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ブックマーク / ktdisk.hatenablog.com (26)

  • 大手SIer(インド)の収益向上がとどまることを知らない件 - Thoughts and Notes from CA

    "大手SIerの利益悪化がとどまることを知らない件"で紹介されている表をちょっと拝借し、営業利益率を加えてみた。 社名 売上高(億円) 営業利益(億円) 営業利益率 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2007 年度 2008 年度 2009 年度 NTTデータ 10,449 11,390 11,429 898 985 816 9% 9% 7% 大塚商会 4,694 4,671 4,271 300 270 160 6% 6% 4% 野村総合研究所 3,279 3,412 3,386 481 497 400 15% 15% 12% ITホールディングス 3,224 3,383 3,148 199 237 159 6% 7% 5% 伊藤忠テクノソリューションズ 3,192 3,072 2,903 250 216 215 8% 7% 7

    大手SIer(インド)の収益向上がとどまることを知らない件 - Thoughts and Notes from CA
    gothedistance
    gothedistance 2010/05/28
    営業利益率があると更に涙目構造が明らかになるなぁ・・・。向こうは人月やってないからなのかな、この利益率の高さは。
  • インドの巨大システムインテグレータのはなし - Thoughts and Notes from CA

    以前、"インドのIT業界の階層構造事情"というエントリーを書いた際に、とある人気ブログの管理者の方から下記のような質問を受けた。 会社全体の組織体系はどのようになっているのか プロジェクトの進め方、チーム構成はどのようになっているのか プロジェクトの契約体系はどのようになっているのか 質問を受けた時はあまり詳細に答えることができなかったのだが、先日同僚のインド人と直接会う機会があり、上記の質問を酒を飲みながらぶつけてみたので、そこで話した内容をこの場で共有したい。 会社全体の組織体系はどのようになっているのか 上述のエントリーで紹介した通り、TCS、Infosys、Wipro、HCLといったインドの代表的な巨大システムインテグレータは殆どが10万人以上の従業員を抱える。その巨大組織をどのような組織体系で効率的に運営しているのか、より具体的にポイント絞れば案件毎に個別最適に走りがちで、組織を

    インドの巨大システムインテグレータのはなし - Thoughts and Notes from CA
    gothedistance
    gothedistance 2009/11/16
    エントリありがとうございましたー。あとでなんか書くかも。
  • 日本産業の重層的な階層構造の歴史 - Thoughts and Notes from CA

    以前、"日IT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか"というエントリーを書いたら大きな反響を頂き、その反響の中で「件は歴史を遡らなければ当のことはわからん」というコメントをいくつか頂いた。おっしゃる通りと思いながらも、なかなか調べられずにいたのだが、最近読んだの中で日の重層的な流通機構についての歴史的な経緯を紹介する一節があったので紹介したい。 『驕れる白人と闘うための日近代史』という刺激的なタイトル。原著は松原久子さんによってドイツ語で執筆され、それが邦訳されたという珍しい。欧米人の歴史観に対して疑問を呈し、彼らが常日頃疑問に感じる日人の特性について、歴史的背景と共に解説するというのが書の主旨だが、その中で重層的な流通機構についてふれられており、大変興味深い。 驕れる白人と闘うための日近代史 (文春文庫) 作者: 松原久子,田中敏出版社/メーカー: 文藝春秋発売

    日本産業の重層的な階層構造の歴史 - Thoughts and Notes from CA
  • 情報サービス産業におけるグロス・ネット - Thoughts and Notes from CA

    先日書いた"日IT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか”というエントリーには多くの方にアクセスして頂いた。そして、私にとっての何よりの収穫は多くの方にブックマークも含めコメントやトラックバックを頂いたこと。これらの貴重なフィードバックをもとに件をもう少し深堀していきたい。 今回のエントリーでは、賛否のあったグロスとネットの問題についてもう少し細かくみてみたい。日語でいうと「グロス=総額」、「ネット=純額」であり、ネットで参考文献を検索するならば、総額/純額という言葉を使用した方がヒット率は高い。ただ、ぱっと見わかりにくいので、ブログでは引き続きグロス、ネットという言葉をつかっていく。 グロス・ネットの話は、ウェブで検索した限り、"「情報サービス産業」における監査上の諸問題についての解説”が一番まとまっている。グロス・ネットの判定指標が紹介され、その指標が示す事実関係と状況に

