演奏によっては総勢60名以上にのぼる構成で演奏するオーケストラですが、楽譜を見ながらでも何がどのタイミングで鳴っているのか聞き分けるのは手練の技が必要です。そこで、今どの楽器が鳴っているのかわかるように楽譜を追跡しながらオーケストラの演奏を再生してくれるサービスが「noteZilla」です。 noteZilla http://notezilla.io/ noteZillaを始めるにはトップページの「Show me」をクリック。 すると「Open Library」が開き、ヨハン・セバスティアン・バッハの「G線上のアリア」、同じくバッハの「アリア」からなる「ゴルトベルグ変奏曲」、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」が現在再生可能であることがわかります。 試しに、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」をクリックしてみたところ。各パートごとの楽譜が表示されています。 画面の下部
音楽シーンが技術によってまた1つ進化するかもしれません。口ずさんだメロディを楽譜に起こしてくれるiPhoneアプリ「ScoreCleaner Notes」がスウェーデンの会社「DoReMIR Music Research」よりリリースされました。価格は85円。 このアプリでは、歌ったり、口笛だったり、あるいは楽器を演奏したり……さまざまな方法で録音したメロディを即座に楽譜にすることができます。何かの拍子で思いついた時に紙や鉛筆がなくて安心です。ただし、音階から外れたメロディであっても奏でられた通りの楽譜となるため、思っていたものとは別物になる可能性があります。 楽譜は、同社のクラウド上に保存され、ほかのユーザーと共有したり、PC向けの「ScoreCleaner」と同期して編集可能。クラウドサービスの利用にはアカウント登録(無料)が必要です。また、Android版は現段階ではリリース予定はな
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