[編集] あ行・か行[編集] あかい(明い) 暖色の。明るい。「七時やゆうのにまだ外があかいの」 あかん 駄目だ(いかん)。小豆島弁。小豆島以外の香川では若者言葉。 〜あげる 動詞の後について、動詞の意味を強める。下品な言葉になる。主に「叩く」系統の意味の動詞に付く。「たたっきゃげる」「けっりゃげる」「おがっしゃげる」「ちゃっしゃげる」「きゃっしゃげる」「おごっきゃげる」「しばっきゃげる」「くらっしゃげる」「はっりゃげる」 あずる 【動】苦労する。「あずんじょったんなあ?」「がいにあずったがあ」「もうあずんじょるけん、代わりに食うてた」 あななん あんなもの 「あななんいかんわ」 あほ 馬鹿。「お前あほやのお」 あんじゃるい 【形】気持ち悪い、気味悪い。 いいかげん 【副】たくさん。多く。十分。中讃での表現。「これまでした旅の記録調べたら、意外にいいかげん方々行っとったわい」 いか
この項目では、平板一型アクセントについて説明しています。尾高若しくは統合一型アクセントについては「一型アクセント」をご覧ください。 無アクセント(むアクセント)とは、日本語学において、語あるいは文節ごとに一定したピッチ特徴が観察されない体系を言う[1]。八丈語ならびに日本語(本土方言)の東北地方、九州地方の一部の方言などいくつかの言語、方言がこれに該当する。 概要[編集] 京阪式アクセントや東京式アクセントなどの有アクセント体系(後述の一型アクセントを除く)においては、ピッチがある語と別の語の意味を区別する弁別的機能を持つが、無アクセント体系ではピッチが弁別的機能を持たず、「橋」と「箸」、「型」と「肩」、「一語」と「苺」、「歯医者」と「廃車」など同拍同音語がピッチで区別されない。 無アクセントの方言のピッチパタンには規則性がないとする記述が散見されるが、誤りである[2]。無アクセント方言に
方言 (ほうげん、英: accent, dialect[注釈 1])は、ある言語が地域によって別々な発達をし、音韻・文法・語彙などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれた、と見なされたときの、それぞれの地域の言語体系のこと[3]。ある地域での(他の地域とは異なった面をもつ)言語体系のこと。地域方言とも言い、普通、「方言」は地域方言を指す。一方、同一地域内にあっても、社会階層や民族の違いなどによって言語体系が異なる場合は社会方言と言う[注釈 2]。 概説[編集] 言語は変化しやすいものなので、地域ごと、話者の集団ごとに必然的に多様化していく傾向があり、発音や語彙、文法に相違が生じる。したがって、差異の程度が別の言語までには広がっておらず同じ言語の変種と認められるものの、部分的に他の地域の言葉と異なった特徴を持つようになったものを方言と呼ぶ。 なお、方言同士が時を経てそれぞれ異なる方向に変化
南琉球諸語(みなみりゅうきゅうしょご)または南琉球語群(みなみりゅうきゅうごぐん)、先島語群(さきしまごぐん)は、沖縄県の先島諸島で話される諸言語の総称。日琉語族、琉球語派の下位区分として北琉球諸語と対をなす。宮古語、八重山語、与那国語から成る。これら各言語を方言とみなす立場からは、南琉球方言(みなみりゅうきゅうほうげん)または先島方言(さきしまほうげん)と言う。3言語とも危機に瀕する言語であり、このうち与那国語と八重山語は「重大な危機」、宮古語は「危険」とされている[2] 。 分類[編集] 南琉球語群は北琉球語群と姉妹群を成し、日琉語族の琉球語派に含まれる。さらに下位言語が宮古語、八重山語、与那国語に分かれる。 日琉語族 日本語 琉球語派/琉球語 北琉球語群/北琉球方言/奄美沖縄方言群 南琉球語群/南琉球方言/先島方言群 宮古語/宮古方言 八重山語/八重山方言 与那国語/与那国方言 文字
日琉語族(にちりゅうごぞく、英語: Japonic languages, Japanese-Ryukyuan languages)または日琉諸語(にちりゅうしょご)、日本語族(にほんごぞく)とは、日本列島で話される語族である。日本本土で話される日本語と、奄美群島から先島諸島にかけて(南西諸島、琉球諸島)話される琉球諸語が主に属する。奈良時代ごろには東国で上代東国語が話されていた。 アイヌ語・ウィルタ語・ニヴフ語も日本列島北部で話されている(話されていた)言語であり、特にアイヌ語は日琉語族といくつかの語彙を借用しあっていると考えられるが、日琉語族とは系統が異なる。 概要[編集] 日本と琉球の関係性は日琉同祖論などと呼ばれ、指摘するものは以前からいたが、近代的な比較言語学に基づく厳密な研究は服部四郎に始まり[1]、現在までに多くの研究者が日本語と琉球諸語の間の複数の規則的な対応関係を示している
RolandのTR-8っていうドラムマシンにUSBケーブルをつなぐとMIDIで通信できて音を出せることに気付いたので,ちょっとやってみた. unimidiというRubyのライブラリを使って,スネア叩いてくださいって送るとプログラム経由でスネア叩いてもらえる. 自動で演奏する 自動で演奏しつつも,ずっとループだと飽きるので,ぼちぼち展開する.ふだん使い用. TR-8にRubyでMIDI信号を送って全自動ドラムマシンが完成した 放っておいても勝手に曲が展開して便利 だんだん細かくする 四分音符のつぎ5分音符,6部音符,8分音符のとぎ三連符,16分音符,とか延々と一拍を細かくしていく.最終的に63連符とかになってたのしい.11連符を聞きたい!!みたいなとき用. 四分音符から徐々に細かくしていって待ってると63連符とかまで聴けるやつができた ちょっとずつずらす ドラムマシンはなにがいいかというとほ
1つ後の太田氏からの指摘をうけて、タイトルを変更しました。臨床試験等が行われている水素水は通常の科学の研究の対象であり、ニセでもなんでもありませんが、現在判明している効果や効果があるための条件を無視したり逸脱した内容で効果効能を謳う宣伝はニセ科学と呼ぶしかない、という趣旨です。水素水全部をニセ科学というつもりはありませんので、「宣伝」を追加しました。 【注意】このページの内容は商品の説明ではありません。商品説明中に出てくる水の科学の話について、水・液体の研究者の立場から議論しているものです。製品説明は、議論の最後にある、販売会社のページを見てください。 「水素水はニセ科学で効果なし!詐欺と言われている理由について!」 が反論になっていないので、コメントしておく。 まず、上記のページでも協調されている「2007 年に米国医学雑誌ネイチャーメディシンにて日本での研究結果の論文が発表されました。
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