    情報サービス産業におけるグロス・ネット - Thoughts and Notes from CA
  • Google初の減収 2009年第一四半期決算考 - Thoughts and Notes from CA

    Googleが2009年の第一四半期の決算を発表した。売上は前年同期比で6%増加しているものの、前四半期比では、3%減少と初の減収。かろうじて前年同期比でプラスをキープしたものの2008年第一四半期の前年同期比は42%増、2008年第4四半期の前年同期比は18%増だったことを考えると減速感は否めない。 このニュースを報じている各サイトのタイトルを見る限り、アナリスト予想を上回る利益を実現とPositiveなメッセージを発信しているサイトが多い。グーグルは業績予想を発表していないので、仕方なくアナリスト予想を基準に報じているのだと思うが、はっきり言ってアナリストの予想より上か下かなんてことはかなりどうでもよいことだと思う。エントリーではグーグルのこの時期での減収について、私なりにいくつかの視点を提示してみたい。 グーグルは特定の期間の経営成績を評価される入り口にたった 今回の減収をもって、

    Google初の減収 2009年第一四半期決算考 - Thoughts and Notes from CA
  • 30歳からのビジネス英語 英会話学校に通うなんてやめなさい - Casual Thoughts

    30歳になったのを転機に、仕事で使える英語力を身につけることを目標として英語の勉強を始めもう3年が経つ。日語では口が達者なくせに、外人も交えた英語の議論になると一言もはっさないどころか微動だにしないと揶揄された私も、最近では外人数人と直接会って英語で議論をしたり、外人と普通に電話会議をしたり、ほぼ日語と同じ感覚で英語メールをうてるレベルにようやく到達してきた。それ程ほめれたモノではないがTOEICの点数も3年間で650点が880点くらいにはあがり、まぁTOEIC対策を一切していない割にはいいかな、という程度にはなった(頑張って早くTOEICでは測定不能な領域には達したいと思うが・・・)。 一方で同年代の友人で私と同じように英語力の強化に必要性を感じ、英会話学校に通っている人間が最近すごく増えている。が、ぶっちゃけ、英会話学校に通うことによってビジネス英語*1が身についたという話は殆ど聞

    30歳からのビジネス英語 英会話学校に通うなんてやめなさい - Casual Thoughts
  • 日本のIT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか - Thoughts and Notes from CA

    外資系のソフトウェア・ベンダーに転職して1年が経つ。転職するまで日IT業界の構造についてじっくり考えることなどあまりなかったのだが、今の会社で仕事をしていると否が応でも考えなければならなくなる。日IT業界アメリカと構造が異なる点が色々あるが、その中でも重層的な下請・階層構造をとっている、ということは特徴として際立っている。国が作成したパートナー契約を締結しようとか、国で構築された社内システムをロールアウトしようとすると、大体重層的な下請・階層構造という問題が立ちはだかる。アメリカのパートナー契約はバラエティに欠き、多様なパートナーに対応できないし(例えば、システム・インテグレータに対する考慮が足りない)、社内システムも階層の深さへの思慮が足りなく、折角手にした情報を入力する受け皿もなかったりする。また、階層が深いためソフトウェア・ベンダーはお客様との距離が遠くなり、この距

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  • 『クラウド化する世界』 進歩を実現するための強さを秘めた信念 - Thoughts and Notes from CA

