Johnnie Walker to Celebrate “WORLD CLASS 2018 JAPAN FINAL EVE”
花嫁のメーガン・マークルは一番素敵だけど、挙式に登場したセレブのファッションもAMAZINGだ! Words by Winsome Li (GQ) Amal Clooney and US actor George Clooney arrive for the wedding ceremony of Britain's Prince Harry, Duke of Sussex and US actress Meghan Markle at St George's Chapel, Windsor Castle, in Windsor, on May 19, 2018. / AFP PHOTO / POOL / Gareth Fuller
ファッションとストリートウェアの境界線の破壊をコンセプトに展開されている「adidas Originals by Alexander Wang」 。4月にシーズン3の第1弾を発表したばかりだが、早くも第2弾となるコレクションがリリースされた。全世界の限られたセレクトショップ、アディダス オリジナルスとアレキサンダー ワンの直営店及びオンラインにて、5月19日(土)より販売される。 工場での検品作業にインスパイアされ、通常では品質管理基準に満たない出荷不良品をモチーフに、アディダスのアイコンを再構築したしたという今回のコレクション。不完全さや欠陥を新しい完璧として定義したという通り、画質の粗いグラフィック、左右非対称のプリント、形状記憶のように直せないシワなど、独特の違和感が魅力になっている。 adidas Originals by Alexander Wangのアイテム
「アウトシュタット(AUTOSTADT=自動車の街)」は、ドイツ北部の町、ウォルフスブルグにあるVWの本社工場に併設された自動車のテーマパークだ。VW AG の元会長Dr.ピエヒは、地元の活性化、顧客接点の強化のためにこの施設の建設計画を決定、2000年、ハノーファー万国博覧会エキスポの開催にタイミングを合わせて開業した。 「フォルクスワーゲンを製造しているウォルフスブルグという町をもっと身近に感じてもらうこと。そしてお客様とのつながりをより強くすることが使命です」。広報担当のベアーテ アルテンホフ・ウルバニアクはアウトシュタットの存在意義をそのように語る。 アウトシュタットには主にふたつの役割がある。ひとつは顧客にクルマを納車するピックアップセンターであること。もうひとつが、VWグループの各ブランドや自動車の歴史について学びや体験が得られることだ。オープンから18年を経て、いまでは1日平
カンヌ国際映画祭の会場に、着ぐるみが登場した。写真の毛むくじゃらは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するウーキー族(スター・ウォーズ・シリーズに登場する架空の種族)のチューバッカ。出演者の1人として、蝶ネクタイで“正装”してフォトコールに現れた。 Getty Imagesのカメラマンであるトリスタン・フューイングスは、フォトコールの背後からこの写真を撮影した。隣にいるのは、女優のエミリア・クラークだ。 フューイングスは、次のように感想を述べた。「(クリスチャン)ルブタンを履いた美女と毛むくじゃらのウーキー族が並んだ足元が、まさに“美女と野獣”。ついシャッターを切りました。ドレスコードが厳格なカンヌでは、レアなカットが撮影できたと思います」
COHÉRENCE 伝説の芸術家になりきれるコート 伝説的な芸術家たちのポートレートをインスピレーションの源に、独自開発による日本の素材と縫製技術により、現代の本物のコートを提案するブランド。ありそうでなかったコートブランドとして、ピッティでも注目されている。¥173,000〈COHÉRENCE/デザインワークス ドゥ・コート銀座店 ☎03-3562-8277〉 HAVERSACK イタリアでその名が轟くヴィンテージ・マイスター もう10年以上もピッティ・イマージネ・ウオモに出展し、現地でも確固たる地位を築いているハバーザック。以前のヴィンテージから引用したマニアックなディテールに、昨今はモダンな感覚が加わり、飛躍の時を迎えている。 シャツ ¥25,000、Tシャツ ¥12,000〈ともにHAVERSACK/クラウドナイン ☎03-3477-0521〉 CLASS バブル世代の最後の大物デ
