SCSKは2015年10月7日、パケットキャプチャー型の監視システムを構築/運営するSIサービス「Perfect Performance Monitoring Service」(P2MS)をメニュー化したと発表した(図)。ネットワークパケットを詳細に分析することで、業務アプリケーションの性能やセキュリティ状況を把握する。利用するパケットキャプチャー装置や分析システムは決まっており、監視内容やアウトプットの要件は個別対応で決める。 ネットワークからパケットをキャプチャーできるようにするネットワークタップ装置として、米イクシア(Ixia)の「Net Optics」を使う。パケットをキャプチャーして保存するパケットキャプチャー装置は米ネットスカウト・システムズ(NetScout)の「nGenius InfiniStream」を、キャプチャーデータを可視化/分析する統計管理サーバー装置には同社の「