    Nick Carrの新著の邦訳『クラウド化する世界』を読んだので書評を。 クラウド化する世界 作者: ニコラス・G・カー,Nicholas Carr,村上彩出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/10/10メディア: ハードカバー購入: 21人 クリック: 162回この商品を含むブログ (160件) を見るブログの読者であれば説明不要と思うが、Nick Carrと言えば、IT業界の動向を鋭い舌鋒で切り刻む論客。手放しにWeb 2.0などの動向を礼賛する人が多い中で、最新の事象に対するきちんとした理解と健全な懐疑精神でもって辛口な論評を繰り広げ、同質な意見が蔓延しがちなBlogsphereのバランスをとっているお方。 そのCarrの新著『クラウド化する世界』は、"一つの機械(One Machine)"と"雲の中に住む(Livng in the Cloud)"の二部構成。 第一部では、

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  • Amazon EBSと日本のシステムインテグレータの行く末 - Thoughts and Notes from CA

    Amazon EBSというAmazon Web Serviceの新しいサービスが開始された。強烈なまでに投資と試行錯誤を繰り返しながら、着実にCloud Computingの持ち駒を増やすAmazon。きれいごとだけでなく、泥臭く、そしてスピード感をもって一歩一歩着実に進むその姿には当に感服する。 米RightScaleや米Ylasticのような,Amazon EC2の仮想マシンを管理するサービスを提供する事業者も,Amazon EBSへの対応を表明している。ユーザーはこれらサード・パーティのサービスを使用することで,EC2とEBSを組み合わせたクラスタ運用やデータベース運用などを省力化できる。 また、Amazon EBSの発表というプラットフォームの更新に伴い、早速そのサポートを表明するIT企業が直ぐにあらわれる辺りに景気後退をものともしないアメリカIT企業の躍動感を感じる。 そして

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  • 『文章のみがき方』 伝えたいという書き手の心の静かな炎 - Thoughts and Notes from CA

    『文章のみがき方』を読んだので書評を。 文章のみがき方 (岩波新書) 作者: 辰濃和男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/10/19メディア: 新書購入: 6人 クリック: 77回この商品を含むブログ (68件) を見る 「天声人語」を13年間担当した朝日新聞の元論説委員辰濃和男による文章論。 ある日ふと、いままで書き写した言葉のうち「文章論」に関するものだけでも整理しておこうという気持ちになり、散らばっていたものを集めはじめました。さまざまな人の言葉を体系づけて、私の感想を書きそえてみようと思い立ったのは、もう五、六年前です。 このは、さまざまな方々の「文章論」や「作品」を読み、私がそこから学んだことを記したものです。 『文章のみがき方』 〜まえがき P.鄯〜 「文章を書く」プロが、「文章を書く」達人の、「文章を書く」ことに対する金言を集め、それを5〜6年をかけ、整理し、評

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  • 測定できないものは管理できない - Thoughts and Notes from CA

    「測定できないものは管理できない("You can't manage what you can't measure.")」というドラッガーの有名な言葉があるが、それは経営管理の世界に限ったことではなく、我われの個々の時間管理の世界においてもあてはまること。 無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 作者: 勝間和代出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2007/10/12メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 312回この商品を含むブログ (795件) を見る年収十倍アップシリーズで有名な勝間さんは『無理なく続けられる年収10倍アップの時間投資法』の中で、自分の時間を「消費の時間(緊急かつ重要)」、「浪費の時間(緊急だが重要でない)」、「投資の時間(緊急でないが重要)」、「空費の時間(緊急でも重要でもない)」の4つに分解し、浪費と空費の時間

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  • Nich Carrの久しぶりの爆発と音楽産業 - Thoughts and Notes from CA

    久しぶりにNick Carrネタを。 Nick Carrと言えば、日Blog界隈でもかなり知名度の高い辛口IT批評家。"The amorality of Web 2.0"というエントリーでWEB 2.0熱に対して理性的に冷水を浴びせ、かなりの非難・反論を受けながらも、同時にその論旨に対し多くの賛同もえて、知名度をかなりあげたお方。 Web 2.0万歳という方向に流れやすいBlogosphereにおいて、最新のテクノロジーのトレンドに対する理解と旺盛な批判精神で骨太なエントリーを"Rough Type”という自身のBlogにばしばしあげており、"Rough Type”は私がRSSリーダに登録している数少ない英語Blogのうちのひとつ。 最近はUtility Computingへのシフトという大人のトピックに議論が偏り気味で、少し物足りなかったのだが、久しぶりに"The saddest,