《サンドラ・ブロックの意外な可愛さ》 ──今回はサンドラ・ブロック主演の『あなたが寝てる間に…』です。 スー:あらすじをざっくり説明すると……サンドラ・ブロック演じる主人公のルーシーは、シカゴの鉄道の改札で働くシングルウーマン。両親を亡くしてから、孤独な生活を送っている。駅で毎日見掛けるピーター(ピーター・ギャラガー)にほのかな恋心を寄せているんだけど、彼はいわゆるエリートな雰囲気の男性。もちろん接点はないから、彼とのロマンスを夢想するにすぎなくて。そんなある日、駅のホームから線路に突き落とされたピーターを助けたことがきっかけになって、ルーシーは彼の家族から婚約者と勘違いされてしまう。彼女は素敵な家族を前にしてなかなか真実を打ち明けることができず……というお話。あらためて見て「やっぱりこの映画大好き!」と思いました。これはいままで紹介してきたラブコメ映画の集大成として見てほしいところはある
2018年5月24日、東京・目黒にフレンチレストラン「セラフェ」がオープンする。西麻布の熟成肉を提供するビストロ「ル・セヴェロ」の姉妹店。新しいレストランでは、熟成牛にこだわらず、さまざまな肉、魚や野菜を組み込んだおまかせコース「カルト・ブランシュ」を提供する。 シェフは、「ル・セヴェロ」のエグゼクティブシェフを務めた齊田武氏だ。フランスの高級精肉店「ユーゴ・デノワイエ」のパリ本店で腕を磨いた後、「ル・セヴェロ」のパリ本店に4年間修業した。その後、2ツ星「アラン・サンドランス」を経て2015年に帰国。東京・恵比寿の「ユーゴ・デノワイエ」の立ち上げの際には料理長に任命された。 渡仏歴11年のシェフによるお任せコースは、本場のフレンチビストロのようなしっかりとしたボリュームがありながら、素材を活かしたシンプルな味わいだ。フランスからはローヌ産の仔羊、ラカン産ホロホロ鳥、国内では青森県産のシャモ
当日は、各種ステージイベントにくわえマルシェが出現、またキッチンカーが出店したり、個人オーナーによるフリーマーケットが催されたりして会場は賑わった。さらに、マカロンでおなじみのピエール・エルメ・パリや化粧品メーカーのラ・ロッシュ=ポゼも特別にブースを設け、試食やサンプルの配布を行った。 第1回は東京ビッグサイトの駐車場でさしたる目的もないまま、軽い“ノリ”で始まったという。当初はルノー・ジャポンの協賛も限定的だったが、その盛況ぶりを見て、第2回より主催者としてイベントを取り仕切るようになった。 今年は節目の第10回ということもあり、フランスからカングーのプロジェクトを統括する小型商用車部門の最高責任者、フィリップ・カイエット氏も来日、祝辞を述べるとともに、視察を行った。カングーにまつわるこのような大きなイベントが開催されるのはグローバルでも日本だけという。 会場を回ったカイエット氏は、イベ
2011年の東日本大震災の時、ふたりは東京に住み、地震による激しい揺れを感じた。やがて福島では原発事故が起こり、報道を見ていてもメディアは公平性に欠き、信頼に足る情報もオープンな議論を行える場もないことを痛感させられた。 環境問題や社会問題などについて話し合える場を生み出せないか。紙やウェブに代わるメディアとして、メッセージを発信できる場を作れるのではないか。そう考えた時、ふたりがアーティストとして関わってきた写真にフォーカスし、国際写真祭を開催するアイデアに行き着いた。仲西祐介が語る。 「震災以降、東京以外の場所で国際的にアートを発信するとしたら、それは京都だろうとすぐに思いました。素晴らしい建物もたくさんあるので、そういう建築を使い、そこに合う作品を展示するために設えて作品を見せ、作品が持つメッセージをより深く伝えられるのではないかと考えたんです」 いっぽう、ルシール・レイボーズは「私
