こんにちは、Apache JMeter の使い方について2回目の記事となります。 前回は Ramp-up、スレッド数、ループ回数の誤用について書きました。 今回は、 ・定数スループットタイマー ・スループットシェイピングタイマー(Throughput Shaping Timer) の利用方法についてご説明する・・・その前に今回は JMeter でのテスト結果の確認方法について書きたいと思います。 せっかくテストを組み立てて実施してもその実行結果がエラーになっていたり、そもそも指定した URL が存在しなかったりしてはテストの意味がありません。(実行結果がエラーになった場合はその原因を追究することでバグや問題が発見できるわけですからそれはそれで意味はあるわけですが) この問題を確認することができる場所はいくつかありますが、基本的にはスレッドグループの下にリスナーを追加して確認することになると
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