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ブックマーク / nakamorikzs.net (20)

  • 音楽CDが売れなくなった原因とテレビの衰退は関係があるのではないか - 空中の杜

    大手CDショップHMVの渋谷店が閉店となりました。 www.nikkei.com この閉店の理由としては、やはりCDの売り上げが低下していることが一因としてあるでしょう。 CDが売れない、というのはここ数年、かなり聞かれています。しかし、その理由はその発言がなされる立場によって様々です。とりわけレコード会社など販売側の方からは、「P2Pなどでの違法ダウンロードが原因」という声が聞かれることがよくあります。それに対してネットでは「P2Pのせいにするな」とネットで反論されたりするのもお約束になりつつありますな。 音楽CDが売れない原因は何か CDを買うための動機の必要 放送によってなされていた受動的な音楽視聴 インターネットの普及と受動的音楽試聴時間の低下 インターネット時代における音楽を聴かせる(紹介する)方法 追記 音楽CDが売れない原因は何か さて、音楽CDの売り上げ減少は、当にP2P

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  • ネットでよく見る伝言ゲームで根拠のない情報が本当のように語られる現象 - 空中の杜

    「安全ピンで耳にピアスの穴開けたら白い糸が出てきた。それを引いたら目が見えなくなった」という都市伝説を聞いたことのある人はかなり多いのではないでしょうか。私はこれを中学生時代に聞いたのですが、その時に語った人(たしか女の子)は「友達から聞いて、その友達が実際にそうなった」と言っていた気がします。しかしこれを聞いた時に「それが神経なら耳が千切れたら神経が切断されるから目が見えなくなるはずだよな。なら何で『耳なし芳一』とか他にも実際に耳が千切れた人は目が見えるの?」と思いついて言いましたが、「当にそうなんだから」と押し切られた記憶があります。まあ私の当時からの空気の読まなさはともかくとして、ここでは何故か「伝聞」が「真実」として語られていたわけです。 このテの「うわさ話がいつのまにか真実になっていた」ということは、都市伝説ではよくありますね。小学生の頃には「高橋名人がバネを使っていて警察に捕

    ネットでよく見る伝言ゲームで根拠のない情報が本当のように語られる現象 - 空中の杜
  • 「女の子にビンタされる店」は何故生まれたのか考えてみる - 空気を読まない中杜カズサ

    こんな話題が。 ■秋葉原に女の子がビンタしてくれるお店が10月4日からオープン|デジタルマガジン ■おい皆、「女の子にビンタされる店」ぐらいで驚いている場合じゃないぞ:カフェオレ・ライター これで「女の子にビンタされる店」などが話題になっていますし、その他にも膝枕とかパジャマとかはては脚で踏まれるとかが紹介されています。 さて、これを見て「どんな需要があるんだよ」「なんてこんなニッチなとこに突っ込むんだよ」とお思いの方も多いでしょう。しかし、これらが何故生まれたのかを考えると、メイド喫茶始めこの手のオタク向け接客サービスというものの質っぽい部分が見えてくる気がしたので、ちょっとそれについて考えてみようと思います。 まず、そもそもメイド喫茶はじめこういったオタク男性向け接客業は何故あるのかということについて考えてみますと、大きな要因のひとつとして『ロールプレイ』とか『シミュレート(疑似体験

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  • Twitterだけやってる人は自分のブログやサイトを持った方が楽しみが広がると思うよって話 - 空中の杜

    最近ネット上で注目を浴びているのかどうかよくわからないけど、私の場合すっかりブラウザと携帯に定着しているのがTwitter。書きたいときに書きたいことを書いて、見たいときに自由に見られる気軽さがいいですね。 さて、私の場合基的にFollowされた方が日語でタイムラインを書かれていて、且つ宣伝目的ではない場合はFollow返しをしています。というのはそのほうがおもしろい情報なりコメントなりがたくさん入ってくる可能性が増えるからという単純なものです。今400弱くらいですが、追い切れない流れでもないですしね。それにどうしても気に入らなかったらRemoveすればいいし。mixiとかのマイミク切りとかと比べてそれをする敷居が低いのもTwitterのよいところかと思います。ただ、だからといって急激に増やしすぎると追い切れなくなる叶背もあるので徐々に増やしていく感じにしたいのですが、そうすると現状の

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  • 現代において圧迫面接は会社にとって非常にリスキーではないかと思う話 - 空気を読まない中杜カズサ

