この記事はシステムエンジニア Advent Calendar 2015 - Qiitaの記事です。 弊社アーキ部で@kawasimaさんに教えてもらったさいきょうの二重サブミット対策について書いていきます! 二重サブミットが発生するケース 不正な更新リクエストが発生するケースとして、以下のものが考えられます。 サブミットボタンをダブルクリックする 戻るボタンで戻って、再度保存ボタンを押す 完了ページでブラウザリロードする CSRF攻撃による不正な更新リクエスト 1. サブミットボタンをダブルクリックする 確定ボタンをダブルクリックすることによって、ユーザが意図していないリクエストが発生してしまうケース。 2. 戻るボタンで戻って、再度保存ボタンを押す 処理完了画面から戻るボタンで前の画面に遷移し、再び確定ボタンを押すケース。 本来は入力➡︎確認➡︎完了の画面遷移が適切だが、その画面遷移にな
AWS CLIのインストール方法についてです。 よく忘れてしまうので、手順として記載しておこうと思います。 AWS CLIは、サーバに導入すると様々な操作がコマンドラインから実行できるので、スクリプトに組み込んでAWSの機能を使うことができるようになり、柔軟なサーバ運用が可能になります。 インストール手順 AWS CLIは、pipでインストールすることが可能です。 pipは、python-pipをepelレポジトリからインストールします。 python version2.6以降が必要ですが、CentOS6では既に対応バージョンが入っているので何もしなくて大丈夫です。 $ python --version Python 2.6.6 pip(python-pip)インストール $ sudo yum --enablerepo=epel -y install python-pip AWS CLIイ
selenium WebDriverとは? Seleniumは、ブラウザの操作を自動化することで、Webシステムのデバッグをするために開発されたプログラムです。 ですが、ブラウザを自動的に操作することができますので、デバッグのためのツールとしてだけではなく、ロボットツールとしても利用されているプログラムです。 Seleniumには、selenium Core、selenium RC、selenium IDE、selenium WebDriver...など開発の歴史の中でいくつものバージョンが作られてきましたが、基本的には Firefoxが密接な関係にあったブラウザですので、Seleniumというと Firefox、という感じなのですが、ここでは、Google Chromeを使って自動操作するための環境構築の方法を解説します。 selenium WebDriverの Firefox版と Ch
シンプルな問い合わせフォームアプリをSilexを使って作ってみましたのでその紹介。 Silexとは? SilexとはPHPで書かれたマイクロフレームワークです。RubyのsinatoraにインスパイアされてSymfony2のリードマージャー(Lead Merger)であるファビアンさんが作っています。特徴として名前空間がしがし使っていたりするのでPHP5.3.2以上でないと動きません。 というと、Symfony2っぽいと思われる方がいると思いますが、このSilexのライブラリはSymfony2でも利用しているコンポーネント類の一部を利用して作成されています。いわばSymfony2の妹分といったところでしょうか。 あと、ライブラリをpharアーカイブで配布しているので基本silex.pharの1ファイルさえあれば動かせます。 冗談のようなアプリかと思っていたら意外(失礼)と本気のようで公式サ
Posted 12月 24th, 2015 by codechord. 0 Comments Tweet Tweet 日付変わっちゃいました・・・ 2015年ECCUBE アドベントカレンダー23日目の記事です。写真はECCUBE開発合宿の深夜の1コマ。 当初、作ったプラグインの案内でもしようかと思ったのですが、バグだらけで改善作業中なので、自分がECcubeを理解していく中で(まだまだわかってないですが)、自分なりのベストプラクティスを、これからECCUBEの開発を始めるヒトに向けて共有したいと思います。 ちなみに、バグだらけのプラグインはgithubベースでメンテするというか、メンテフリーで行く予定なので、自由にパクって下さい。 「ECCUBE3-InfiniteScroll」「MECCUBE3-Masonry」「ECCUBE3-Loveit」(3つありますが、内容似てまして、松竹梅的
きっかけ 仕事で、既存のシステムの拡張でOAuth2を使った認証とAPIの提供をするかもしれない、という話が出たので、個人的にOAuth2の調査を始めた。 そのシステムはphpで作られていたので、ひとまずphpで利用できるOAuth2のライブラリを調べる。 そこで、bshaffer/oauth2-server-phpのことを知り、そのデモ環境のbshaffer/oauth2-demo-phpを自分の環境で試した。 デモ環境のドキュメントを読んだ際に「Silex」というワードを知り、興味を持ったので調べてみた。 Silex 試す前に調べて知った範囲だと以下。 php 5.3以降対応のmicro framework。 Symfonyと同じ開発元。おそらくSymfonyに対してmicroであるという位置づけのよう。 Sinatraの影響を受けている。 Sinatraに影響を受けていることとmic
こんにちは。 EC-CUBE運営チームの高橋です。 EC-CUBEがver.3になるため、その情報発信・共有の場として、Qiitaを使わせていただくこととなりました。 よろしくお願い致しますm(_ _)m さて、表題についてです。 EC-CUBEが目指すものを実現するためにビジネスと技術の両方から考えた上での、Silex採用です。 EC-CUBE3の目的 EC-CUBEをECサイトだけでなく、ECアプリケーションのプラットフォームへ進化させる ユーザ層の拡張 そのために実現したい技術 プラグイン競合の解消 WebAPIの実装 コアアップデートの提供 UIの刷新 モダンなPHP開発手法 以上の観点で、社内外含め議論を重ねた上で、EC-CUBE3では、これまでの独自実装も活かしつつ「FWの採用」を決めました。 しかし、PHPのFWは、現在数多く存在します。 では、なぜ、その中でSilexを選ん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く