「コーナーピース(1カ所が直角になったピース)が5つもある」―― 日本発のちょっと不思議なジグソーパズル作品「Jigsaw 29」が海外で紹介され、話題になっています。 この作品の特徴は“一般的なジグソーパズルの解き方が全く通じない”ということ。ピースは29枚だけですが、解くのに数週間かかってしまった人もいるとか……。 「Jigsaw 29」 「Jigsaw 29」を手掛けたのは、秋田公立美術大学出身の浅香遊さん。もとは、大学3年時に課題として制作した作品だったそうなのですが、2018年に「世界パズルデザインコンペティション」で佳作を受賞。海外のパズル通販サイト「Puzzle Master」では、もっとも難しい「レベル10」として販売されています。 ピースは無地で、絵柄をヒントに解いていくことはできません。かといって、「それなら形をヒントに進めよう。まずは、四隅にくる『角が直角のピース』を
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