アベノミクス(金融緩和→増税)は、見事に去年投資した人へのトラップになってる感はあるな。
右翼は左翼に勝った、というような議論がこのところ散見される。右サイドが左サイドを党派的に下に見て省みないようである。 さすがに、これは全く耐えられない。 たとえば、「放射脳」「反原発」の「サヨク」を馬鹿にする。ついでに、左派に近しい話題をまとめて批判する。この批判の仕方が、批判の理屈が、自分にはとてもじゃないが耐えられないし、見てられない。アンフェアに過ぎるにもかかわらず、自分たちのほうが優位であり知的であると信じているのだから、愚劣も極まっている。 ・・・ 私はこれまで、ネットの徒党というものを見て、自分もそういう徒党の一部であった経験とその反省から、これはいやなものだと思い、かつ文句を言ってきた。政治的には自分は右寄りだと思うが、それでもネット右翼をずっと批判してきたし、そもそもニセ科学批判はおかしいと言い出したのはネット右翼批判や政治系の話題に飽きたからだ、ということも何度も書いてき
ま、何をいまさら、ということで、増田だからどこまで真に受けて読むか、とりあえず、真に受けておきますが。 最近のリフレ派って もともとリフレ派ってのは、リフレ政策に賛同することが唯一の要件であって、その余の話は問わない、ってーのが定義だったはず。 にもかかわらず、消費税増税反対一色に染められているようにしか見えない現状は、すごく不健全なんじゃないですか? リフレ政策に賛同さえするなら、本当にリフレ派になれるんですか? リフレ政策に賛同しているけど、消費税増税反対には意見を留保したい僕は、リフレ派なんですか? だから、この人はリフレ派かもしれないけれど、「リフレ派」ではないわけですよ。つまり、ネットの徒党・党派としての「リフレ派」ではない。きれいにダマシに引っかかっていたのに気が付きつつあるだけで。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く