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さくらVPSでCentOSの環境を構築し、localhost(ローカルホスト)からPostfixでメールを送信しても、なにも設定していないと高確率で迷惑メール(スパム)扱いされてしまいます。 Yahoo!メールは幾分か緩いですが、Gmailはほぼ100%迷惑メール(スパム)扱いされます。 最近は無料でSMTPサーバを貸してくれるサービスもあり、そちらを使う場合もあるかもしれませんが、localhost(ローカルホスト)から送信する場合もあると思うので、そちらで最低限しておきたい3つの設定を記します。 当方の環境は下記の通りです。 サーバー: さくらVPS(CentOS) ドメイン: お名前.comで契約したhoge.com メールソフト: Postfix 1. DNS逆引きレコード変更 さくらVPSの場合、契約したタイミングで、さくらのドメインが割り振られますが、WEBサービスを運営する場
ご無沙汰しております。細羽です。 昨年、AndroidにおけるSNI対応状況という記事で、SSL/TLSの拡張仕様であるSNI(Server Name Indication)について触れました。 少しニッチなテーマだと思っていましたが、つい先日、さくらのレンタルサーバでSNI SSLを提供開始というプレスリリースが発表されました。広いサービスでSSL/TLS導入への需要が高まっている今、このような事例は今後増えていくものと考えられます。 そこで本記事では、重要度が高まっているSNIについて、その技術の概要を改めて理解し、実際の運用に役立てられるように整理をしたいと思います。 知識の整理を目的にした前編と、実践を目的にした後編の2部構成でお届けします。 以下が前編の内容です。 SNIで何が出来るようになるのか SNIで複数ドメインが運用可能になるまで SNIが重要になりつつある背景 SSL運
それぞれベンチマーク結果を元に参考数値。 プラン スコア ECU コア 価格 価格2(SPOT) さくらのVPS 1G 1950 - 2 月980円 さくらのVPS 2G 3000 - 3 月1480円 さくらのVPS 4G 4000 (*) - 4 月3980円 さくらのVPS 8G 6000 (*) - 6 月7980円 EC2 Micro 77.6 - - 月1652円 月612円 EC2 Simple 126.6 1 1 月5630円 月2509円 EC2 Medium 250(*) 2 1 月11260円 月3549円 EC2 Large 500(*) 4 2 月22521円 月9914円 EC2 XLarge 1000(*) 8 4 月45043円 月19828円 EC2 HM XL 812(*) 3.25 2 月31701円 月14871円 EC2 HM D XL 1625(
今までさくらのレンタルサーバの転送量上限は公開されておらず、サポートに問い合わせることによって教えてもらえた例程度しか情報がありませんでした。しかし、いつの間にかに公式ヘルプに掲載されるようになったので、その容量を、利用目安とともに紹介します。 目次 1. 今までの転送量上限2. 公開された最新の転送量上限3. 転送量の急激な上昇について4. 転送量の面ではさくらのレンタルサーバで問題なさそう スポンサーリンク 今までの転送量上限 さくらでは、1日あたりの転送量に制限があると言われてきました。そして、転送容量の大きさが、さくらのレンタルサーバの売りでもありました。ただ、その具体的な数値ははっきりしていなかったのです。 私は昨年、以下の2012年に書かれた記事の情報を確認して、さくらのレンタルサーバのスタンダードプランを借りました。 さくらのレンタルサーバの転送量は公開されていないのですが、
さくら VPS に vnc-server と GNOME デスクトップを入れて Mac から接続してみました。下記のように GUI で操作できます。 さくら VPS はサーバ用途で使っている人がほとんどだと思うので、どれだけ需要があるかは分かりませんが、メモしておきます。ちなみにさくら VPS の OS は CentOS 5.5、クライアントは MacOSX 10.6 Snow Leopard です。 少し長いので目次から。 **さくら VPS に VNC と GNOME を入れて、Mac から接続する方法(SSH ポートフォワーディング含む) +vnc-server 及び GNOME デスクトップのインストール +VNC 接続用ユーザの作成 +ディスプレイ番号、ユーザ、画面サイズ等の設定 +vnc-server 起動時の設定 +vnc-server のサービス再起動 +サーバ起動時に v
Server room with grass! / Tom Raftery さくらインターネットのVPSは月980円、年間だと10,780円から利用できる、かなりお得なVPSです。 VPS(仮想専用サーバー)は、ユーザーの使えるリソースの上限が設定されているため、共有のレンタルサーバーのように他のユーザーさんからの影響がほとんどありません。root権限を持てるため、普通のレンタルサーバーでは出来ないようなカスタマイズが可能です。 その反面、各種設定や管理を自分で行わないといけません。とはいえ、基本的な設定作業はそんなに難しいものではないので、多少意味がわからなくても、手順どおりに作業を進めていけば、サーバーを動かすことは可能です。 おおまかな作業の流れを知る idea×ideaさんが本当に大雑把な流れを紹介しています。わからない言葉があっても大丈夫です。まずは最初から最後までの流れを知るこ
負荷的に厳しくなってきたので sakuratan.biz を Apache(さくらスタンダード)から nginx(さくら VPS 512)に移転しました。 頻発していた 503 もほとんど出なくなって快適です。 Apache から VPS の nginx へ WordPress を移転したいと考えている人もいるかなーと思いましたので、さくら VPS で nginx リバースプロクシを使った WordPress ブログの構築する方法をがっつり書いていきたいと思います。 結構長文になってしまいましたので、先に索引を載せときます。 nginx とは nginx が速い理由 リバースプロクシ さくら VPS にインストールするシステム構成 EPEL パッケージリポジトリのインストール MySQL のインストール PHP のインストール nginx のインストール nginx と PHP FastC
はじめてのさくら VPS + CentOS の初期設定からチューニングなどの作業まとめで一般的なサーバーの設定方法を紹介しましたが、さくらのVPS の設定の中で APC の入れ方や nginx の入れ方などは試せなかったので追記としてメモしておきます。 今回も以下の記事を参考にさせて頂きました。ここに全てがあるので私の記事では作業をシンプルに紹介していきます。ここに書いてない物についてはこの記事で書いてみます。 ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) – さくらインターネット創業日記 CentOS 5.6 へアップグレードする さくら VPS はこのブログを書いている現時点で契約した状態だと CentOS 5.5 がインストールされています。そのため CentOS を 5,6 にアップデートします。 まず自分の環境が CentOS 5.5 なのかを調べます
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