    今日こんなニュースが。 ■J-CASTニュース : 新卒面接で「人格欠落人間だな」 不況下で企業は高飛車なのか? さて、就職活動の情報を見ると、必ずと言っていいほど毎年圧迫面接の話題が出てきますね。ただ、これは今に始まった話ではなく、私が就職活動をしていた2000年前後の頃、いわゆる就職氷河期の時代から売り手市場だった2000年代半ばにもあったようです。聞いたところ、バブルの頃にもあったみたいですね。 しかし、前から思っているのですが、この圧迫面接、これは企業にとって非常にリスキーなことではないかと思うのですよね。それは採用の面だけではなく、ことによると業務全体にとって、と思ったことを会社勤めをしているわけでも、人事部の経験があるわけでもない私が語ってみようと思います。信憑性はそれなりに。 さて、圧迫面接を受ける側は当然ですが好印象を持たないでしょう。まあ圧迫面接を受けて受かって、その人事

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  • 現代の東方等の盛り上がりは、昔のLeaf・Keyの盛り上がりの要素を含んでいるか - 空中の杜

    さて、日は東方Projectオンリーの同人誌即売会、例大祭だったようです。しかしオンリーでビックサイト東3ホールとは、かなり大きなイベントになりましたね。コミケ以外でのこの規模は「コミックレヴォリューション」くらいでしょうか。 さて、こういった盛り上がりを見ていると、同人参加時代が5年以上前だったオッサンとしてはあるものを思い出します。それは2000年前後のLeafとKeyのPCギャルゲーが同人でブームになった時代。この頃はこれらの同人の勢いもすごくて、毎週のように関連のオンリーイベントが開かれたり、コミケを初めとしてコミックレヴォリューションやサンクリといったイベントでも、そのジャンルでかなりのスペースを占めるくらいの勢力でした。 さて、この勢いは同人だけではなく、まだ発展段階だったネット上で、かなり大きな存在となっていました。それについては以前、かなり書きましたね。 ■Leaf・Ke

    現代の東方等の盛り上がりは、昔のLeaf・Keyの盛り上がりの要素を含んでいるか - 空中の杜
  • ゲームは「入力の娯楽」であり、ネットの「出力の娯楽」と共存できると思う話 - 空中の杜

    Twitterのコメントで、興味深いものが。 携帯とかYouTubeとかmixiとかTwitterとか、そういうのが全部ライバルになってきて ユーザーの時間を取り合ってると思うんだけどゲーム業界の人はそういう認識あるのかな。 他のゲームよりおもしろいもの作っても仕方ないってことに。by seabream (情報元:まなめはうすさん) 私の考えでは、これは正しいとも言え、そうではないとも言えると思います。その理由をちょっと書いてゆきます。 まず、このブログやゲームミュージックなブログでも度々書いていますが、昔は数が少なく、時間を潰すために金を出しても得ようとした娯楽が、現在では非常に多くなり、無料のものも非常に多くなってきました。こうなると余暇の時間を潰すのに不自由しなくなるどころか、限られた余暇の時間内でどの娯楽を楽しもうかという、娯楽間の競争が起こります。そしてゲームの場合、昔ならばソフ

    ゲームは「入力の娯楽」であり、ネットの「出力の娯楽」と共存できると思う話 - 空中の杜
  • Leaf・Keyのゲームがインターネット上で盛り上がりを見せた奇跡的な時代 - 空中の杜

    私もパソ通をやっていた人たちから比べれば、インターネット歴は浅いと思っていましたが、いつのまにか始めてから10年以上が過ぎ、ネット歴が長い人間のほうに入ってしまったかもしれません。 私がネットを始めたのは1990年代後半、Windows95にインターネットへの対応がそれなりに備わったあたりです。まだ、ADSLなんてものは存在せず、接続は56Kのダイアルアップモデムを使って、11時からのテレホーダイを狙ってかける。だけど家庭内で分岐していないと電話がかかってきた瞬間に切断するので、ダウンロードが途中で終了してシオシオな気分になる。そしてISDNへのチェンジを検討するといった時代です。さて、この当時ネットを使い始めたのは、もちろんいろいろなホームページを見たり、メールをしたかったから(エロ見たいからじゃないって、いやマジで)。そしてそういうところを回っていると、だんだんと見るところの幅が広がっ

    Leaf・Keyのゲームがインターネット上で盛り上がりを見せた奇跡的な時代 - 空中の杜
  • 仕事において「寝てない」を理由とする人は警戒しろという話 - 空中の杜

