「北朝鮮のような国ではあらゆるリスクに対し、予備知識を得た上で謙虚に振る舞うことを肝に銘じておくべき」と語るモーリー氏『週刊プレイボーイ』本誌で「モーリー・ロバートソンの挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、北朝鮮で拘束され、その後死亡したアメリカ人大学生の問題を語る! * * * 北朝鮮での観光旅行中に拘束され、今年6月に昏睡(こんすい)状態で帰国、そのわずか6日後に死亡したアメリカ人大学生オットー・ワームビア氏(享年22歳)の問題をめぐり米朝の対立が激化しています。 ワームビア氏は昨年1月、政治スローガンの書かれた看板を盗んだ容疑で北朝鮮当局に逮捕され、1年5ヵ月も拘束されている間に意識不明になったとされています。 北朝鮮側は彼がボツリヌス菌に感染し意識不明になったと説明していますが、アメリカの医師団は「菌の痕跡はない」と反論。脳細胞が広範囲に
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