いつのまにか聞かなくなった「ユニバレ」という言葉。いまや、ユニクロを着ていることがバレるのを恥じるどころか、そのアイテムを使ったスタイリングがインスタグラムなどのSNSで日々発信され、ネットメディアの「使えるユニクロ」の記事は高PVを稼ぐ。 ユニクロを着る意味は、ここ数年でどのような変化を遂げたのか。 新書『おしゃれ嫌い 私たちがユニクロを選ぶ本当の理由』(幻冬舎新書)で、ユニクロが日本の「国民服」となった理由について社会学の観点から読み解く甲南女子大学教授の米澤泉氏と、ユニクロやワークマンなどのプチプラアイテムをおしゃれに着こなすことをロジカルに教えるブログが人気で、そのメソッドを綴った『最速でおしゃれに見せる方法』(扶桑社)がベストセラーとなったファッションバイヤーのMB氏の二人に、ユニクロの普及とともに起きた日本のファッションの変化について語り合ってもらった。 「ユニクロをダサい」と
カジュアル衣料品店「ユニクロ」が失速している。運営会社のファーストリテイリングが1月7日に発表した2015年9~11月期(第1四半期)決算は、本業の儲けを示す営業利益が759億円と、前年同期を16.9%下回った。同期間としては4年ぶりの減益となった。 暖冬で冬物衣料の売れ行きが振るわなかったほか、度重なる値上げの影響も出始めている。前回の発表から3カ月しか経っていないにもかかわらず、2016年8月期の業績見通しを下方修正した。 「想定を超える暖冬だった」 海外の店舗網を拡大したことで、連結売上高は5203億円と前年同期に比べ8.5%増えた。が、国内のユニクロ事業は「ヒートテック」や「ウルトラライトダウン」など冬物衣料の多くが苦戦。連結業績の足を引っ張った。 7日の会見で、岡崎健グループ上席執行役員CFOは「想定を超える暖冬だったことに加え、暖冬でも売れる商品構成になっていなかった」と振り返
その理由の大きな要因に、チラシがある。 ユニクロの柳井社長がいまでも店舗のチラシ作りに関わってるのは有名な話だ。 ユニクロが業績を上げているのは、実はこのチラシが大きな役割をもっている。 来店のほとんどがチラシからだからだ。 「チラシはお客様へのラブレター」とチラシの重要性を語っているが、 まあ小売だからチラシやるだろうね、集客のために、、、 という程度で捉えてはいけない。 なぜ、柳井社長自らチラシ作りに携わるのか? 普通だったら、部下にまかせてもいいんじゃないか、なんて思うだろう。 ユニクロのチラシをみていると、社長が携わらずをえない部分が垣間見れるのだ。 まずは、ユニクロのチラシをよく見てみよう。 ■人気商品を安く!で訴求 ヒートテック、シルキードライなど人気商品を大きく扱うことで、来店を促進することができるのはお分かりだろう。 しかし、考えてみてほしいのだが、人気商品ってなんだ?って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く