    今日はなんだか新社会人講座(それも正確さを欠くかもしれない)みたいになるかもしれませんが、書いておかないといけないかなと思ったので。それは自戒も込めて(言わないけど、たまに頭をよぎるのですよね)。 数年前、雪印集団中毒事件というものが起こりました。 ■雪印集団中毒事件 - Wikipedia ここで有名になったのは、社長がマスコミに詰め寄られた時に言ってしまった「寝てないんだ」発言。まあこれは焦りから出た言葉を報道がクローズアップしすぎたという点もありますが、それでも言ってしまったこと自体はミスでしょう。これによって、不祥事をしでかしても反省の色がないと受け取られるきっかけになってしまったのですから。ただ、何でこんなことを言ったのか、というのを今思えば気になります。それはこの「寝てない」が免罪符になる気持ちがあったのか、ということ。しかしそれはそうではないのは、その後の流れからも明らか

    仕事において「寝てない」を理由とする人は警戒しろという話 - 空中の杜
  • 「弱きもの」が勇気を振り絞って反撃する場面が美しい - 空中の杜

    『鋼の錬金術師』最新刊の20巻を読みました。 鋼の錬金術師 20巻 (デジタル版ガンガンコミックス) 作者:荒川弘スクウェア・エニックスAmazon 問答無用でおもしろい。しかし、ここまで長くなっても話の中だるみを起こさずに読み続けられる長編マンガはかなりすごいものですよね(部分的におもしろいものがあっても、20巻くらい続くと弛んでくるものが多いので)。そして複数のサイトで感想があがっています。 ■錬金場鋼の錬金術師 20巻 この世のすべてが欲しい! さて、今回も見所がたくさんあるのですが、私も上のサイトさんのように特にドクター・マルコーの反撃が印象に残っています。ここでは今まで大きな力に流され、数々の人を犠牲にしながらも賢者の石を作り出し、平穏な生活を手に入れてからも村の人を人質に取られ、ホムンクルス側に従ってきた彼が、スカーと同行して、はじめて反撃に転じます。今まで知識や背景の解説役と

    「弱きもの」が勇気を振り絞って反撃する場面が美しい - 空中の杜
  • 同人誌の値切りがコミケにダメージを与える可能性 - 空中の杜

    コミケ以降、「同人誌の値切りの話」が一部で盛り上がっているような気がします。 plaza.rakuten.co.jp d.hatena.ne.jp 何故、同人誌を値切るといけないのか。それは『迷惑になるから』だと思います。じゃあ誰の迷惑になるのかというのは、上のリンク先で書かれているようにサークルやそれまでに通常価格で同じものを買ってくれた人はもちろんですが、コミケというイベントにも。 値切りで起こりかねない問題 コミケでは時限販売など、混乱する要素がある販売方法を禁止しています(故に、遅刻した大手は、人が詰めかけて混乱する可能性があるので販売出来ない場合もあるみたいです)。しかし値切り、そしてセールスを許容してしまうと、夕方に意図しない混乱が起きる可能性が出来てしまうのではないかと。さも夕方、シールが貼られる前のスーパーみたいに。そりゃ、誰だって同じものなら安い方がいいですからね。 今ま

    同人誌の値切りがコミケにダメージを与える可能性 - 空中の杜
  • 何故同人誌即売会の大手サークルには行列が出来るのか、そして何故必ずしも書店卸をするわけではないのか - 空中の杜

    そろそろコミックマーケットです。そろそろカタログも発売のはずですので、行く予定の方はそっちの検討を始めている方も多いのではないでしょうか。しかし夏のコミケはその日の天候にもよりますが、温度や日差しによる体調の悪化の可能性が大きいので(熱中症、脱水症状、日射病、過度の日焼け等々)、その手の対策、すなわち帽子、飲料、タオル、日焼け止めはきちんとしておきましょう。特に、行列待ちの時のこの手の攻撃は強烈ですので(あと、雨対策もね。傘が役に立たない場合もあるので、普段着ない人でも、安い雨具を買ってゆくと、とんでもないところで役に立ちます)。だけどこうして書くと、ほとんど軽い登山程度の装備だよなあ……まあ歩行距離とか似たようなものがあるけど。 そんな体力を消耗するコミケの行列ですが、参加者、主に購入を主目的とする一般参加者が遭遇する行列は主に4種類あります。1つめは交通機関を利用するための行列、2つめ

