服を細身に着こなすが、脱げば筋肉の各部位がパキッと割れている。細マッチョは、現代の男たちが最も憧れている理想の体型。サッカー選手や格闘家を彷彿させる“動ける体”を作り上げるエクササイズを紹介。 男の肉体の印象を変える方法は、3つ存在する。筋肉をつけること、または脂肪を減らすこと。もしくは、その両方を同時に得ること。どれも確固たる意思を持って挑まないと、実現はしない。しかし、ビジネスマンには時間がない。最短時間で目標体型に近づきたいなら、体型作りの王道・筋トレの実践を。ここに紹介する筋トレは、効率的に筋肉を増やす、細マッチョ改造エクササイズ。指導は、ゴールドジム・トレーナー新城南平さんにお願いした。 「効率的に体を鍛えるなら、大きな筋肉を集中的に鍛えた方がいい。腕の筋肉を1%増やすのと、脚の筋肉を1%増やすのでは、パーセンテージは一緒でも筋肉量の絶対量が異なります。大きな筋肉は小さな筋肉より
3月に行われた世界最大の時計の祭典、バーゼルワールド。数百本の時計を見た『GQ』編集長の鈴木正文と、時計担当の川上康介の2人が気になる時計をセレクト!
われわれのライフスタイルに欠かせないジーンズ。だからこそ、こだわりたい。『GQ』で活躍するジーパンのヘヴィユーザーたちは、どんな感覚で、どのように“一本”と付き合っているのか? 月イチの4回連載で、彼らのジーンズ感に触れてみる。
今シーズンから世界最高峰リーグのスーパーラグビーに挑戦している五郎丸歩選手。実は「ラグビーのプレイ中以外は常に身につけているパートナー」と言い切るほど、腕時計のヘビーユーザーだったりします。 彼が求めるのは「防水機能」。なんと、風呂でも外さないんだとか!たしかに『007』のジェームズ・ボンドも風呂では愛用のオメガ シーマスターを外さなかったりします(セックス時も!)。が、完全防水と言っても、機械にとって水がプラスにならないのは当たり前。完全防水でも温度差で結露が起きて壊れることもあり、シャンプーや石けんも大敵だったりします。 そんな五郎丸さん、実は「外したり、つけたりするが嫌いなので……」というのが腕時計を外さない理由だそうです。 愛用しているシチズン「ATTESA」は、地球のどこにいても最短3秒で現地の正確な時刻を読み取れるGPS衛星電波時計。オーストラリアでも重宝しているはず。そんな大
小麦類には「グリアジン」と「グルテニン」という2種類のタンパク質が含まれていますが、これらを水でこねると「グルテン」という成分に変わります。パン、麺類、菓子類など、このグルテンを含んだ小麦粉製品を食べた後は、小腸の細胞粘膜が緩み、炎症を起こしやすくなるので、ほかの栄養素の吸収や代謝、老廃物の排泄などの機能が狂ってきます。 そのため、慢性的な便秘や下痢、イライラ、頭痛、自己免疫疾患、副腎疲労、アレルギー症状などを引き起こします。 病院に行くほどではないけれど、いつもイライラする、集中力が続かない、なんとなくだるい、花粉症などのアレルギーに罹りやすい……。そういった慢性的な不調があるビジネスパーソンは、グルテンの影響を疑ってみるのもいいかもしれません。 「グルテンフリー・ダイエット」と題した書籍やレシピ本も登場していますが、グルテンフリーとは、基本的にいつもの食生活から小麦粉製品をカットするこ
SLは大きく分けると、メルセデス・ベンツSLと、メルセデスAMG・SLとになる。キャラクター的に、前者は快適志向が強くて、後者はよりスポーティ。ともにSLが持つ2つのキャラクターをやや強調した設定といえる。 新開発の3リッターV6エンジン搭載のSL400は、従来のSL350に代わるモデル。3.5リッターV6より排気量は小さくなったが、パワーアップ。最高出力は25kW(35ps)上がって270kW(367ps)、最大トルクはやはり20Nm増して500Nmだ。変速機も新たに9段オートマチック搭載となる。 走りを楽しみたいなら、メルセデスAMGに如くものはない。SL63は、430kW(585ps)の最高出力と、900Nmという大トルクを発生する5.5リッターV8に、7段スポーツトランスミッションの組み合わせ。加速性といい、鋭いハンドリングといい、スポーツドライビングが楽しめる。しかもフルオープン
店内にはメンズ、ウィメンズのファッションはもちろん、ブランドとして初めてフードホールを導入。1階のフードホールには、ハワイアン&メキシカンのミクスカルチャー・カフェ・ダイニング「ALOHA AMIGO」や、自家製ロティサリーチキン専門店「SALUD FAMILIA」も出店。このほかにも、ポートランドでは行列ができるドーナツ店として知られる「CAMDEN'S BLUE DONUTS」や、手作りアイスクリームの「THE MART ICE CREAM HANDELS VAGEN」もお目見え。西海岸の食とキッチンにまつわる生活雑貨も販売するという。 2階では、国内外で買い付けたデザイナーズブランドやスポーツブランドの、メンズとウィメンズのアパレルを中心に、ビューティ製品、アイウエア、そしてブランドの原点ともいえるデニムバーを展開。また大型サーフショップも設け、今後はサーフィンスクールなども開催する
