横浜中華街の西のはずれ、茶葉専門店の2階にあるお店。 初めての中国茶でも詳しく教えていただけて、聞けば答えてくれるけれど好きなだけ好きなように飲んでいいように放っておいてくれる。 お茶請けにはドライフルーツが出て、そのなかでも初めて食べたサンザシが煮詰めた桃のようでお茶にとても良く合った。 そうして1時間くらいゆっくり味わってから新幹線で帰ったのだけど、その晩のお風呂上がりにふわっとお茶の香りがたって、いい気分のまま布団に入れた。 とても良い一日
![美味しい中国茶を飲んだら](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
キミは甘酸っぱさが青空に沁みる、そんな体験をしたことがあるだろうか。 いきなり何のことやら…と思われるだろうが、みかん狩りだ。 この冬、1人で小田原へみかん狩りに行ったのだ。 くだものを狩る。 心惹かれるフレーズである。 だが、一般的なくだもの狩りは、時間内に元がとれるかという自分の食い意地とも向き合うことになる。予約、時間制限、胃腸との相談…すべてにおいて、せわしないのだ。 しかし、このみかん狩りはまったく別の体験だった。 雄大な景色の中で、みかんをむさぼりつつも、かつてない心の平穏を感じられたのだ。 最寄り駅からしてすごいぞ、山が海にせり出すJR根府川駅 さて、今回訪ねた果樹園「オーランジェ・ガルデン」は、JR東海道本線で小田原駅からたった2つ。 東京を昼過ぎにでれば、おやつ時にはミカンをほおばることができる。 電車に揺られ富士が見えると即座に旅情!と条件反射してしまう 海が見える駅と
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海外旅行にだんだんと行けるようになりました。とはいえ円安だし燃油サーチャージが高いし、コロナ対策の手続きで日本に予定通りに帰れないリスクもある。なかなか海外旅行への腰が上がりにくい状況にあります。 海外に行けない代わりに、僕は日本の在住外国人をターゲットにした“ガチな異国飯屋”(=外国料理屋)に行っています。日本人向けにアレンジされていないガチな異国飯を食べ、客同士や店員との外国語会話を聞き、独特な内装を見て気を紛らわしています。日本人がアウェーな異国飯屋に頻繁に行って海外旅行気分を疑似体験することで、ますます海外旅行に行く腰が上がらなくなるという、本末転倒なことも起きています。なんてこったい。 新小岩駅の南口にはアツい店が集中 そんな日本人アウェーな外国料理屋は、東京でも新大久保や池袋や高田馬場や上野など、いろんな地域で集中していますが、一番好きな街は東京の東の端にある総武線の小岩と新小
公開日:2022.06.23 更新日:2022.07.07 日本中の外国人街を歩いたルポライターが厳選。日本の中のディープな異国、外国人タウンを歩こう 海外に行けないのならば、「日本の中の」海外に足を運んでみるのはいかがでしょうか。実は日本には海外の方が多く住むコミュニティがたくさんあり、そこに暮らす人々のルーツに根ざした、魅力的な文化が息づいているのです。日本中の外国人コミュニティを取材する室橋裕和さんが、東京、そして群馬に根を張る魅惑の「外国人街」を案内してくれました。 僕は日本有数のエスニック・タウン、東京・新宿区の新大久保に住んでいます。ここにはさまざまな国の人々が暮らしていて、僕はライターとしてその姿を発信しているのですが、こうした「外国人街」が日本各地にずいぶんと増えてきました。韓国、台湾、ベトナム、ミャンマー、あるいはブラジルなど、そこで暮らす人々の国籍やルーツは、まさに多様
東京都北区にある十条~東十条エリア。 この辺りは異国の現地感漂うお店が軒を連ねていて、まるで海外へ旅しているみたいな気持ちになれて歩いてるだけで楽しい。 その中でもバングラデシュのお店が多いことに気づきます。 ナショナルジオグラフィック日本版サイトの記事"東十条は南アジアの交差点"によると「この町にバングラデシュ人が住み始めたのは30年前くらい。少しずつ増えていき、いまは500人くらいのバングラデシュ人が暮らしています」とのこと。バングラデシュ人の人口の増加と共に店も増えているのですね。 十条~東十条バングラデッシュ料理を中心とした世界の料理のお店のマップを作成。各店舗の特徴と共にまとめてみました。 十条と東十条は別の駅になりますが、歩いて15分ぐらいで着きますのでウォーキングを兼ねて散策してみてくださいね。 バングラデシュ飲食店1.プリンスフードコーナー(東十条) カジュアルにベンガル料
こんにちは、ほそいあやです。 台湾にいきたい! 以前は思い立ったときに年2ペースでいっていましたが、最近の情勢によりおいそれといけなくなり、ずいぶん時間が経ちました。禁断症状が出始めています。 私と同じような禁断症状に困ってる人もそうでない人も、訪れて絶対損はしないお店の紹介をします(※4月に取材しました)。 2021年2月、東京の文京区白山にリトル台湾が出現しました。 「鶯嶁荘 also(オルソー)」です。 alsoはクラフトビールやナチュラルワイン、台湾フードを提供するお店。SNSで話題になっているので知っている人も多いと思います。 白山駅からほど近いこのあたりを歩いていて、この一戸建てが視界に入ると誰しもおおっ!と思うことでしょう。ここだけ台湾なんです。 1階はハイチェア席。 通りに面しているのでやわらかな自然光に包まれています。 店に入ってすぐ目に留まる、壁のビールタップ。はやく飲
第4次韓流ブームも後押しし、大勢の若い女性で沸き返る韓流の街、新大久保。ところが新大久保には、もう1つの顔がある。それが“ネパール街”だ。 横浜中華街のように軒を連ねているわけではないが、界隈にはネパール料理専門店が約30店もあり、それに伴い多くのネパール食材店、ネパール人向け送金店、ネパール語新聞の編集部などが集う。 ちなみにここでいうネパール料理専門店とは、ナンやインドカレーやタンドール料理などインド料理をメインに出す店ではなく、モモ(ネパール式の蒸し餃子)やダルバート(ネパールのカレー定食)といったネパール料理をメインに出す店のことだ。 ただ、ネパール街としての歴史は、それほど長くはない。新大久保に、最初のネパール料理専門店ができたのが、2010年のこと。それ以前には、専門店は皆無だったという。 なぜ近年、新大久保はネパール街化したのか。実はその源流には、ある思いがあった。新大久保の
世界中の羊が一堂に会す、羊フェスタに行ってきた 「羊肉センサー」が常に稼働中の筆者。 最近、やたらとセンサーが反応しているんですよ。 あちらに新しいジンギスカン屋が、あちらに老舗のモンゴル料理屋が、おお、あちらには羊専門の高級鉄板焼き屋までもが……。 羊肉、なにやら盛り上がっているじゃないですか。 さて、どうしてこんなに盛り上がっているんでしょう? いろいろな理由はあると思うのですが、そのひとつに羊肉の魅力を日々発信している団体・羊齧(ひつじかじり)協会の力があるのではないでしょうか。 羊齧協会は、「1,200名の会員からなる消費者が主体となって、 羊肉を美味しく、楽しく、どこでも食べられる世の中を実現するための理想実現機関です」(羊齧協会公式サイトより) hitujikajiri.com その羊齧協会が中心になって開催された「羊フェスタ2019(2019年11月2日、3日に開催)」に行っ
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