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  • 読書中の付箋とブログ活用術 - Thoughts and Notes from CA

    私の読書に付箋はかかせないツール。読みながら付箋をするなど邪道という方もいるが、少なくとも私の脳のスペックでは気になったところに付箋をつけておかないと、の消化ができない。 "無印良品「透明付箋紙」はスゴ品 - Future Insight"で紹介されている付箋も確かによいが、私は同じ無印でも10mmのミニ付箋を使用している。 昔は、白、グレー、青などのもう少し落ち着いた色のシリーズがあって、そちらの方が好みだったのだが、最近は販売していないようなので上記のカラフルなやつで我慢している。 この付箋のよいところはとにかく小さいこと。文庫に貼っても欄外で十分収まる。 また、安い上に大してかさばらないので大量に購入し、各スーツのポケットに1つ、各カバンに1つ、コートにも1つと色々なところに忍ばせておけるので、「あぁ、は持ってきたが、付箋を持ってこなかった・・・」ということがあまりない。 紹介

    読書中の付箋とブログ活用術 - Thoughts and Notes from CA
  • Amazon KindleはiPODになれるのか? - Thoughts and Notes from CA

    Nicholas Carrが"Why Kindle is no iPod"というエントリーで、「AmazonKindle読書という分野におけるiPODにしたてようとしているみたいだが、それは難しい」と指摘している。KindleがiPODと決定的に違うのは下記の2点と強調しており、これはかなり的を得ている。 iPODをAppleが発売した時は、Portable MP3 Playerの市場は既に構築され、成長段階にあったが、Portable Book Reader市場は以前構築されておらず、発表されている製品の殆どは失敗している(即ち、デバイスの市場を一から構築しなければならない) iPODをAppleが発売した時は、NapsterによってiPODに格納することができるMP3形式の音楽が人々に大量に配信されていたが、Kindleの場合は誰の手元にもまだコンテンツが届けられている状態ではない

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    gothedistance
    gothedistance 2007/12/03
    マーケットはゼロから作れるもんではありません。
  • Kindle:Amazonの挑戦とGoogleの限界 - Thoughts and Notes from CA

    アマゾンがNYの報道関係者・ブロガーを一堂に集めてユニオンスクエアのW Hotelでジェフ・ベゾスのeブックリーダー「Kindle」発表会を行った。 Amazonが電子ブックリーダーのKindleを発売した。 開発にかけた期間は3年間、液晶ではなくE Ink*1の技術を使用 パソコンを使用する必要が無く、ネットワーク月額利用料も無し 新聞・雑誌・ブログも購読料を払えば利用可能だし、Wikipediaへのアクセスも可能 などの特徴を持つ"Kindle"。端末の値段、デザイン、ネットワークの月額利用料、ビジネスモデルなど、事業としての将来性は賛否両論で、ものになりそうかどうかを判断するにはもう少し時間が必要。ただ、私は今回の挑戦を、Amazonの「こちら側耐性」がいかんなく発揮されたその潜在競争力の凄まじさを示す事業だと評価する。 「こちら側耐性」という言葉を使ったが、要するに「こちら側」で事

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  • 図解 「学習の高速道路」の変遷 - Casual Thoughts

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1203件) を見る 『ウェブ時代をゆく』の「学習の高速道路」、「高く険しい道」と「けものみち」の議論にふれて、自分の中でもやもやしていることについて雑多に綴ってみたい。 効率よく過去の叡智を吸収できる「学習の高速道路」がウェブというテクノロジーを追い風に受けて、どんどん整備されているというのが『ウェブ時代をゆく』で何度も語られる時代認識。 では、20年前にくらい前はビジネスマンに向けて開放されている「学習の高速道路」無かったのかというとそんなことはない。イメージとしては下記の感じ。 *1 弁護士や会計士のような会社に依存しないプロフェッショナル職に対しては、専門学校という「学習の