海でナンパ、街で合コン。そんなやり方はもう時代遅れ!?─アメリカではスマホアプリで出会うカップル急増中。近くの異性を見つけてメッセージが送れたり、ヴィデオ・チャットで話すことだってできる。そんな“出会い”ハックする最先端の試みに注目してみよう。 日本では、インターネットで結婚相手と知り合ったとしても、結婚式では恥ずかしくてそうは言えず、「友だちの紹介で出会いました」とかしか言えない風潮がいまだにある。 その理由は何か。昨年11月に出会い系アプリ「Steady」をリリースした山口博道に聞くと、「日本では風俗関係者が個人営業で出会い系サイトを使っていたり、男が女のふりをして参加する“サクラ”の文化があり、純粋な出会いを求めるユーザーは騙されるのではないか、というイメージが根付いているからだ」という。実名制のFacebookでアカウントを認証することで、そうした従来の“出会い系”のネガティヴなイ
デザインとテクノロジーと多様な価値観の発展によって、かならずしも高価であるとはかぎらないラグジュアリーが出現している。デモクラティック・ラグジュアリーは、ラグジュアリーの概念を変えるひとつの革命なのである。 Democratic Luxury 特集:みんなのラグジュアリー ──塩むすびから街ばき乗馬ブーツまで 『GQ JAPAN』編集部が22の「デモ・ラグ」快楽を提示する。 Photos: Toshikazu Nakamura Styling: Yumiko Ono Text: Kei Takegawa おそらくファッションほど、ラグジュアリーとデモクラティックが乖離しているジャンルはないだろう。それはアンケートをお願いした目利きの反応をみれば一目瞭然だった。みな、口を揃えて「難しいなぁ……」と言ったのである。そうして呻吟し、導き出していただいた答えには共通項があった。なんと、日本のブラン
マッシュメディアが5月21日、スマートフォン利用における実態調査を発表した。同社が運営するiPhone情報ニュースサイト「iPhone女史」が実施した調査で、多くの女性が食事デート中に男性がスマホを利用していることを気にかけていることが明らかとなった。 「食事デート中、相手のスマートフォン利用が気にかかる」という設問に対して、女性は全体の67.7%、男性は全体の55.9%が「はい」と回答。具体的には「ゲームアプリの利用」が気になると回答した女性が77.8%にも上ったが、男性は47.1%と低い結果に。そのほか「メールやメッセンジャーアプリ(LINE)などのチェック・返信」(女性63.3%、男性52.9%)、「SNSのチェック・投稿」(女性62.2%、男性52.9%)、「電話対応」(女性50.0%、男性41.2%)、「サイト(ニュースやブログ、情報サイトなど)のチェック」(女性36.7%、男性
ニューヨークのメンズ・スタイルのご意見番による「男の部屋」論から、奇天烈なインテリアの住人たち、そして男ならこれだけは知っておきたいアイテムとリノベーション例まで、男の部屋をめぐる提案特集である。 「男の部屋」という特集を組みたい、とわれわれGQ編集部はかんがえた。いわゆるインテリア特集なのだけれど、しかし、女子の思い描く理想のモダン・リヴィングといったニュアンスのものとはちょっとちがう、男子の、男子のための部屋とはどんなものなのか─、それを真正面からかんがえてみたい、と。 では、ふつうのたんなる男の「部屋」を、これぞまさしく「男の部屋」として成り立たせるものはなんだろうか? 「男の部屋」にはどんなものがなくてはならず、どんなものがあってはならないのだろうか?さらには、男の部屋を「男の部屋」にする精神、つまりは価値観とはどんなものなのか? こういったすべてのことは、かんがえればかんがえるほ
フィアット・500Xは、イタリア製のハッチバック。車高が高くてSUV的な雰囲気も持つことから、専門用語ではクロスオーバーと呼ばれたりする。MINI・クロスオーバーなど、どことなくキュートな外観のクルマに興味を惹かれるひとなら、とくに気になる1台になるだろう。 フィアット・500X(エックス)は、コンセプト的には、X的な500。フィアット・500は日本でも発売されてけっこうウケている2ドアのスモールハッチバックである。Xとは、エクストラでありエクストリームであり、またクロスカントリーである。つまり日常を超えた世界を意味している。 500Xは、従来の500より多機能なモデルを求めるマーケットに向けて開発されている。ドアは4枚あるし、荷室もより広い。日本では、前輪駆動の「ポップスター」(286.2万円)と「ポップスタープラス」(307.8万円)、それに4輪駆動の「クロスプラス」(334.8万円)