“可能な限りの改良とリファインによりテクノロジーを更に信頼し得るものとし、名実ともに上質な高級車を目指す”という開祖ヘンリー・ロイス卿の哲学に基づき、創業以来ロールス・ロイスは、どちらかと言えばコンサヴァ志向の強いメーカーだった。しかしそんなロールス・ロイスにも、カリナンのようなエポックメイキングなモデルが時折登場している。今回はその1台として、1975年に登場したクーペモデルのカマルグを紹介したい。 1960年代後半、ロールス・ロイスのシェアは、北米が大きなパーセンテージ占めるようになった。そこで、北米マーケットをメインターゲットにした新型車の開発を模索する。彼らの嗜好に合わせたクルマとは何か……それは清新なデザインのパーソナルカーだった。しかも、従来のコーニッシュを凌駕する、よりエクスクルーシヴなクーペが求められた。 こういった経緯のもとに誕生したカマルグは、ロールス・ロイス/ベントレ
とはいえ、「声」のみがフェラーリをつくるわけではない。フェラーリは1個のカタチであり、運動体だ。高い操縦技量を有するドライバーにも、そうでもないドライバーにも、高い運動性能のクルマを操縦することの歓びを、その走りのクオリティにおいて与えなければならない。そして、フェラーリのエンスージアストはもちろん、フェラーリほどのクルマであればイタリアの老若男女全般が、フェラーリのスタイルはかくあるべし、しかしてフェラーリの走りっぷりはかくあるべし、という個人的でもあれば集合的でもある期待と理想をもっている。どんなあたらしいフェラーリも、そうした漠然としてはいるけれど明確に存在するフェラーリにかかわる集合的意識、集合的規範と対話し、対決することなしには生まれえない。 ラファエル・デ・シモーネという男がいる。僕はかれを個人的には知らないが、かれの先生とは何度も一緒にクルマに乗ったし、何度も運転のアドバイス
写真左)以前は決して着やすい服ではなかったが、最近はグッとウェアラブルな服が増えてきた。このオールインワンも使いやすそう。右)格子柄のミリタリー風のコートは、ネイビーのテープを配して土っぽさを消している。この柔軟な発想がサカイの真骨頂だ。 写真左) AMBUSH®️ 世界を股にかける2人のクリエーション 2017年度のLVMHプライズのファイナリストになり、海外での注目度がさらに高まるアンブッシュ®。バーバルとユン夫妻のクリエーション、人脈は完全に世界レベルだ。 シャツ ¥47,000、ジャンプスーツ ¥64,000〈ともにAMBUSH®/アンブッシュ® ワーク ショップ ☎03-6451-1410〉 ネックレス ¥1,910,000〈TIFFANY & CO./ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク ℡0120-488-712〉 靴 ¥14,000〈adidas Skateb
世界のアスリートが集結 2月某日、会場に到着したときから、モンテカルロは舞い降りる吹雪。年間を通して晴れ間が続くコートダジュールらしくない気候で、8年ぶりの雪だそうである。そんななか、世界中から豪華なレジェンドと現役アスリートが集結する、年に一度のスポーツの祭典が始まった。 「スポーツには世界を変える力がある」─これは2000年、モナコで初めて開催された「第1回ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」でのネルソン・マンデラのスピーチの一部。これこそがローレウスのスピリットであり、単なるお祭り的なイベントとは異なる。彼らの目的はスポーツの力で偏見や差別といった社会問題に立ち向かいながら、スポーツの素晴らしさを広めていく、ポジティブな社会改革。 スポーツは人種の違いや社会的障害を打ち破る強力なツールだ。どんな選手やチームであっても、公平性を軸に審判が下る。スポーツを通してフェアプレイ精神を学
2015年4月より首都・アディスアベバからの成田線に就航するエチオピア航空の名は、日本での馴染みは薄い。しかし、スターアライアンス・メンバーの国営エアラインだ。これまで日本路線は香港経由だったが、6月3日より仁川経由に変更、これに伴いアジアネットワーク拡充のため週3便から4便に増便する。 アフリカまで最速を謳う理由は、成田〜アディスアベバ間の飛行時間が往路で55分(16時間40分→15時間45分)、復路で15分(15時間05分→14時間50分)短縮するのに加え、アフリカ全土への良好な乗継ぎ体制が整備されたことによる。トーゴ共和国のロメ、マラウィ共和国のリロングェを拠点とするグループ会社を活用し、東・西・南アフリカ各都市への移動をスムーズにするネットワーク網はアフリカ一だ。 成田線の使用機材はボーイング787。エチオピア航空は、世界の航空会社でANA、JALに次いで3番目に多くこの787を保