    何故同人誌即売会の大手サークルには行列が出来るのか、そして何故必ずしも書店卸をするわけではないのか - 空中の杜
  • ブログにおける過去のエントリーの価値は? - 空中の杜

    私のページにリンクしてくれているサイト&ブログさんの記事は、時間がある限り読ませてもらっているのですが、その中で久しぶりに驚いたものがあります。それは、駄文にゅうすさんで以下のエントリーを紹介してもらっていたので。 ■録画したビデオは、見るためのものではないという考え方 これ、はてなに移る前、FC2にてこのブログの前身として書いていたものなのですよね。そして更新停止してこちらに移ってきたので、広告が余裕で出るほど更新停止してます(FC2では1ヶ月更新しないと広告が出る)。ちなみに日付は2006/01/31(火)と、今から2年半くらい前になります。 でもこれ、非常に新鮮というか不思議な気持ちなのですよね。それは、こんな昔に書いたエントリーが紹介されたから。たいていの場合紹介されるのって、1週間以内のエントリーでしたから。 おかげさまで、このブログも当時と比べて、多くの方に見てもらえるようにな

    ブログにおける過去のエントリーの価値は? - 空中の杜
  • 他の人が『知っているはず』という認識はあくまで主観であり不確実だということ - 空中の杜

    数日前に書いた『『ねるねるねるね』のお婆さんはまだ生きてるし『電脳コイル』にも出てるという話』が妙に広まっているので、ちょっと驚いています。というのもこれ、調べてみるとあちこちで言われているように、数年に一度は話題になるネタなのですよね。私も確証は持てなかったので今回調べ直したのですが、それまでも「死んだ」という噂と同時に「いや生きていて声優をしている」という話は何度か見たことがあります。で、実際まあそれなりに知っている人はいるけど、知らない人はいるかなあ程度のつもりで書いたのですね。だけど実際はかなり知らない人がいたと(アニメ系はあまり詳しくないのですが、もしかしたら『電脳コイル』の掲示板とかでは、話題になっていたのかも、とかも思いましたし)。 しかし、思って見れば、この件だけではなくて、前にも同じような思いをしたことがあったのですね。それは『奇歌『僕はロリコン』の謎に迫る』を書いた時の

    他の人が『知っているはず』という認識はあくまで主観であり不確実だということ - 空中の杜
  • パロディに頼りすぎない良質なパロディ多用マンガ『ふおんコネクト!』 - 空中の杜

    『まんがタイムきらら』で連載されている『ふおんコネクト』の2巻が発売されました。 さて、このマンガ、まんがタイムきららで連載されているもので、かなり独特な存在感があります。一番目立つのはさまざまなもののパロディでしょうね。 ざら『ふおんコネクト!』(芳文社)2008年6月号3ページより 最近パロディを使ったマンガは多いですが、個人的にはパロディは諸刃の剣だと思っています。というのは、親近感的な笑いが起こせる反面、知らない人には全く通用しないからです。そういう人をおいてけぼりにする危険性があります。ですので、パロディには一世代前の、誰でも知っているようなマンガのものが多いのですよね。故に『ドラゴンボール』『キン肉マン』『ジョジョ』といったものがパロディになりやすいと。あと、外したときの寒さが半端ではないこと。特に多いのが時期ズレですね。芸能ネタは引っかかりやすいと。そういえば昔「チョベリバ緋

    パロディに頼りすぎない良質なパロディ多用マンガ『ふおんコネクト!』 - 空中の杜
  • 同人の歴史は繰り返しているのかもしれない - 空中の杜

    映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の話。この映画では、背景でいろいろな小ネタがしかけてあり、そのうちのひとつに「歴史は繰り返す」という学説を提唱した人のニュースが流れています(たしか2の未来では、その人がノーベル賞か何かを受賞してましたね)。その言葉通り、続編含めて同じようなシーンが繰り返される(特に街の広場において)というのが演出のひとつとなっており、それが証明されるという形になっています。 で、話は全く変わり、最近のネットでは例大祭以降、なんか同人のことについていろいろ議論されているのを見かけます。わからない人のために言うと、ここで言う例大祭とは同人誌の即売会のひとつで、それも同人シューティングである東方Projectをメインとしたものです。最近、この東方Projectは、ゲームのみならず、こういったマンガ、同人音楽アレンジ、果てはAAや(例・ゆっくりしていってねシリーズ)ニコニコ