毎シーズン、なにかしらのニュースはあるものの、最近のファッション界は大きな話題となるとそれほどあるわけではない。少なくとも10年前ぐらいまではインディー精神をもったデザイナーが相次いで登場し、なにかが変わる予感があった。いま、その予感は純ファッションというよりファッションとライフスタイルの交錯する世界から起ち上がってきている。 「昔ならファッションデザイナーになっていたような人が、いまは料理でクリエイティビティを発揮している。そんな自由なマインドをもったシェフが世界中で増えています」と吉井雄一は語る。東京のファッションシーンのヴィジョナリストとして注目されてきた彼の原点は、じつはファッションではなく、1996年に誕生したカフェ&デリのPARIYAにある。「ファッションとフードは以前よりずっと近い距離にあります。そのふたつを中心に、好きなものをジャンルレスに集めたら面白いかなと思って」という
GQ(Gentlemens’ Quarterly)というくらいだから、やはり読者はジェントルマンでなきゃいけない。で、じゃあジェントルマンってどんな人のこと? そんな素朴な疑問に答えるべく、若手男性服飾史研究家、鈴木文彦が綴る新連載、スタート! ジェントルマンって何だろう? 「ジェントルマン」という言葉はよく目にも耳にもするし、実際使うこともあるけれど、いざ、では「ジェントルマンって何」と問われたら、なかなか即座には「これがジェントルマンだ」と返答できないのではないだろうか。 例えば、他人に優しくするのがジェントルマンなのか。礼儀正しいのがジェントルマンなのか。一般的に、紳士的というと、大体そんな感じの意味だろう。品がある、正直である、誠実である、などといった特徴も挙げられるかもしれない。概ね、ジェントルマンといったとき、ぼくらは現在、こういう、内面の優れた男性をイメージする。 男性用トイ
東京にも広まるサード・ウェーブコーヒー。激戦区になりつつある東京で、豆にこだわり、ハンドドリップで一杯ずつ提供する東京ベストカフェの10選。 文: 山寺順子 アメリカ・ポートランドには、地域密着型のコーヒースタンドがたくさん営業中。豆の質にこだわり、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルを確立させたこれらのショップは、サードウェーブコーヒーと呼ばれるムーブメントとして世界中に波及した。東京でもコーヒーにこだわり抜いた、多くのコーヒースタンドやカフェがオープンし、それぞれの個性を光らせている。ゴールデンウィーク中にそれぞれを飲み比べて、自分のお気に入りの一杯を見つけたい。 忙しく飛び回っている小鳥が枝で休憩をするかのごとく、ちょっとした息抜きに、はたまた気合いの入れ直しに、立ち寄りたくなる和みのコーヒーカウンターがここ。 スペシャルティ珈琲の専門店、鹿児島県のVOILAコーヒーに焙煎を
男たちの欲望を満たすためにカメラ越しに服を脱ぐ女たち。なかでも東欧美女の産地として名高いルーマニアは、カムガールの一大供給地として、今世界中の男たちの熱い視線を浴びている。大金と喝采と罵声を一身に浴びる彼女たちの生きざまをGQが現地からレポートする。 Words: Matteo Fagotto Photos: Matilde Gattoni Translation: Machikane Ottogiro アリアンナが、顧客に対して投げキッスをしている。 カーテンが閉じられたルーマニアの屋敷 美しく青きドナウが黒海に注ぐルーマニアの西部、吸血鬼伝説でも名高いトランシルヴァニア地方。この地方最大の都市ティミショアラは国内第4位の人口を擁し、歴史的にハンガリーやハプスブルク帝国との関わりも深い国際色豊かな街だ。その都市郊外の高級住宅地にたつ3階建ての美邸は、プールや庭園に囲まれて、まわりの景観に
ハリウッドで人気があるアイテムが、毛穴を目立たせなくする化粧下地。撮影等では、この上からファンデーションを塗布するが、日常生活なら、コレ1本で充分。凛としたビジネス肌に整えよう。
宮沢りえは、俳優として何十人、何百人もの女性の人生を生きてきた。だから普通の人の何十倍も深く、人生と男を知っている。年齢を重ねるごとに深みを増す美しさも、こうした経験が醸成したものかもしれない。美しくて、何でも知っていて、しかも本人いわく恋愛体質。宮沢りえを振り向かせることができたら、男として本望だ。 Photos: Katsuhiko Kimura(D-CORD) Styling: Yoshiko Kishimoto Make-up: Noritaka Noda(LYDIA) Hair: ASASHI Nail: Kanako Miura Text: Takeshi Sato メイクを終え、衣装に着替えた宮沢りえさんが椅子に座っている。メイク前のふんわり柔らかい雰囲気とは一変、鏡越しにバチッと合った視線は思わずひるんでしまうほどの迫力だ。でも、ここで引き下がるわけにはいかない。全男性を代
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