トラックジャケット×マイクロショーツ。ポイントにハイソックス。今回はトレンドのジャージーアイテムを、キリッとシャープに着こなす提案です。ノーブルな中に危険な香りを秘めて、Prince of Jerseyを目指したい。 Words & Styling:Tomoki Sukezane Photos:Junji Hata @ Cyaan Hair:hiro TSUKUI Make-up:Masaki Yoshinaka (ともにPerle Management) Illustration:Stéphane Manel トラックジャケットをドレスアップジャージーの華麗なるイメチェン 昨年の暮れ、初めて新宿の「ルミネtheよしもと」に行った。お目当てはウーマンラッシュアワーの村本大輔。言いたい放題のマシンガントークに魅せられて、今年になってからは独演会を見に行った。題して「ウーマンラッシュアワー村本
2013年に登場したi8は、PHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)機構を搭載したスーパーカー。今回のマイナーチェンジで新たにオープンモデルが加わった。 「Nice Car!」 恐ろしくダスティで曲がりくねった細い峠道を、大量のロードバイクが幾度もすれ違って行く。BMWのスタッフには「くれぐれも注意を」と言われたが、マナーの悪いモーターサイクリストたちは今のところひとりもいない。しかも、すれ違うたびに誰もが笑顔で手を振り、サムアップして口々に褒め称えてくれるのだ。「Nice Car!」と。 「別にボクのクルマではないんだよ……」 なんて思いながらも、とても気分がいい。バイカーたちがみんな感じがいいのは、試乗会場となったマヨルカ島にやってくる人たちがジェントルマンだからだ。マヨルカ島のリゾートとしてのステータスの高さの証でもある。もちろん、このi8ロードスターがマヨルカ島の地に、そしてスペイン
セレブリティのスーツの着こなしを研究する連載の第3弾。俳優、ジェラルド・バトラーについて、ファッション・ジャーナリストの池田保行が解説! 文・池田保行 写真・AFLO 俳優のジェラルド・バトラーは、リメイク版『オペラ座の怪人』(2004年)で、妖艶な怪人ファントムを演じ、多くの女性たちを虜にした。だが、その美声を一転させて映画『300〈スリーハンドレッド〉』(2007年)で魅せたのはムキムキのナイスバディ。「This is Sparta!」と叫び、使者を蹴落とすシーンで見せたのは、ファントムを演じた俳優と同一人物であることが疑わしいと言われるほどの力強さであった。その後は『P.S. I Love You』(2007年)や『ファミリー・マン ある父の決断』(2016年)などで紳士的な役もこなしたが、やはり彼の真骨頂は鍛え抜かれた“肉体”だろう。 スコットランド出身のバトラーは、グラスゴー大学
Getty Imagesのカメラマンであるガレス・カッターモールは、映画祭に来場するセレブや映画関係者が宿泊するホテル・マルティネスのロビーとエントランス撮影を担当している。写真のように、出発前のセレブが電話する場面や歓談風景など、レッド・カーペットでは見せない一面を撮影するチャンスがあるためだ。「セレブや映画関係者が忙しなく行き交っていて、レッド・カーペットに負けないくらい忙しい」とカッターモールは現場を語る。 ホテル・マルティネスは、19世紀の大邸宅を1929年に改装したハイアット系列のホテルで、アール・デコ建築の装飾が特徴。メイン会場から徒歩10分ほどのクロワゼット大通り沿いに面しており、映画祭とパートナーシップを結ぶショパールの主催パーティーをはじめ、期間中には連日イベントが催されている。カッターモールは、「夕方になるとさらに活発になります。シャープなスーツやエレガントなガウンをま
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