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2012年4月28日のブックマーク (11件)

  • 「中古vs新築」本当のシェア、の本当のところ - 不動産屋のラノベ読み

    パンダ不動産さんがこんな記事を書いてました。 「中古vs新築」当のシェア|札幌の不動産屋日記 内容としては、国土交通省の「中古住宅・リフォームトータルプラン」に対する批判です。その中でも「中古住宅流通量のデータがでたらめである」ということに力点を置いています。 で。 その批判が拙速である、と感じましたのでエントリを上げることにしました。例によってなんか間違いがあれば例によってつっこみの程よろしくお願いします。 「住宅・土地統計調査」は不動産屋への聞き取り調査ではない。 総務省が作成した住宅・土地統計調査と国交省の住宅着工統計から計算しているらしいですが、その集計方法が正しくないのだと思います。 着工は確認申請をベースにしているのでしょうから正しいでしょう。 が、中古売買の件数は聞き取り調査だと思いますし、ちなみに、パンダ不動産は総務省から聞かれたことがありませんし、もし聞かれても、正確な

    gruza03
    gruza03 2012/04/28
  • なぜバブルが崩壊したのに家賃は下がらないのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    常に高いクオリティで洞察力に富むエントリーを量産されており、いつも興味深く読ませていただいている「ニュースの社会科学的な裏側- www.anlyznews.com」様の「家賃にみる下方硬直性」というエントリーがはてぶで話題を集めていた。 「家賃にみる下方硬直性」 http://www.anlyznews.com/2012/04/blog-post_3091.html こちらのエントリーではバブル崩壊以後、住宅地地下が大幅に下がったのに対し、家賃が高止まりしていることを示し、それを「価格の下方硬直性」の一例として、「インフレで実質ベースの家賃が下落して行く状態ならば、住宅地地価と家賃の乖離はここまで大きく無かった可能性は高いと思われる。」と指摘されている。 (尚、住宅地地価と住宅価格は同じ傾向が見られるとの追記あり(筆者も幾つかのデータで同傾向を確認)。以下では「住宅価格が大幅に下がったのに

    なぜバブルが崩壊したのに家賃は下がらないのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    つまり住宅価格の下落局面で生じた、家賃の高止まりは全体としては住宅価格と家賃の間の均衡への調整局面だったというのが筆者の理解である。
  • 家賃の下方硬直性は「大家さんが頑張ってる」から - 不動産屋のラノベ読み

    ちょっと面白い記事があったのでご紹介 家賃に見る価格の下方硬直性: ニュースの社会科学的な裏側 下方硬直性とは「価格が下がりにくい性質」というような感じの言葉です。 ひとことで言うと、「地価が下がっているから家賃も下がっていいと思うけど、下がってないね。家賃って下がりにくいんじゃない?」という記事なのです。 私も別のグラフを書いてみました。 これは家計調査から勤務先収入と家賃を比較したものです。ここからも「借りる人の収入が減ってるから家賃も下がってもいいと思うけど、下がってないね。家賃って下がりにくいんじゃない?」ということが言えるような気がします。*1 で。 ここから、ひとつの「発見したこと」とひとつの「言いたいこと」が生まれましたので、エントリを挙げます。 家賃が下がらないのは大家さんの努力かも まずは「発見したこと」から。 「家賃が下がらないのは、長い間入居している人の家賃が変わらな

    家賃の下方硬直性は「大家さんが頑張ってる」から - 不動産屋のラノベ読み
    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    同じことがオフィス市場で起きないのは、「テナントの価値は設備よりも立地の要因が強い」「居住物件オーナーよりもテナントオーナーの方が経営体力が高い」という説明もできそうです。
  • 金利は誰が決めるのか - 投資の消費性について

    昨日のFOMCでは、少なくとも2014年の終盤まで、短期金利の誘導目標を「異例の低い水準」に据え置くとの声明*1が発表された。いわゆる時間軸政策だが、しかしながら一方で、最近公表されるようになった参加者による金利見通し*2が奇妙なのは、現在と同じ0.25%の水準を2014年末に予測する委員は、17名のうち4名しかいない。下に抜粋した図を見ていただけると、トーテムポールのような「予測」の分布が確認できる。他には0.5%が3名、1.0%が2名、1.5%が1名、2.0%が2名、2.25%が1名、2.5%が3名、2.75%が1名である。どういうことだろう。FRBは、一体いつから利上げを始めるのだろうか。 ちょっとタカ派な「予測」をしてみたものの、まとめる際には日和ったんじゃないかとか、あるいは参加者の中でも、投票権のある10名が偶然にも緩和的だったとか、細かな憶測は横に置いても、バーナンキによれば

    金利は誰が決めるのか - 投資の消費性について
    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    現在のインフレ予想やGDPギャップ*4についても、100人いれば100の見方があるのが普通である。だとすれば、現在のある「べき」短期金利の水準も、人の数だけ存在するのが自然ということにはならないだろうか。
  • TPP で岐路に立つ日本 - カーデザイナー田中徹のブログ

    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    日本が得意とするピラミッド型の垂直統合型産業構造が崩され、食料自給率も39%から、さらに激減する事でしょう。新自由主義で金融が自由化され、世界中に投資の機会が与えられます。
  • [レポートレビュー]一括交付金、地域主権時代の自治体財務、名古屋駅前再開発、 (No.839) | 経営からの地域再生・都市再生

    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    断=新規事業を止める(新しいことはまず止める)捨=大して成果のない中途半端な事業をやめる(なんとなく継続しているもの沢山あるはず)/ネオリベ経営に徹すべし。退出効果のために中小零細労働集約型産業は絶滅と言う話
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/157521/

    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    仕入れコストの上昇を販売価格に転嫁できれば良いが、過去の価格判断DIをみると中小企業は大企業に比べてコストの上昇を販売価格に転嫁する力が弱いことが分かる。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/157563/

    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    日本経済はデフレ・スパイラルの状況にはないものの、デフレから脱却したとまでは言えない状況にある。/商社のごまかしも凄いな。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/157594/

    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    こうしたインフラ需要の高まりに加え、外国人の資本流入も回復している。
  • 自分を隠すことも大事じゃないか. - sumisumi

    いつも思うのです. 自分の結論の主張から始める人,結論という外側から話をしようとする人は,他人とのコミュニケーションを自ら狭くし,断ってしまっている. 質問から始める人,内側から考え議論を始めようとする人,一旦結論を保留して話をしようとする人,こういう人たちは自らの考えをより合理的なものにするだけでなく,自らがより広い人たちとコミュニケーションを広く取る結果となる. しかし,実際には多くの人が話を聞こうとするのは,前者だったりする. メディアもそうだ. それは見掛け上「わかりやすい」からだ. 結論を聞いて「わかった」気になれるからだ. 大きな声を出す人の声が通るのは,どこかの自治会でも教授会でも同じだ.でもそれで大半の人はそれでよいと思っているか,というとそうではないことが多々あるのは大抵経験されることだ. しかし,AかBかどちががよいか,いまは分からないが,自ら合理的に考えて,自分の考え

    自分を隠すことも大事じゃないか. - sumisumi
    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    大事なのはその結論の主張ではなく,結論に至る途中の知識や情報にある.それをわざわざ捨てていることになり,本当にもったいない.実際の問題の根幹は圧倒的な情報格差にあるのだから.
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    gruza03
    gruza03 2012/04/28
    文化は普及すると当たり前になって、その人為性が気づかれにくくなる...。