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  • Googleに勝つためにMicrosoftに求められるえげつない手段 - Thoughts and Notes from CA

    Nicholas Carrの"Free AdSense"というエントリーが結構面白い。Microsoftがインターネット広告市場に参入したいのだが、手をこまねいている要因を下記のように分析している。 Googleがインターネット広告市場で他社の追随を許さないのは、広告料金をオークション形式で決定しているから 市場を支配している会社の牙城を切り崩すには、より低い価格を顧客に提示してシェアを徐々に奪うというのが常套手段である が、Googleの場合は、オークションにより価格は動的に決まり、最終的な価格決定権は広告主側にあるため、より低い価格を定義することそのものが困難であり、価格攻勢で市場シェアを奪うという戦術が利用できない 文の中では下記の様な表現がなされている。 The barrier that an auction presents to a price war is, as Schm

    Googleに勝つためにMicrosoftに求められるえげつない手段 - Thoughts and Notes from CA
    gothedistance
    gothedistance 2007/11/18
    [[microsoft]必殺根こそぎ大作戦。レッドオーシャンに持ち込め!
  • MicrosoftのCloud Computing対応は「曇り?」 - Thoughts and Notes from CA

    Nicohlas Carrが"Microsoft's forecast: cloudy"というエントリーでMicrosoftの"Service Transformation"*1、について、語っており、なかなか興味深い。Ray Ozzie曰く、Microsoftは"Utility Computing"へ3つの階層で参入しようとしているとのこと。 First is the "physical layer" of data centers, which are "of massive scale." 1番目の階層は、巨大な規模のデータセンターという"physical layer"。 GoogleMicrosoftがデータセンターに膨大な投資を続けているというのは有名な話。ただ、Microsoftが自らが持つソフトウェアパッケージをウェブサービスで提供するとなるとこれはものすごい話。Nicol

    MicrosoftのCloud Computing対応は「曇り?」 - Thoughts and Notes from CA
    gothedistance
    gothedistance 2007/11/18
    Microsoft as platform on-demandって所。あの会社らしいや・・・。
  • 『the cult of the amateur』と『ウェブ進化論』 - Thoughts and Notes from CA

    ブログで既に何度も取り上げている、Andrew Keenの『the cult of the amateur』をようやく読み終えた。 The Cult of the Amateur: How blogs, MySpace, YouTube, and the rest of today's user-generated media are destroying our economy, our culture, and our values 作者: Andrew Keen出版社/メーカー: Crown Business発売日: 2007/06/05メディア: ハードカバー クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る最終章である"9 Solution"を除き徹底的にインターネットを取り巻く昨今の状況のネガティヴな側面にスポットをあてた論調となっている。うなづくところもあれば、全く

    『the cult of the amateur』と『ウェブ進化論』 - Thoughts and Notes from CA
  • ポジティヴな想像力につなげる - Thoughts and Notes from CA

    "ローレンス・レッシグ、Web 2.0批判に反論"で取り上げられている通り、『The Cult of the Amateur』で名指しで批判を浴びているLawrence Lessigが"Lawrence Lessig - Keen’s “The Cult of the Amateur”: BRILLIANT!"というエントリーで反撃をしている。ポイントは下記の通り。 「インターネットによって実現される知の体系の中でどのように我々は信頼を築くべきか」、また「インターネットが混乱より、むしろ知の整理に役立っていることを確認するためにはどうすればよいのか」など、我々が真剣に考えなければならない重要な問題提起が書ではなされている ただ、残念ながらインターネット上の情報の信頼性に疑問を提起しているにも関わらず、書に記載されている情報の信頼性も正直かなり疑わしい(というか誤りだらけである) 伝

    ポジティヴな想像力につなげる - Thoughts and Notes from CA