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2009年1月22日のブックマーク (3件)

  • マクロ経済学の大原則を無視した 「定額給付金」懐疑報道に感じる違和感|保田隆明 大学院発! 経済・金融ニュースの読み方|ダイヤモンド・オンライン

    保田隆明(ワクワク経済研究所LLP代表) 【第18回】 2009年01月22日 マクロ経済学の大原則を無視した 「定額給付金」懐疑報道に感じる違和感 ――定額給付金の議論に欠かせないマクロ経済学の知識 先日、とあるニュース番組から「定額給付金」に関してコメントを求められた。そのやり取りの中で、果たして給付金の政策的意味合いや効果をどれほどテレビ側が理解しているのかとやや不安になった。 そこで、今回はマクロ経済学の基のおさらいである。好景気時には、特に経済学のお話など必要ない(むしろ経営戦略論が必要とされる)が、不景気時こそ経済学が注目を集めるものである。 不景気な時こそ、 政府の役割は重要 不景気時に政府が財政出動や減税により景気を刺激するのは経済学の基である。定額給付金は、個人の消費欲を喚起し人々にお金を使ってもらうことで、景気にプラスのインパクトを与えようとするものなので、

  • 経済同友会代表幹事の正論と財務省の陰謀 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    経済同友会の桜井代表幹事が、20日の記者会見でこう語っています。 http://www.doyukai.or.jp/chairmansmsg/pressconf/2008/090120a.html >Q: 日午前中に、雇用保険法の改正案が閣議決定された。(改正の)主たる中身は、給付の拡充と料率の引き下げである。昨年末、麻生総理は財界代表を官邸に呼び、(雇用保険の)料率引き下げについては原資を賃上げに回すよう要請された。これについて、見解を伺いたい。 桜井:いま企業は、いろいろなことを工面して賃上げを行うよりは、やはり雇用の確保が非常に大事であると思う。これを基に考えれば、雇用保険(料率)の引き下げで(賃上げを行う)ということは、必要ないのではないか。むしろ、政府が一番やらなければいけないことは、雇用保険の対象者の拡充と(加入)条件の緩和、そしてそれに見合う制度設計であろう。以前の会見で

    経済同友会代表幹事の正論と財務省の陰謀 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    gruza03
    gruza03 2009/01/22
    財務省と経産省がタッグを組むとよからぬことが・・・。
  • [書評]出社が楽しい経済学(吉本佳生, NHK「出社が楽しい経済学」制作班): 極東ブログ

    この、「出社が楽しい経済学(吉佳生, NHK「出社が楽しい経済学」制作班)」(参照)なんだけど、この手の経済学をわかりやすく説明しますよの類型としても、よく出来ているんじゃないかと思う。 ただ印象だけど、たぶん執筆者や編集側が想定しているよりこのの内容はレベルが高いので、昨今の乱造的なビジネス向けの新書より読みづらいかもしれないなという感じもする。もう一ついうと、コンセプトの「出社が楽しい」を意識して、現実に応用できそうなノウハウにフォーカスしているので、経済学的な思考の応用にはなるのだけど、発想のコアの部分は逆に理解しづらいかもしれない。このあたりは微妙。 で、エントリ起こしたのは書評的な話というよりも、この、現在放送中の同番組のテキスト的な意味合いがあり、その番組はどうよ、なのだが、これが、よいです。ワタシ的にはかなりグーな番組。そして、いよいよ次回、1月24日(土曜日)23

    gruza03
    gruza03 2009/01/22