プリンターの設計や製造を手がける「XYZプリンティングジャパン」は10月27日、個人向けの3Dプリンター「ダヴィンチ Jr. 1.0w」を10月30日に発売すると発表した。価格は5万9800円(税込)。 Wi-Fi機能を搭載し、PCと接続するほか、専用のアプリ「XYZprinting App」を通してタブレット端末(iOS/Android)からも操作できる。同社の3Dデータ共有サイト「XYZギャラリー」にタブレットからアクセスし、データを無料ダウンロードして出力することも可能だ。 本体にはSDカードスロットを搭載し、PCに接続しなくてもデータを直接プリントできる。本体サイズは420(幅)×430(奥行き)×380(高さ)ミリ、重量は12キロ。最大出力サイズは150(幅)×150(奥行き)×150(高さ)ミリ。 ハンディタイプの3Dスキャナー「XYZprinting ハンドヘルド 3D スキ
立体物をスキャンしてデータにする3Dスキャナー。数十万円から数百万円と個人で買うにはまだ高額ですが、400ドル(約3万8000円)ほどの3Dスキャナーをカナダの企業Matterformが発売します。 同社の「Photon」は、机の上に載るくらいの小型サイズのスキャナー。フィギュアなどを台に載せ、360度回転させながらレーザーを当ててスキャンします。スキャンデータをアニメや3Dデザインに使ったり、3Dプリンタで出力して同じものを作ったりすることが可能です。 MatterformはクラウドファンディングサイトIndiegogoで資金を募っており、既に目標額の8万1000ドルを達成。399ドルでPhotonを1台入手できるオプションは売り切れていますが、449ドルのオプションはまだ注文を受け付けています。出荷は今年の夏から秋の予定です。 動画が取得できませんでした 関連キーワード 3Dスキャナ
ここまで来たか! 3Dプリンタにカラフルモデルな家庭用モデルが登場2013.01.20 12:00 そうこ 3Dプリンタもここまできた。 Cubify社の3Dプリンタは、まるでコーヒーメーカーのようにカラフル。ミシンサイズで重さも19ポンド(約8.6キログラム)と家にあってもおかしくないサイズ。値段も1400ドル(約12万5000円)と、家電の1つとして手が届かないこともない。何より、このカラフルなデザインが一般ユーザーを強く意識している証拠ですよね。 3Dプリンタは、元々最先端の夢の技術でした。それが、広く使用されるようになり、小型化され価格が落ち着いて家庭用のものが表れ始めた。そしてついに、マシンのデザインをここまで色や形で意識するようになりました。つまり、一般人にもアピールする必要がでてくるほど、3Dプリンタの認知度が上がったということです。1983年に、Chuck Hull氏が初め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く