皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 本日は【150】バットを振りました。 文豪、北大路魯山人さんの、 『胡瓜』を読みながら、 バットを振る最終回です。 青空文庫より『胡瓜』 北大路魯山人 著 (途中から最後まで) (ぬかみそから胡瓜を)ちょうどいいと思える時に取り出して、ぬかのついたまま包み、冷たいところに置いておく。そうすれば二、三時間経たってもうまく食べられる。そのわけは塩が中まで浸潤していかないので味が変わらないからである。 そういったコツは、万人の苦労の集積から生み出されたものであろうが、そのコツを会得し、利用することはよいことである。しかし、なすの場合は出すと、間もなく色が変わるからそういうわけにはいかない。出し置きの利かないなすは、適当な時にぬかみそから出して食べることだ。 次の15行にして1行ずつ 【言って振り】ました。 4回ずつ繰り返し、60振りでした。 胡瓜を丁度いいと思える
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