NotoはGoogleによって開発されたオープンソースのフォントファミリー[1]。通常「フォントファミリー」は同一書体の複数ウェイトのセットを指すが、Notoでは広範な言語を包括する意味で用いている。 概要[編集] 世界中の言語をサポートすることを目標に、Apache License 2.0 のライセンスで配布が開始された。2015年9月29日に、SIL Open Font License 1.1 に変更された。 コンピューターで表示できない文字がある場合、文字の代わりに小さい四角 (□)、通称"豆腐"[2]が表示されることが多い[注釈 1]が、すべての言語に対応したフォントを開発することで"豆腐"が現れることがなくなるようにという意味を込めてNoto (no tofu) という名称が付けられた[1]。 2016年10月6日にUnicode標準で定義された800言語、11万字を超える全文字
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