    同人の歴史は繰り返しているのかもしれない - 空中の杜
  • 奇歌『僕はロリコン』の謎に迫る - 空中の杜

    インターネット発展期から、ネット上でたまに発見される奇歌があります。それは『僕はロリコン』というもの。広まったのは、FLASHやMADからでしょう(以下のものも発展期のひとつですが、これ以前にFLASHがあったような気がします)。 で、最近またこれの『パンヤ!』応用MADが出たみたいで。 さて、このとても一般流通では流せそうにない歌、今まで知らなかった人、最近知った人はもちろん、昔からMADだけ知っていた人も歌い手や出典を知らなかった人はそれなりにいるのではないでしょうか。というわけで、今日はこのネタで。 まず、歌い手は「KAWAI」というユニットデュオ、メンバーは作曲家の軽部裕人氏、そして劇団ビタミン大使ABC座長の宮川賢氏。ただ、この伊集院光のラジオをよく扱うこのブログ的には、ラジオDJの宮川賢と言った方がよいかもしれません。主に首都圏の話題になりますが、『伊集院光の深夜の馬鹿力』ほか

    奇歌『僕はロリコン』の謎に迫る - 空中の杜
  • ゲームやマンガの人気投票をあまり真面目に受けとらないほうがよいという話 - 空中の杜

    さて、現在『人気投票』についてネットで少し話題になっています。 ■エロゲブランドは人気投票がお好き? ■エロゲメーカーが人気投票をやる(たぶん)当の理由 ■「キャラ人気投票」は不毛なのか?? まあ、最近多すぎて、こういった注目ブランド(上の例ではオーガストさん)でもない限り、全然目立たないというのはわかる気はします。 そんな感じで、ゲームに限らずマンガなどの企画でも昔からよく行われてきた人気投票ですが、これ、順位としては当に信頼できるのでしょうか。 Webでの人気投票は、昔から個人サイトなどでもよく行われていますが、よく勘違いした人が混じったスパム投票で潰れてしまうこともありました。ルール内で定められているなら一日何票入れても問題ないですが、IP変えてまで投票している感じの例まであるという感じ。まあメーカーの人気投票でWebを使う場合もその手の問題はよく起きますが、その場合はメーカーが

    ゲームやマンガの人気投票をあまり真面目に受けとらないほうがよいという話 - 空中の杜
  • ネット歴10年以上だけどオフ会に行ったことがなかったのは何故か考えてみた - 空中の杜

    自分はネット歴がそんなに長くはないし詳しくない、周りにはニフティサーブや草の根の時代からやっていて、HPとかどバシバシ作っている人が大勢いるじゃないか……ということを思って10年経っていたら、いつのまにかそれなりにネット歴が長い方になってしまったように思います。きっと今読んでくれている人でも1chやちゆ12歳はおろか、何か。やムーノーローカル、俺ニュース、セガBBS、水無月掲示板、GIF特許問題なんてのを知らない人は大勢いるんだろうなあ…… しかし、ネット歴がそれなりに長くなったと思う私ですが、実はいまだにオフ会というものに参加したことがありません(いや、1回あるけどあれはオフじゃない人からだから、純粋な意味では違うよなあ……)。それどころか、ネットから知って、もしくは知ってもらって、実際に面識のある人というのがほとんどいないのですね。「中杜カズサ」として実際に会ったことのある人間は、2年

    ネット歴10年以上だけどオフ会に行ったことがなかったのは何故か考えてみた - 空中の杜
  • 携帯電話はすれ違いストーリーを難しくしたのか - 空中の杜

    山奥で電車に乗っているとき、ふと携帯電話を見てみたら、なんとそこでもアンテナが2は立っていました。よく繋がりにくいと言われているFOMAなのに。 で、それを見て思い出したのは、犬上すくねさんの『うぃうぃdays』というマンガの後書きに書かれていたこと。それは ケータイというファッ●ンなものが浸透してきてから、ほんっとーっに待ち合わせ&すれ違いもののストーリーが作り辛くなりました… これ、たしかにわかります。というのは、少し前なら人間のすれ違い、例えば家にいないので電話が通じないけど何処にいるかわからないとか、外で待ち合わせしてるけど何故か会えないなんて話はそれこそ数多くありました。 ちなみに今私が思い出したのは、『めそん一刻』の管理人さんと五代が、待ち合わせの場所を喫茶『マ・メゾン』と居酒屋『豆蔵』で間違う話です。 しかし、今だったらたとえすれ違ったとしても、携帯で連絡すれば済む話です。

    携帯電話はすれ違いストーリーを難しくしたのか - 空中の杜
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